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7.3 hrs on record (2.3 hrs at review time)
Early Access Review
待望のSotS:The Pitの新作です。
オリジナルの3Dリメイク作品であり、実質Pit1.5と考えて良いでしょう。
3D FPSのInfinityから続くUnreal Engine製タイトルですね。

オリジナル+Infinityのゲームシステム。どちらかのタイトルのプレイ経験があれば迷うことはないでしょう。というより、チュートリアルや説明が一切ないので前知識必須です。

3Dで作られた暗いPitをフラッシュライトを頼りに進む感覚はなかなかのもの。
超能力が追加される前のバニラをベースにしていることでシンプルなローグライクとして遊べるのがポイントです。

早期アクセスの現段階(2022/10/24,v1.01)では早期アクセスらしい開発状況です。
分かりにくすぎるタイルと敵位置。フラッシュライトの関係で足下が真っ暗で接敵すると状況が分からない。UIと文字が小さすぎて目が痛い。ログとミニマップが重なって見にくい。全画面でマップを確認できない。オブジェクトへの操作や攻撃指示がうまく出来ないことがよく起きる。敵の配置バランスが良くない。暗すぎて目が痛い。仮置き的な未実装な部分が多々。
などなど、問題点多数。
それでもv1.00->1.01でカメラの追従問題や攻撃指示問題が解決されました。時間はかかっても、しっかり改良していくKerberos Productionsを信じてアップデートを楽しみにしましょう。

改めて早期アクセスの注意
・チュートリアルなどがないので、オリジナルかInfinityを知らないとシステム(ゲームメカニクス)部分の学習で苦労します
・Unreal Engine製のため、若干重い(i5 9400F,GTX1660S(後者が重要))
・ゲームバランスが適当風味

 シリーズのファンなら将来性を考えておすすめ。初見の方は完成を待つ方が良いと思います。

2021/11/25 追記
アップデートでプレイヤーからのフィードバックが徐々に反映されているようです
Posted 24 October, 2021. Last edited 25 November, 2021.
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16 people found this review helpful
27.0 hrs on record (18.7 hrs at review time)
SotS:The PitをFPSにしたファン向けタイトル。
ジャンル的にはSFローグライクFPS。
バニラのメカニクスをベースに作られています。原作のプレイ経験があれば迷うことなく遊べるのが良いですね。

目標は20階にいるボスを倒し、tamikoさんを救出すること。原作より10階短くなっているのはプレイ時間を考えると順当だと思われます。

オリジナルとは違い、クラフトシステムと煩雑だった素材管理は簡略化されているのがポイント。レシピはコンピューターメッセージ解読のみでアンロックする方式です。少々面倒なことになっています。

数世代前のグラフィックながら、2Dだったキャラがグロテスクな3Dで動いている様は素敵の一言。
UE4ながら私の化石PC(FX8120,GTX760)でもかろうじて遊べるのがうれしい所です。

オリジナルでDLCにて追加された要素に慣れている身としては、ツモ運に頼るゲームと化しているのが残念に思えます。
バグも散見されますが、積極的なアップデートがあるので問題は時間が解決してくれるはず。

Pitが好き、変わり種のローグライクFPSを遊びたい方におすすめ。
FortZombieを遊ぶような広い心で受け入れれば良いと思いますよ!

2020/11/27 追記
アップデートとDLCでさらに難易度アップ。
折れないマゾい心を持って挑むのだ。
Posted 27 November, 2019. Last edited 26 November, 2020.
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9 people found this review helpful
12.0 hrs on record (5.6 hrs at review time)
Heavy Fireシリーズなどで知らせるTeyon製レイルシューター。
 映画3作を作中の時系列順に追体験していくキャンペーンに加え、オリジナルのBaker Teamキャンペーンが楽しめます。

 私の環境では極めて不安定でまともに遊ぶのが不可能。何度目になるか分からないCTDの末にたどり着いた最初のミッションの終わり、リザルトに移るであろう所でクラッシュ。折れました。

 面白い面白くない以前に、まともに動かないという点でまずおすすめしかねます。
 現時点(2017/03/22)で販売が停止中。ライセンス物である関係で再開は期待できません。被害者が増えないのは良いことではないでしょうか。

プレイ環境
OS Windows 10 64bit
CPU AMD FX-8120
MEM 16GB
VGA MSI N760GTX Twin Frozr 4S OC V2
M/B ASUS SABERTOOTH 990FX R2.0 (BIOS 2104)
SOUND Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro



 なお、本作は日本語のリソース(フォントと字幕)がこっそり含まれています。一手間かければ日本語字幕で遊べます。参考までに(日本語化の有無にかかわらずCTD多発)。

Originally posted by author:

ファイルの場所
\steam\steamapps\common\Rambo\data\localisation\

1.フォントファイルのコピー
englishフォルダの中身を全て削除
japanフォルダの中身を全てをenglishフォルダへ

2.言語ファイルの編集
subtitles.csv、translation.csv
cvsを扱えるソフトでjapan列をenglish列へ上書きコピー
※UTF-8、カンマ区切り、テキストを引用符「"」で囲む

詳細はURLを参照のこと。
Rambo The Video Game: Baker Team 日本語化 [linuxman6.blogspot.jp]

2020/11/27 追記
PC環境の更新で遊べるようになりました。
本編をサクッと打開し、DLCのBaker Teamを遊びましょう。実質本編(面白いという意味で)です。
Posted 22 March, 2017. Last edited 26 November, 2020.
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19 people found this review helpful
2 people found this review funny
14.4 hrs on record
遊ぶものを拒む凡作ハクスラ『Iesabel』レビュー

 ポーランドのMadman Theory Games制作のDiabloライクなハック&スラッシュだ。
 iOSとAndorid向けに発売されたゲームをPCに移植。この点が多くの要素に関わってくることになる。


Iesabel
開発元: Madman Theory Games
http://store.steampowered.com/app/248710/

販売元: Forever Entertainment
ポーランド
リリース日: 2013年7月7日
発売当時14.99ドル 現在498円
iOS,Android版有り


 ファンタジー世界を舞台にした、オーソドックスなハック&スラッシュ。この説明で全て終わってしまう。それほど特徴に乏しいゲームだ。
 見た目だけならDiablo3を彷彿とさせる見栄えが良いグラフィック。多くにボーカルが入った雰囲気が良いBGM。良い点を上げるならこれだけだろうか。
 スマホ譲りの独特な操作系と、雑なコリジョン設定のマップ、ひたすらにストレスフルな戦闘が全てをダメにしてる。

スマホ操作体系
 タップ、長押しを基本にしたUIを、そのままPCに持ち込んでいる。
 たとえば、ショートカットスロットにアイテムやスキルを設定するには、スロットを長押しながら必要な物を選択するというわかりにくさ。複数がスタックされたアイテムを移動させる際、分割設定画面がいちいち開く煩わしさ。画面の狭さを考えて作られたと思われる、アイテム種別ごとのインベントリ。

 とどめはハック&スラッシュの肝である戦闘の操作しにくさだ。
 1対1なら問題は無いが、1対多数になった途端に問題が出る。目標を選択できない。仮に選択してもそれを攻撃してくれない。そもそも攻撃自体してくれない。オートエイムを使えば戦闘は続けられるのだが、どれを攻撃してくれるのかAI次第になる。あと1撃で倒せる目標を無視して遠くの敵にい直線なんてざらだ。ならばと、できる限り少数を相手を引きつけて倒そうにも、1体がこちらを見つけると、群れ全体外反応してしまう仕様。貴重なポーションガブ飲みで倒すしかない。

 等々、戦闘だけでも問題は尽きない。制作者は、このゲームを実際に遊んだことがあるのかと疑ってしまう作りになっている。

制限だらけのマップ
 一見進めそうな場所が進めない。ちょっとした高低差で引っかかる。狭く、不必要に制限させたマップがイライラを募らせる。
 まっすぐ進もうとすると引っかかる。瓦礫を迂回しようとするも、そもそも迂回できない。等々。見た目では判断が難しく、ミニマップをじっくり観察しないことにはどうにもならない。
 これに加えて移動の遅さがストレスを増大させてくる。待ちのマップですらそれなりの広さがあり、移動に手間をかけさせられる。

散々問題を挙げてきたが、良い点もある
 マップに目標マーカーが表示される。これのおかげでストーリーやクエスト内容を無視しても遊べてしまう。おそらくこの機能があったがためにクリアまで遊べたと思われる。

最後に
 Diabloシリーズ、Titan Quest、Torch Lightシリーズ、Path of Exile。面白いハック&スラッシュはいくらでもある。わざわざこのゲームを選んで時間を浪費するのはもったいない。リストで見かけても超法規的措置をおすすめする。

使用キャラ:Barbarian
クリア時間:14時間
Posted 14 November, 2016. Last edited 14 November, 2016.
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165 people found this review helpful
14 people found this review funny
14.4 hrs on record (14.3 hrs at review time)
Versusはトップダウンシューター『Nation Red』の続編だ。

 トレイラーを見ても見た目以外の変化を感じないかもしれないが待って欲しい、続編の名にふさわしいものになっている。


前作Naton Red
 Naton Redは2009年に発売された。まだインディゲーム自体の知名度が低い時代にだ。
 ただただゾンビを打ち倒し、スキルを取得し自キャラを強化。指とスキルの限界を目指すある種の修行のようなゲームである。
 マルチプレイのみという挑戦的なゲームだった。度重なるアップデートで改良が加えられ、不安定ながらもゲームに支障が無いプレイが可能になった。後にシングルモードが追加され実質的なチュートリアルとして扱われることになる。その後も現在に至るまで、バグ修正などのアップデートが不定期に加えられる息の長いゲームになっている。
 ランキングを競い合うという、単純な動機によるハイレベルなプレイヤーによる上位争いは、起動毎に確認するのが楽しみになるものだった。


前作との違い
カートゥーン風のレンダリング
 前作の味でもあったのっぺりしたグラフィックが一新された。
 モデリングやテクスチャも一新され、安っぽさが大きかった見た目が目に見えてリッチになっている。また、モーションにも手が入っているようだ。
 気付きにくい点では画面の回転の対応がある。
 前作からの引き継ぎマップの一部は標準だと90度角度が変わっている違和感や、視認しにくいオブジェクトを好みの角度に変更できるのは大きい。

キャラクターのカスタマイズ
見た目のカスタマイズ
 「できる」というだけで、マスクやプロテクターの有無が変更できる程度。画面をいっぱいに引いて遊ぶゲームであることを考えれば、この程度で十分だろう。色が変えられるなら、個性を強調できたかもしれないが。

初期能力値の調整
 今作の大きなポイントのひとつと言っていいだろう。
 職種ごとに「移動速度」「精度」「強さ」「回復力」のパラメータを自由に割り振り、自分のプレイ似合ったキャラクターを作り出せる。職種ごとに項目に対する必要ポイント数が違うことで変化を付けている。

初期武器の変更
 Nation Redではどの職種だろうとも初期武器はグロック19とアック。しかし今回はある程度自由に変えられる。スタート時からショットガン装備も可能だ。序盤に使いやすい武器を拾うまで、ひたすらハンドガンをポチポチ売っていく作業が不要になったのはとても嬉しい。マルチプレイでの影響も大きく、武器の奪い合い、譲り合いが発生しにくくなった。


残弾管理が及ぼすもの
 本作で注目すべきは弾薬管理だ。
 Nation Redでは弾薬は無限だったが、本作では有限だ。敵がドロップする弾薬を意識して拾わないと、あっという間に弾切れになってしまう。

 マルチプレイでは弾薬さらに影響が大きい。
 弾薬のドロップはそれなりにあるが種類がある。「弾薬」「ショットガンシェル」「ガソリン」「釘」の4種。ランダムドロップとはいえ、同じ弾薬を使う武器を全員で装備していてはまったく足りない。それ故にプレイヤーが自主的に使用武器を分散させることにつながる。
 これだけでは面倒なだけといえるが、この武器の分散は対ボスの詰み防止につながっている。本作ではボスごとにアンチ武器(攻撃)があるようなのだ。例えばショットガンなら有効なダメージを与えられるが、ライフルでは効果が薄いなど。
 改悪に思える弾薬システムは、単調な繰り返しプレイに変換を与え、強制ではなく変化と協調性(役割分担)を自然に発生させる理由になっている、シンプルながら極めて有用なシステムといえるだろう。

 なお、アップデートで弾薬システムの有無を選べるようになった。旧来のシステムを好むなら変えるのが良いだろう。


良い点ばかりではない
生かし切れていない拠点構築
 サブタイトルでもある「Sandbox Diorama」。のこうたい文句はいまいちと言える。
 バリケードやタレットの設置、予備弾薬の配置といったマップのカスタマイズ機能はスタート時に行えるだけ。壊れたバリケードの修理や追加は始まってしまったら一切できない。
 作った配置はセーブ&ロードが可能なのは救いだ。
 ゲーム開始後に構築した拠点に手を入れれない問題は根深く、せっかくの売りを、初回に面倒な構築をしてセーブ、その後はロードするだけの面白味がまったくないもになってしまっている。
 今後のアップデートで、一定時間(wave)枚に拠点の再構築時間を設けるなどのテコ入れを期待したい。

※アップデートにより、wave巻にバリケードの修復が可能になった。


よくはなったがいつものマルチプレイヤー
 前作比で安定したマルチだが、やはり同期に軽い問題が残る。
 筆者がホストしプレイしたフレンド(国内)からは、「1秒ぐらいラグる」、「レベルアップでパークが取れない」などの指摘があった。環境依存の可能性もあるが記しておく。

※アップデートによりこの問題はある程度改善している。環境によっては相変わらずとのこと。こればかりは仕方がない。

謎な名称変更
 Naton Red 2ではなく、新たなタイトルを付けたがために新作に気がつかないプレイヤーがいそうなのが残念ではある。
 某トップダウン恐竜シューターのような、名称の迷走がおきないことを祈るばかりである。


まとめ
 まだまだ荒削りながら、前作Nation Redのポイントを踏襲し、新要素を追加した順当な続編といえるだろう。
 フォーラムでの意見をくみ入れたアップデートも積極的に行われていて、将来性も十分。日本語が分かる開発者の方がいるようなので、もしかしたら日本語で意見を書いても通じるかもしれない。保証はしないが...
 前作を遊び尽くしたプレイヤーはもちろん、旧作の古くさい見た目で敬遠していた新規プレイヤーにもおすすめできるようになった。発売段階から日本語対応なのも嬉しい。
 長々と書いたが、Nation Red同様に指が壊れるまで脳死プレイしてしまうゲームなのは間違いない。見た目の印象でスルーしてしまうのはもったいないと言ってこう。
Posted 31 October, 2016. Last edited 22 November, 2018.
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11 people found this review helpful
1.6 hrs on record
 赤いブロックを爆発させ、青のブロックを緑の足場に移動させる。とてもシンプルな物理エンジンパズル。

 ゲームとしてはflash製のフリーゲーム程度の物。
 注目すべきは実績アイコンが英数字な点。要はプロフィールの実績ショーケースに並べて飾れます。

 残念なのはフルスクリーン(Fullscreen Windowed (Borderless))のみな所。短時間で終わるゲームとはいえ、不便で仕方がありません。

 ゆっくり遊んでも、ぽちぽちクリックしているだけで、1時間かからずクリアできてしまうお手軽なゲーム。
 実績アイコンに価値を見いだすのならどうぞ。
Posted 6 October, 2016.
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15 people found this review helpful
15.5 hrs on record
カジュアルなタワーディフェンス+タイムマネジメントゲーム。
画面右でPlants vs. Zombiesを遊びながら、画面左3列でリソース集めを集中して行います

PvZという完成されているゲームをきっちりなぞっているだけあって、本作も十分遊べるクォリティになっています。
タイムマネジメント要素が加わった分、忙しさだけが大きく上がっているといえます。

ボリュームとしては、キャンペーンで50面、スペシャル、エクストラが各10面。さらにアンロックで計9つのモードが有り。私はキャンペーンとスペシャル、エクストラで挫折。
さらに家庭菜園、ニワトリ、牛、羊の育成要素まである。サービス精神旺盛でびっくりですね。

残念なのは安定のパターンが出来があってしまうと、特殊ステージ以外が消化試合のようになってしまうのが残念な所。ゲーム速度は一定なのでけっこう暇になってしまいます。

現時点で198円と極めて安価。
PvZをクリアしてまだ遊び足りないならば、本作に手を出してみてはいかがでしょうか。

参考
キャンペーン、スペシャル、エクストラのクリアで15時間
Posted 4 October, 2016.
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11.9 hrs on record
PCゲーム界隈に語られる伝説級FPS。
 しかしてその実態は…

ストーリー
 パンドラの箱を開けてしまい、神話のモンスターを世に解き放ってしまう主人公。そのときに得た能力を駆使して始末を付けようというお話(多分)。



良点
・ゲーム全体のモデリングやテクスチャ、雰囲気作りの質が高い。
・特にモンスターデザインとモーションの出来が他のゲームより頭一つ抜けている。
・それぞれのモンスターに倒し方がある。単調な掃討にならない。無理に倒そうとすると弾薬的にもHP敵にも厳しい。
・会話やメッセージを理解しなくても、目標マーカーに向かって進めば良いので楽。
・UE3製で軽い。


悪点
・通常モードとAIMモードのマウスセンシが同じ(AIMモードの動きが速すぎて狙えない)。
・操作できる物の判定がシビア
・USEキー(Eキー)を操作できる物がない所で押すとリロードになる。上の問題と相まって、意図せずリロードしてしまう
・軽くバグい
・対人に使うと銃器が弱い。ヘッドショットを狙わないと大量に弾薬が必要。
・パラを拾える中盤までひたすら消化斧を振るうだけの作業。
・超能力が回復と衝撃波、申し訳程度のテレキネシスしかない。実質回復能力しか使わない。
・ノックバッグに乏しく、射撃感が薄い。本当にダメージがはっいてるのか疑問になる。
・扉の操作パネルが一種類しかない。パネルを壊し、中のコードをショート。これがしつこいぐらいに登場する。苦痛でしかない。


まとめ
 あげればきりが無いほど問題がある本ゲーム。それをもってしても最後まで遊びたいと思わせる作品でございました。
 フルプライスゲーとしてみるのではなく、バリューゲーとして評価するのが良いと思います。なにより今だと定価3ドル。この値段でこの出来ならば、B級シューター好きで文句を言う人は少ないのではないかと。
 そこそこのボリュームとクォリティのゲームをお安く遊びたい人にお勧め。世間の評価でリストにあっても放置している人はお試しください。そんなに悪くないですよっ


備考
難易度:Normal
クリア時間:11時間
Posted 20 September, 2016. Last edited 1 January, 2019.
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7 people found this review helpful
12.7 hrs on record
第二次大戦時風味のドイツを舞台にしたのサイドスクロールアクション。
端的に言えばDead pixelsの簡易版。


ひたすら淡々とナイフキルとドラム缶爆破を繰り返すゲームでございました。
戦車の無慈悲な砲撃で苦戦するも、装備更新であっさり突破。それでもボス戦以外ではナイフで十分な素敵バランス。
回復アイテムは無いものの、自動回復のおかげで困ることなし。

どうしようもなく暇で、手軽にアクションゲームを遊びたい時にはいいのかもしれません。本気で遊ぼうとするとしょんぼりするのでご注意あれ。

難易度Nomalでキャンペーンをクリア。
プレイ時間90分。

https://www.youtube.com/watch?v=45tHX9dd0fs
Posted 4 September, 2016. Last edited 5 September, 2016.
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11 people found this review helpful
9.6 hrs on record
 オーソドックスなブロック崩しに、ファンタジー要素とちょっとした使い要素を加えた良作。8bitゲームを意識した作りがポイント。

 ストーリーは街を滅ぼした悪魔を魔術師が倒しに行くという、あってないような物。魔術師自身がボールになるのは驚かされた。

 インターフェイスや操作性は良好。マウスとゲームパッドに両対応。マウスだと街での移動が少々癖がある程度。

 グラフィックや音楽は8bit風。端的に言ってしまえばファミコンのゲームをイメージしてもらえばいいだろう。処理落ちやスプライトのちらつきが再現されていれば完璧だった。
 難を言えば、少々淡い色が多いために乱戦時のボールの判別が難しい所か。

 特殊能力は2種類。ファイヤーボールと風の魔法。前者はモンスターとブロックの破壊。後者はボールの軌道変更。魔法はパワーを消費するタイプで無限には打てないが、ブロックから出てくるアイテムで回復できるのでケチる必要はないように思えた。

 5つのエリアに10面のステージ。それぞれエリアの最後にボス戦となる。ボス戦は単純にボールをぶつければいい物から魔法でしかダメージを与えられない物など、ある程度のバリエーションがある。こちらに攻撃してくるぼすまでいて、適当プレイでは打開が難しい物もあった。
 頻繁に隠し部屋があり、一時的な強化アイテムや残機を購入できるショップやボーナスステージに繋がってる。入るためにシビアな調整は不要で、ボールが近くに行けば吸い込まれるのが良い点。

 派手なグラフィックや演出を求めず、シンプルで気軽に遊べるブロック崩しを遊びたいならおすすめ。クリアまで1時間40分ほど。既に持っているなら軽く遊んでみるのも良いだろう。
Posted 30 November, 2015.
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