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非常に広いフィールドを走れるのが魅力……なのだが、正直それ以外に語るところが無い。
その広いフィールドも、ほとんどの場所は唯々荒れ地が広がるだけの単調な空間。
所々で行われるレースも、NPCカーはフライングの挙げ句下位メンバーが積極的にこちらの進路を妨害し、その間に上位のマシンが独走を試みるという素晴らしい思考ルーチン。正直言ってクソゲーである。
しかし、もしかしたら面白いと感じる可能性もある。実際に自分はそこそこの時間を遊んでしまっている。
値段は安いので買ってみるのも一興。数時間で投げ出しても責任は取らん。

本家EDFの魅力の一つであったB級っぽさは辛うじて残っているが、シューターとしての楽しさは数段階落ちる。
具体的な例を挙げると、精密射撃より範囲爆破が強く狙って撃つことが少ない。敵の死体がすぐ消える。敵の断末魔の叫びが小さい。発砲音が地味。fpsが30固定。ミッション・マップのバリエーションに乏しい、など。
武器はそこそこ数が揃っているが、レベル制限があるために上位の武器を使うためにはかなりの時間をレベル上げに費やさなければならない。
それぞれ特性が違う4種類のアーマー（所謂クラス）の使いこなしや、PC版故の処理落ちの少なさなど良いところはあるが、どうにも欠点が目立つ印象。

ボードゲーム的な印象を受けるターンベースストラテジー。ユニットの種類が非常に少なく、また運が絡まないルールのため、性質としては詰め将棋に近い。
敵AIが明らかに最善手を放棄する場面が見受けられ、手加減されているのがわかってしまいなんだか悔しいが、本気出されたら勝てないので仕方ない。
資源は自分の領地を破壊して手に入れるなど、独特なルールは中々に面白い。ターンベース故のテンポの遅さ＆ユニットの少なさによる底の浅さが気にならない人なら合うかもしれない。

同じ色の角で構成された四角形を見つける単純なパズルゲーム。頭が固い人にお勧め。
パズルが解けたときの心地良さは正にアハ体験。
ほのぼのした見た目とは裏腹に、ボス戦に相当する箇所ではBGMがかなり熱い。
日本語も収録されているので言語の心配も無し。とりあえず買っても損は無い。

遊び心に富んだギミックがどこか懐かしい、シンプルなパズルゲーム。
難易度は低く、頭の体操にもってこい。
万人にお勧めできる。

他のプレイヤーと協力してゾンビっぽい生物兵器を殲滅するのが目的のゲーム。
基本的にキャンプしてヘッドショットしかすることが無いのだが、銃の反動や敵を倒した際のリアクションなど射撃に関する要素が優れており、また敵の種類が多いために倒す優先度、使う武器、味方との位置取りなど考える要素も多く、その面白さに一度ハマれば抜け出せないスルメゲーである。

MODの豊富さで有名だが、クエストをこなすだけでも相当な時間楽しめる神ゲー。
ロールプレイに向いたゲームなので、キャラクターになりきって遊ぶべし。
しかしRPGとしては優秀だが、アクションは非常に単調。
また、メインクエスト以外は特に具体的な目標が無いため、何をしていいのか分からない人もいるかもしれない。
日本語化含め、MODの導入にはそれなりの知識と根気が必要なので注意。

ドライブゲームかと思ったらレースを強要される。ゆっくりドライブだけしたいという人には向かない。
ゲーム内マネーはかなり手に入りづらい為、そこそこの生活を送るにはDLCのカジノがほぼ必須。
ツーリングは中々に楽しいので、一緒に遊ぶフレンドが居た方がいい。