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5 people found this review helpful
1 person found this review funny
3.0 hrs on record (2.5 hrs at review time)
AI対話機能付きデスクトップマスコット。
単に会話してくれるだけではなく、様々なモーションを取ったり、プログラムを開く・検索などを行ってくれる。
日本語は対応しているが、対話内容がややおかしいのが気になる所。

評価点
・デフォルトのキャラが可愛らしい。
・様々なモデルや声が用意されている。
ワークショップ機能でユーザーが作ったキャラで楽しむこともできる。
・意外に安い(通常価格235円)

問題点
・やや不具合が多い
特に起動したままにすると、反応なしになり強制終了したりする。
・動作が重い
メモリもそこそこ使うので常時起動させるのはやや難しいところもある。
そもそも反応なしになって強制終了するので、あまり使えない。
・ウイルス対策ソフトに良く引っかかる
例外に入れることは勿論のこと、アップデートのインストール時に一時的に無効にしていないとアップデートに失敗したりする。
・実績
実績の一つに「ワークショップにモデルをアップロードする」というものがある。
そもそもモデルが用意できない人にとってはいつまでたっても達成できないため、もやもや感が残る。


とりあえずそばに置いておくだけでも、楽しめるツール。
やや未熟な部分が多いけど、アップデートに期待かな?という所です。
Posted 5 August.
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10 people found this review helpful
2
4.3 hrs on record (3.1 hrs at review time)
Early Access Review
(24/7/26のアーリーアクセス時点でのレビューなので、内容が合わない可能性があります)

繋げただけではまず消せない落ち物パズル。

簡単に言うと大体見出し通りになっているパズルゲーム。
ブロックを最低でも3つ繋げ、発火を開始すると画面中央に並んでいる色順に消えていく、という変わったシステムとなっている。
「繋げてもその時点で消えず、任意で発火可能で消える順番が決まっている、ぷよぷよ」と例えるとなんとなく伝われるかもしれない。
キャラによって違うスキルを使用することもできる。

エンドレスで遊べるモードや、対人・CPUと対戦・観戦できるモードが存在したり、
ゲームシステムを教えてくれるモードも存在するなど、無料ながらも内容は充実。

対戦では互いにHPを削りあい、先にHPが0になったら負けとなる。連鎖や同時消しでどんどんダメージを与えていこう。
一応最上段にパネルが詰まってしまっても負けとなる。

日本語対応だが、現在では一部のインターフェイスのみで、説明などは英語のみ。


評価点
・無料で新作の落ち物パズルゲームが遊べる。
最大の魅力。ちょっと触れてみたい、という方でも気軽におすすめできる。

・無料ながらもそこそこ遊べる。
エンドレスモードも普通にプレイするだけではなく、一定時間ごとにパネルがどんどん落下していくルールも存在。これが結構焦ってしまうので楽しい。

・ぷよぷよオマージュ?
ゲームシステムが若干似ていることを始め、
ゲームオーバーになった際、紙が壁から剥がれて落ちるような演出があるが、ぷよぷよで負けた時と似ていたりする。
もしかして、開発者さんはぷよぷよが好き?


問題点
・アーリーアクセス故に仕方ない事だが、やや気になる点が多い。

・ゲーム中の背景が動くので、ちょっと画面が見づらい。

・ゲームフィールドが若干見づらい。
一応グリッド表示(on固定)と落下地点の表示(on/off可能)はあるが、フィールドは半透明であり後ろの背景が黒なので見づらい。
チュートリアルの画像では白背景になっているため、フィールドの背景表示を選べるようにするのもありかも?
※24/7/27の更新で後ろの動く背景をなくす設定が追加されました。

・対戦のバランスが悪い
致命的タメージを食らってしまうと、ほぼ立て直しが不可能。
一応相殺できるので初代ぷよにありがちな「先に2000以上のダメージを与えたら勝ち」という状況にならない。

複数ライフ制にしている場合、HPが0になる(かパネルが詰まってしまう)と、フィールドと受ける予定だったダメージがリセットされた状態で3カウント後に再開する。
しかし、このカウントダウンしている間にも攻撃は普通に食らうため、復帰してもすぐに2000以上のダメージを食らってすぐにHP0になってしまう、ことが起きてしまう。

現時点では互いのHPを削りあうルールしかない為、お邪魔的なものを落として詰ませた方が勝ちと言った一般的なパズルゲームのルールが存在しない。


無料ながらも、完成度がやや高い新作落ち物パズル。
気軽にプレイできるため、とりあえず触れてみたい、という方にもおすすめ。
アーリーアクセスであるため、まだ発展途上な部分が多いですが、それでも新作のパズルゲームとしては十分な魅力があります。
Posted 25 July. Last edited 26 July.
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12 people found this review helpful
1.7 hrs on record (1.5 hrs at review time)
とりあえず日本語レビューがないので、ざっくりとした感じでまとめてみます。


恐らく「崩○ス○ーレ○ル」のキャラクターを使ったと思われるファンゲームなラインディフェンス。
キャラクターを召喚して、ゴミ箱軍団からの侵略を防ぐといったシンプルなストーリー。

他ゲームで例えるなら「妖談:百鬼夜行」と似たようなゲームシステムというとわかりやすいかも。


評価点
・ファンゲームにしてはクオリティは高め
SDだが奇抜なキャラデザ、無料で手軽に遊べるなど、内容自体はかなり良い。
元ネタのキャラはあまり知らないものの、キャラクターの個性が出ている能力にはなっていると思われる。

・特殊なゲームデザイン
ボスなどの存在、ランダム性があるゲームモードを始め、
ノーコストだが敵味方がランダムで出現するデッキ、ランダムでレーンから流れてきてノーコストで召喚が行えるなど、ラインディフェンス系としては面白いシステムもある。


問題点
・対応言語が中国語のみ
日本語どころか英語もないため、中国語に弱い人にはプレイしづらい。
フィーリングでプレイしてもわかりづらい部分が多く、中国語以外の対応を期待しているが…。
・ローディングが長い
・UIの不便さ
ゲームオーバーになるとタイトル画面に戻る選択肢しかないなど、UI部分に不便な点がある。
・浮いている敵が強すぎる
というか対処方法がわからず、自軍に攻められて終わり、なんてことが確実に発生する。


ファンゲームとして考えればかなり悪くない出来であり、原作プレイしている人ならくすっと笑えるようなファンゲーム。
無料で手軽にプレイできるので、とりあえず触れてみたい人にもお勧めかもしれません。
Posted 29 January. Last edited 29 January.
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3 people found this review helpful
0.7 hrs on record (0.6 hrs at review time)
今から本作を買う(遊ぶ)なら、ほぼ半額で買える、実質的バージョンアップ版の「+1」を買った方が良いかもしれません。
https://store.steampowered.com/app/1451430/SURVIVAL_SISTERS20481/
Posted 8 December, 2023.
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13 people found this review helpful
1 person found this review funny
60.1 hrs on record (58.4 hrs at review time)
一人の少女の不思議な世界の旅

韓国の住む中学生ユリが目覚めると森の中にいた。
不思議な光景を目の当たりにしたユリは、自分のマチェテと共に冒険の旅へと駒を進めるのでした…。
冒険の途中で助けた少年、そして様々な人物と出会い、成長していく…。
果たして冒険の先には一体何があるのか、そして森で倒れていた理由とは…?
少女の見慣れぬ場所での旅が、今始まる。

という導入部分で始まる、ツクール製のアクションRPG。
基本的にはアクションRPGの要素に、サバイバル風味のクラフトとバフのような栄養素システムがあるのが特徴となる。


評価点
・栄養素システム
食べた物に応じてたんぱく質・炭水化物・ビタミン・水分が補充され、
それに合わせて、HPやSPの最大値が一時的に上がる、自動回復が付くなど恩恵を受けられる。
所謂バフ要素にはなるものの、それを健康面として置き換える発想はなかなかなものと思った。
偏らせて、一部に特化する形もできるがあまりお勧めできない部分もある。

・サバイバルに対する知識がよく出てくる。
水は沸騰させて飲み水にする、コレラという症状が登場しイベントで経口補水液を作るといった、サバイバルや日常生活でも役に立ちそうな知識がそこそこ出てくる。
これは主人公のユリの部活動に関係する内容でもあったりするため、ここで役に立った知識、というストーリーがまたいい。

・ストーリーが良くできている。
低価格の割にはしっかりとストーリーが作られており、ユリやとある人物の過去、終盤に発生する超展開など、盛り上がる要素が多い。
そして、みた夢についてやゲームタイトルについても後で伏線が回収されたり、選択肢によっては後のセリフに若干の分岐があるなど、細かい部分が作られている。
大切な物を守りたい思いが伝わる、そんな感じの内容が詰まったストーリーとなっております。

・戦闘部分もよくできている。
ボスに対しては工夫されている面がある。
石を投げて遠くのボスにダメージを与える、敵のボスが声でダメージを与えてくるなど。


問題点
・レベルアップの恩恵がほぼない。
敵を倒す場面などは頻繁にあるが、レベルを上げてもほとんど能力は変わらない(せいぜいHPとSPが1あがる程度)ので楽になる感じは少なめ。
特にそれは終盤~ラスボスで顕著となる。特にラスボスでは多彩な攻撃を繰り出す上に、ダメージもそこそこある。
初見では、中盤の姿を消すボスでやや苦戦しやすいかもしれない。薬草でごり押しが聞くのがわかれば若干楽にはなる。
レベルアップしても素材の入手しやすさにはあまり関与しない。アイテムを使う前提の物もあったりする。


ゲームとしてもストーリーにしても楽しめる、ラノベを意識したアクションRPG
低価格の割には遊べる内容で、ストーリーもかなりいいものに仕上がっているため、低価格で気になったらプレイしてみるのもありかもしれません。


キュレーターでは、注目されて欲しいゲームを中心にご紹介しています。よろしかったらどうぞ。
キュレーター「注目して欲しいゲームをあげてく」
Posted 29 September, 2023.
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8 people found this review helpful
342.5 hrs on record
2023/08/11、アーリーアクセス終了につきレビューを書き直しました。

ヒロイン育成要素やゲームデザインは楽しい。しかし、敵の強さの超インフレと、それに追いつけない育成要素が足を引っ張る。

日本にアニメや漫画に影響されたようなキャラとドットが目立つARPG。
一応ストーリーとしては、主人公がヒロインと一緒に地球を守るために戦う感じというもの。
ゲームとしてはマウスやキーを使ってスキルを使用するなど、雰囲気は昔のオンラインゲームに近いものとなっている。
レベルアップやスキルの成長や継承を使い、主人公やヒロインをどんどん育成。
様々なヒロインとともに強くなったり交流して、ステージを攻略していこう。

…と、ここまで聞くと面白そうなゲームに見えますが、後のステージや育成をしていく程に面倒になっていく育成要素、敵ばかりがどんどん強くなっていく事など、目が離せない問題が多く目立ってしまい、おすすめから逆転させていただきました。


問題点
・敵ばかりが強くなっていく設計
本作最大の問題点。ステージを進むほど敵が強くなっていくのはどのゲームでもありがちだが、このゲームではその差がとにかく大きく先に進むほど敵ばかりが強くなり、周回に時間がかかったりすることが多い。特にステージ41以降は一気に敵の強さが一気に跳ね上がる。
それに比べて、味方側はそこまでインフレしたような強さになることがほとんどなく、終盤のステージになる程、面倒で苦戦する戦闘をこなしていく羽目になる。
レベル上げや限界突破するのにも、膨大なお金(経験値)が必要となるのだか、段々とお金か足りなくなってくる。
しかし、終盤の自動周回の効率が非常に悪く、なかなか強化できないことも多々ある。
エンドコンテンツであろう、秘境などはこのせいで難易度が非常に高い。

・最強装備は基本的にルーレット頼み
そのルーレット自体も、主人公のレベルを比例して価格がアップする(その分、レベルもそれに合わせられる)ため、気軽に行えない。
商品を入れ替えるにもお金が必要なため、お金が簡単に尽きてしまう。

・秘境などで自動戦闘が使えない
これも本作を面倒にしている問題点の一つ。秘境やTDのようなダンジョンなど、こういう面倒な物に限って自動戦闘が使えないのはいかがなものか。

・自動戦闘周り
移動距離関係なく主人公の位置から近い敵を狙うため、場合によっては遠回りして敵を倒すという効率が悪いやり方をすることがある。
移動の挙動がおかしかったり、ブロックに囲まれて移動できなくなると何もしなくなるなど、自動周回の効率の悪さが目立つ部分もある。
ボスを倒すと、いったん抜けるか最長しない限り自動戦闘を行えないなど不便なところも。
ヒロインに話しかけると、自動戦闘中でも行動しなくなる見逃せない問題点も。

・不便なUI
仲間の入れ替えも抜けてもらて入れたいキャラを加入させる必要があるなど面倒だったり、キャラ一覧の表示にフェードがかかり時間がかかるなど、見逃せない部分もある。

・面倒くさい実績回り
低確率で出現する特定の敵を5000~10000体倒す、ヒロインを10000回復活させる、装備オプションの錬成を100000回行うなど、要求される数が多すぎて面倒になる実機が多い。
それに加えて秘境を特定レベルまでクリアなど、時間をかけないと難しい実績も数多い。

・ゲームのスペック面
CPUやメモリ使用量が大きく、ロードに時間がかかることが多い。


評価点
・オンラインゲームのような雰囲気らしさ
ひと昔のようなオンラインゲームのような雰囲気はよくできており、マウスとキーボードで解決するゲームデザインは古き時代を感じて良いと思った。

・バランス面を除いたゲームの楽しさ
ヒロインにスキル継承、レベルを一時的に移して主人公を強化する、限界突破システムなど、そういったゲームシステムはよくできている。

・キャラやゲームデザインの良さ
繊細なドットで作られたキャラクターはどれもよくできており、キャラクター自体も悪くない。
OPが漫画風に展開されるのもなかなか良いと思った。
ヒロインが倒れると、武器が散乱したり壊れていたりなど、細かなところもあってよかった。


初めは楽しいと感じるゲームデザインと育成要素ではあるが、後になる程に敵の超インフレが目立ち、面倒な実績など、見過ごせない要素が多くなってしまった作品。
それらが改善されればよいと感じられますが、アーリーアクセス終了で改善される見込みがなくなってしまったのが非常に残念。
それでも、こだわったであろうゲームデザインから丁寧な作りを感じられる部分はあります。


キュレーターでは、注目されて欲しいゲームを中心にご紹介しています。よろしかったらどうぞ。
キュレーター「注目して欲しいゲームをあげてく」
Posted 18 April, 2023. Last edited 11 August, 2023.
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24 people found this review helpful
2 people found this review funny
631.8 hrs on record (33.4 hrs at review time)
Early Access Review
鍛冶屋の物語、新装開店です!

元々は日本向けでも一時期サービスされていた「Zold:Out~鍛冶屋の物語(通称ゾルカジ)」のSteam移植。
日本では2020年頃にネットイースからスマホで日本向けのサービスが開始され、22年7月頃までサービスされていた模様。その後は現在の開発・販売直の中国語版がサービス、22年11月末にSteamに移植。
23/1/26に英語・日本向けにグローバルサーバー開設を兼ねて復活を果たしている。

ジャンルは公式曰く「デッキ構築型セミターン制RPG」。
詳しく言うと、カードゲームとシミュレーションRPGを融合させた感じの内容。
基本的に手札にでたカードでスキルを使用し、敵を倒していく。所謂、エクストラデッキに当たる奥義も使用可能。
キャラの移動、攻撃範囲、行動値、ディック(ターン数)などシミュレーション要素ももちろん存在。


評価点
・キャラクター、世界観共にとても良い。
キャラクターがアニメ調だったりそれぞれに個性が出ており、そこそこ高水準。
お店経営しているという設定なので、プレイヤー名は「お店の名前」、プレイヤーレベルは「店舗レベル」として置き換えたり、
キャラガチャが「タイプライター」で契約書を打ち込む、武器ガチャが「鍛冶」で鋼鉄を打つ、という物になっているのは世界観としても演出としてもかなりマッチしている。
制作陣のキャラへの愛や設定背景など作りこみが良いことは、かなり評価できる。

・斬新な戦闘システム
本作はカードゲームの要素とシミュレーションRPG要素を足した様なシステムなっている。
独特なシステムで本格的ではないが、見事に融合をしており結構楽しい。
ただ、そのせいでゲームバランスにやや問題がある(賛否両論点で解説)

・最低レアのキャラでも使い道がある
限界突破などで強くすることはできるので、どんなキャラでも強くできるのは良い。キャラにも愛着がわく。
Rキャラの一部には派遣時の成果を上げたり、派遣時間を減らすキャラがいるので、殆どのキャラが無駄にならない。

・マミエちゃん可愛い
可愛いは正義!


賛否両論点
・運要素が絡むゲーム性
本作の独特なゲームシステムについては意欲的ではあるが、これがなかなか癖がある。
攻撃しようとしてもなかなか本命のカードが出てこない、他の職業のカードで埋まって移動しかできない、詠唱がかかる範囲攻撃を指定して逃げられる、といったこともよく起きる。
カードを捨てることはできるが、それも行動値を消費してしまうため、安易に削除できない。
デッキ構築型のゲームなので、この辺は仕方ない部分もある。まぁゲーム自体は楽しいからね。

・声優陣がやや無名
ボイスは日本人の方々が演じているのだが、あまり有名ではない声優が多いのが気になった。
ただし演技自体は悪くない。


問題点
・UI関連や細かなところに数々な問題点がある。多すぎるので要点だけまとめておく。
 ・地図(エリア選択)画面やエリア詳細画面で、現在のスタミナ状況・所持している鍵の数が見えない
 ・曜日イベントをプレイ時にスタミナが足りない場合、鍵消費の確認の後にスタミナが足りないと出てくるのでテンポが悪い。
 ・スタミナは5分に1回復だが、完全回復までの時間しか書いておらず、わかりにくい
 ・キャラクター育成やスキルアップを行うところにて、戻るボタン(右クリック)を押しても、キャラ一覧に戻れずに一気に戻ってしまう
  (キャラ一覧ではなく、育成するかスキルアップするか選択するところまで戻される)
 ・ガチャ券が9枚以下だった場合に10連ガチャをする際、足りない分のガチャ券を買って10連するということができない
  (常に虹の銅1800個で10枚買って10連するか、と言われる)。
 ・戦闘中に会話があるシナリオでは、会話も再度表示されてしまう。
  高速オート送りやスキップ自体は可能だが、設定で常時スキップ処理できるようにしてほしい。
 ・ステージ難易度切り替えが、ノーマル→ハード→ナイトメア→ノーマル…という一方のみ。
 ・鍛冶の時、現在どの武器が作成可能かは武器を選ぶまでわからない。
 ・鍛冶の時に現在持っている数は知ることはできるが、どの品質のをどれくらい持っているかが確認できない。
 ・鍛冶の時に品質を上げるアイテムが存在し、武器製造する際に消費する量は書かれているが、現在持っている数が確認できない。
 ・戦闘終了後、同じ編成で同じステージへのリトライ機能がない。
 ・派遣中のキャラのやる気の数値を確認できない。
 ・ボイス一覧が不完全であり「攻撃時」「ダメージを受けた時」のボイスが聞けない。
 ・自動戦闘ONにしても戦闘準備は手動で行う必要がある。
  自動戦闘ONしている場合のみ、60秒くらいで自動で戦闘開始みたいなオプションがあるといいかも?
 ・スキップ機能である「掃討」で消費するスタミナと鍵の数が分からない、現在所持しているスタミナと鍵の数も同じ画面に表示されない
  (現在のスタミナや残り挑戦回数によって、最大何回スキップできるかは書かれる)

・全体的にローディングがやや長い
ちょっと深刻な問題点。ある程度PC向けに最適化されているものの、全体的にローディングが長い。
特にゲーム起動時が異常に長く、そのあとも戦闘開始前・戦闘終了・その後の読み込みに少し時間がかかるため、快適なプレイがしづらい。
データの一括ダウンロード機能は用意されているが、全て読み込んでも相変わらずロードが長い。
何をするのもロードが発生することもあり、時間を待たされる場面も多い。派遣という時間要素があるため、素早くログインできないのはつらい。

・自動戦闘のAIが若干賢くない
他のキャラの専属武器をお構いなしで使用する、HPが低いキャラや状態異常にかかっているキャラを優先に治療しない、アイテムが入っている宝箱を優先的に攻撃しない、無意味に障害物を攻撃することがある、などといった問題もある。
また、自動戦闘の設定で「近くの敵を狙う」をOFFにすると、敵がおらず宝箱が存在する場面になると、遠くにある宝箱を狙わずに待機を繰り返してしまう問題もある。
その都度、自動戦闘をOFFにして適切な動作をすればいい話なのだが、OFFにする前に行動してしまう事も発生することも。デビルフライを攻撃して敵対モードに移行して全滅する恐れも。
一応自動設定の設定は設定で変えることはでき、「奥義の優先使用有無」「自分の近くのキャラを攻撃・回復を優先するか」選ぶことはできる。「宝箱を優先するか」「デビルフライを巻き込まないように攻撃」なども選べるといいのですが…。

アーリーアクセスということもあり、ここまでの問題点が特に修正されると嬉しいところですが…。


・スタミナのバランスが少し悪い感じがする
メインシナリオ系はそこそこなスタミナ消費を求められる。限定イベント系も結構高めの傾向。
曜日イベント系は低めだったり、スタミナを回復できる回復薬が最大値と同じ数値だったりと良いところはある。
ある程度の消費のバランスは整っている方だが、やや貯蓄量が少ない(スタミナ消費が多い)と感じてしまっている。

・各種機能の解放が遅すぎる
自動戦闘は第二章クリア、PV要素は第三章クリアでそれぞれ解禁されるが、ある程度先に進まないといけないため、しんどいプレイが要求さる。
自動戦闘自体、かなり早い段階で利用可能になるゲームが多いため、それが利用できるまで先が長いのはつらいところ。
特にPV要素と派遣はデイリー(ウィークリー)ミッションの対象のため、クリアできないと一向に達成できない。
PV要素に至っては、第一章のハードをクリアしないと第三章が解禁されないため、それまでに非常に長いプレイ時間が要求されてしまう。

・テビルフライという凶悪モンスターの存在
メインシナリオのステージにかなりの低確率で登場する敵なのだが、パーティメンバーが育ち切っていない時に攻撃してしまったら最後、高火力なダメージで反撃されて全滅される危険性がある。
メインシナリオのステージなら、例え未クリアの所でも、どこでも出るため、いつでもその危険性に付きまとうことになる。
ダメージを与えずに無視して本来の倒すべき敵を全滅して放っておくと逃げ出すみたいであるが、事前情報がないとダメージを与えて敵対モードに移行して想定外なことが発生してしまう。
ただ、撃破できれば専用武器の復元が可能なので倒す見返りはある。育っていない場合は無視安定です。

・日本人には厳しい面
お知らせ及びお問い合わせが英語のみの対応。これは公式Twitterでも事前に告知されている。
なので、日本プレイヤーだと今後の更新など分かりにくいものが多い。これに至っては仕方ない部分もあるかもしれない。
また、日本時間では21時に日時が更新されるため、わかりづらい部分もある。
些細なことだが、ストアページの説明やタイトルが日本語対応していないので、日本語対応があるかどうかわかりづらい。


日本では一度サービス終了になったスマホゲームですが、
斬新なゲームシステムや、作りこまれた世界観は惹かれるものがあります。
どうしてこれが日本でのサービス終了してしまったのか、と思ってしまうほどでした。
アーリーアクセスなので今後改善されることもありえるので、かなり期待しています。
気になって新しく始めたいと思ったプレイヤーはもちろんのこと、昔プレイしていて、サービス終了でがっかりしたプレイヤーもプレイしてはいかがでしょうか?
マミエちゃんみたいに「可愛い、可愛い、可愛い!」と思った方も是非どうぞ。

余談ですが、そもそもゲーム自体の世界観やキャラ、独特な戦闘なシステムは悪くないので、
ぶっちゃけると、買い切りゲームという形で出してもいいんじゃないかなって思えるレベルの内容だと思う。
買い切り型で出したら、普通に買ってるレベルだと思います。


キュレーターでは、注目されて欲しいゲームを中心にご紹介しています。よろしかったらどうぞ。
キュレーター「注目して欲しいゲームをあげてく」
Posted 31 January, 2023. Last edited 2 February, 2023.
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10 people found this review helpful
14.9 hrs on record (4.7 hrs at review time)
移動とジャンプ(+α)だけで攻略していく精密プラットフォーム。

謎の場所で目覚めたジュビリーを操作し、どこかにある出口を探し出し脱出するのが目的。
概要の通り、移動とジャンプだけで攻略する。パワーアップ要素はなく、終始その2つのみのアクションとなる。
各エリアにはギミックがあり、それを利用して進んでいく。
最大999個あるジェムやミステリーファイルの回収や、どこかにいる動物を救出するなど、やりこみ要素も熱い。
タイマー表示も設定できるので、タイムアタックとしてプレイすることもできる。


評価点
・シンプルな操作性
できることは移動とジャンプ、ジャンプ中にスピン(僅かな滞空)、壁蹴りのみ。
特に複雑な操作が要求されないため、非常に操作しやすい。
・良質な演出
PVにも使われている音楽をはじめ、各BGMは非常に出来が良い。昔ながらのゲームのような音源もなかなか。
ゲーム全体に使わてれいるドットも非常に豊か。元々ツクールシリーズで多数のドット素材をリリースしてきた方なので、これには納得。
滞空スピンした時の動きが好きです。
・適度な難易度
全体を通してそこまで難しいものではなく、仕掛けなどを理解すればそこそこの時間とデス数で突破できるような作りになっている。
…ただ、一部箇所は難しいところもあるのが難点だが。
・ミスするとすぐにリトライポイントに戻るので、やり直しもスピーディ
・充実したオプション
スクロールの動きや、各種表示(所持/累計ジェム数やタイムなど)の切り替えなど、あってうれしい部分もある。
・ゲーム中はほぼ見ることはないが、ジュビリーちゃんがかわいい。

問題点
・一部箇所で難しい部分がある。
交互にに入れ替わる狭いトゲ地帯や、左右から伸びる人喰い草を避けながら壁蹴りで登る箇所など、一部では難しい部分もある。
・救済処置はない。
一応、難しい箇所は何度かやっていればいつかはクリアできる難易度に仕上がっているが、それでもきつい部分は多い。
2撃まではミスにならない仕様を始めとし、リトライポイントを増やしたイージーモードなどや、何度かミスしたら追加される要素など、何か救済処置があっていいのかと思った。
・やや少なく感じるボリューム
自分がやった際は3時間ほどでジェム・動物全獲得クリアしたが、ある程度の腕がある場合だと大体5時間くらいで終わると思われる。
タイムアタックは行えるが、ランキングなどはないため、そのようなものもあってもいいと思った。
(各出口でのクリア、ジェム全獲得してクリアなど条件別に分けるなど)


良質なBGMと精巧なドット、シンプルな操作で繰り広げられる冒険。
絶妙な難易度に練られたステージ構成で遊びやすい内容に仕上がっています。
そこまで高くない難易度の2Dプラットフォームを求めている方におススメなゲームです。


注目されて欲しいゲームを中心にご紹介しているキュレーターをやっております。よろしかったらどうぞ。
キュレーター「注目して欲しいゲームをあげてく」
Posted 30 December, 2022. Last edited 30 December, 2022.
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12 people found this review helpful
32.9 hrs on record (3.4 hrs at review time)
Early Access Review
昼夜戦い続け、ボスを倒せ。
…あれ?本家(Mists of Noyah)より面白いぞ?

本作より前に出た「Mists of Noyah(以下、原作)」の世界観を利用したヴァンサバ系ローグライクアクション。
プレイヤーキャラや登場する敵などは、その世界観の同じ物を利用している。
原作同様に昼と夜の二部構成タイプになっており、夜になると強力な敵が多く出現するようになる。
レベルを上げて、様々なアップグレードを施し、一日を生き残りボスを倒していく。


評価点
・原作譲りの雰囲気とデザイン。
原作にもあった、ゲームの雰囲気や各キャラのドットの精巧さ、音楽などは高品質。

・様々な武器があるため、プレイのやりがいはある。

・正直言うと「Mists of Noyah」より面白い。
ガチでいうとそれ。普通に楽しい。



問題点
・全体的に敵が強い。
特に中ボス以上の敵が固く、なかなか倒せない。
後半の敵のスピードが速く、ダッシュ連打しても距離がおけず、追い詰められたら逃げられないってこともある。

・死神があまりにも強すぎる
出したら最後、プレイヤー以上の移動速度で近寄ってきて、接触ダメージをほぼ回避できない。
その接触ダメージも高い。
鎌の攻撃の弾道がいつまでも残って、処理落ちが発生することがある。

・アイテムのバランスが悪すぎる
回復アイテムを拾っても微々たる回復量。
全体的にややアイテムの効果が弱い。
地面に落ちているアイテムを集めてくれるアイテムがない。
→緑のアンクだった模様。

・ゲームのプレイ時間
24分を超える時間プレイしなければいけないため、正直ダレやすい。
敵が強くなる夜までが長いため、道中でやられたら「また最初からかよ…」って感じることが多い。復活がないのがきつい。
せめて、現在の半分の時間で遊べるモードも欲しかったところ。

・頻繁な処理落ち
ゲームをやっていると処理落ちが発生することが多い。
急に処理落ちが回復して敵に接触なんてことも起きやすい。


・すり抜けできない障害物(木や池)が邪魔で、引っかかって敵から逃げられずにやられる、なんてことが起きやすい。
・原作に則り、ナイトシャードが夜ではないと入手できないので、夜に行けないと満足な強化ができない。



原作のいい所をそのままに、サバイバルアクションローグライクに転機した作品。
押し寄せる敵の大群を倒していくのは、やはり壮快感があります。
たた問題点は多く、遊べない部分が多いものの、アーリーアクセスということもあり、色々と改善してくれることを祈りたいところ。
原作の出来に期待できなかったプレイヤーも、遊んでみてはいかがでしょうか。


注目されて欲しいゲームを中心にご紹介しているキュレーターをやっております。よろしかったらどうぞ。
キュレーター「注目して欲しいゲームをあげてく」
Posted 4 November, 2022. Last edited 8 November, 2022.
Was this review helpful? Yes No Funny Award
15 people found this review helpful
2.9 hrs on record (1.6 hrs at review time)
ひたすらクリックしてえっちなアニメを解放だ。


魔法少女をテーマにしたクリッカータイプのゲーム。
同開発のクリッカータイプのゲームとしては「Hentai Girl Clicker」があり、その2作目にあたる
内容的には前作をブラッシュアップしたつくりになっており、エロ要素の開放を緩めに設定し、やりこみ要素を多めに調節しているとのこと。

基本的によくあるクリッカータイプのゲームと一緒ではあるが、クリックするとフィーバーが発生する。
この間は全てのポイント生産量がアップする。連続でクリックするとケージがたまり、フィーバーを継続したりできる。
たまに、より生産量がアップするウルトラフィーバーも発生するので見逃せない。

もちろん、前作にあったポイントで解放できるエロ要素は健在。


評価点
・クリッカーとしてはよくできてはいる。
基本的にプレイヤーができることはクリックと施設購入だけだが、フィーバー要素を加えており、ある程度退屈になることはない。

・ドットアニメーション
画面中央にはアニメが表示されており、アニメーションをとってくれる。
フィーバーになると動きが早くなったりと細かいところには力を入れている。
エロアニメーションでもこれらが生かされている。
ウルトラフィーバーではアニメではないが、特殊なイラストが画面中央に出現する。
これが滅茶苦茶可愛いので個人的に大好き。

・強化対象は変身魔法少女的なものが多いが、工場だったりドラゴンだったりと
明らかにぶっ飛んでいるものがあって笑える要素も。

・これといった目立ったバグは見当たらない。
しいて言えば、施設一覧をドラック&ドロップでスクロールさせる際に、施設購入のクリックの方が優先されることぐらい。


問題点
・やりこみ関連
前作よりやりこみ要素は強化されているらしいのだが、強化に必要なハート数(必要クリック・放置数)が多く、ややだるく感じる。
ただ、えっちな要素全開放はそこそこ緩いため、やりこみ要素はそういったものと割り切れば問題ない。

・価格帯に対して、やや釣り合わないボリューム
用意されているアニメーションは10つ、ゲーム自体も長くやれるほどではないので、そこが気になる人もいるかもしれない。

・明らかに、施設購入に必要なハート数に対して出してくれるハート数が釣り合っていない。
終盤になるとビッグバンが全体の90%以上の割合の生産率になってしまうし、他の施設は雀の涙ほどしかハートを生産してくれなくなるため、終盤になるともうほとんど稼げない。

・解放したアニメーション関して
アニメーションを表示させることで、各施設ののうち1つだけ生産効率がアップするという説明がされていない。
効率が良い最後のビッグバンの生産効率をアップさせるためには、最後のエロいアニメーション(尻)を常に表示させる必要がある。
これはこれである意味苦痛である…。


気になったところ
・ゲームのコンセプト上仕方ないのだが、アニメーションのロックを解除すると、エロいサムネイルが常に画面左に表示されてしまう。
プロダウンリストで格納するなど隠せる要素が欲しかった。
エロではない一般絵は1つだけ(ウルトラフィーバー時除く)なので、もう少し用意してもよかったと思う。

・施設一覧をドラック&ドロップでスクロールさせる際に、施設購入のクリックの方が優先される
マウスホイールやバー移動で何とかなるが、少し不便である。


クリッカーにドット(エロ)アニメーション要素を足した、比較的シンプルなゲーム。
単調なクリッカーゲームにフィーバー要素を足したことで、少しだけ退屈にならず遊べるのはいい着目点だなと感じました。


注目されて欲しいゲームを中心にご紹介しているキュレーターをやっております。よろしかったらどうぞ。
キュレーター「注目して欲しいゲームをあげてく」
Posted 6 October, 2022. Last edited 12 October, 2022.
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