Recent reviews by Rutia

3DSで過去作やりこんだ人であれば、買わない理由はない。つくりは丁寧だし、私の環境では今のところ全く不具合は起きていない。控えめに言って最高です。ただ、戦闘もあるが、基本的にひたすら素材を集めて生産していく作業なので、それを苦痛と感じるなら、やめておいたほうが無難。

遊び方は人それぞれですので、私の意見はあくまで一つの視点としてお受け取りいただければと思います。内容については、どこかで耳にしたことがあるような印象を受けました。元々、このシリーズはアクションがメインで、ストーリーはあくまでおまけ的な位置づけだったため、個人的にはそれほど気にしていませんでした。ただ、現代のゲームの風潮を反映してか、ストーリー部分にムービーが多く、時には少し煩わしさを感じる瞬間もありました。

ゲームシステムや操作性については、『MHW:IB』からの自然な進化を感じます。難易度も前作と同程度か、若干簡単になった印象です。しかし、便利な機能が増えた一方で、かつて『モンハン』を特徴づけていた要素――例えば、不便さを楽しむリアルさ――が徐々に薄れてきているように思います。例えば、NPCによる素材収集の代行、モンスターのサイズ確認機能（いわゆる金冠系）、クエスト参加時に確定報酬を一目で確認でき、特定の素材を効率的に狙えるようになっています。これにより、素材集めの手間は大幅に削減され、1、2回の狩猟でほぼ確実に装備を整えることができるようになっています。

とはいえ、乗り物や武器変更のシステムは新たに導入されたもので、素直に楽しめます。しかし、戦闘中に武器を変更する必要があるのかと言われると、少し疑問です。多頭クエストで1匹目と2匹目で装備を変えたい場面では便利ですが、正直、World以降はクエスト中にキャンプに戻って装備を変更することはさほど手間ではありません。それよりも個人的には、モンハン語がなくなったことが少し寂しく感じました。

総じて、ゲーム自体は非常に丁寧に作られており、美しい世界を存分に堪能することができます。

マッチメイキングも早いし、デザインもいいし、ヘルプもまぁ充実しているし、それほど麻雀に詳しくなくても、暇つぶしにはちょうどいいと思います。

本編は言わずもがな、Atlus 35th Digital All-Time Best Soundtrackが素晴らしい。
今では入手が難しいと思われる曲が多数収録されています。
アルバム名の通り、ATLUSのゲームの人気曲の集大成です。以下一部。

• Princess Crown Opening (プリンセスクラウン)
  
• シシリー (魔剣X)
  
• 研究室 ~魔剣シャオ ver~
  
• Big Battle (アバタール・チューナー)
  
• 迷宮I 翠緑ノ樹海 (世界樹の迷宮)
  
• YO (キャサリン)
  
• 大いなるしるし (真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY)
  
• Revolution in your Heart -short version- (ペルソナ5 タクティカ)

等全56曲

まさかプリクラやシャオ、DEEP STRANGE JOURNEYが聞けるとは思いませんでした。
もちろんおなじみのメガテン、ペルソナ等もばっちり入ってます。
控えめに言って最高です。

私はATLUS信者ですが、『真・女神転生』シリーズのデザインなどが最近の趣味に合わなくなり、『IV』は購入したもののプレイしていません。また、『V』もSwitchでのローンチだったため、プレイしていません。

今回、完全版がSteamで出るということで、とりあえず購入だけしておくつもりでした。時間ができたのでプレイしてみたところ、自分の予想よりも面白かったですが、『メガテン』かと言われると微妙な気がします。

近年のオープンワールドの影響を受けていると思いますが、通常のマップが広すぎるうえに障害物等で見づらく、アイテムを探すのに道が分かりません。ファストトラベルもありますが、不便です。マップの分かりにくさは、かつての3Dダンジョンのような迷路や仕掛けを再現したかったのかと思いましたが、実現には至っていないように感じます。

仲魔に関しても、以前の『ペルソナ』からの変更点で、スキルを自由に選択できるようになったため、合体や継承の楽しみが減りました。以前はスキルを求めて合体を繰り返す中で思い入れのある仲魔を育てる楽しみがありましたが、今はただ全書に登録するだけの作業になっています。

デザインについても、『IV』以降から登場するキャラクターが、外注のソーシャルゲームのキャラクターのように感じられることがあります。個人の好みの問題ですが、この変化には違和感を覚えることもあります。

戦闘曲はテクノ色が強く、戦闘曲はかっこいいと感じました。

新女神転生シリーズは、終末感や滅びた世界、勧善懲悪ではなく各陣営の信念とその衝突、そして支配からの脱却、転生というテーマが根底にありますが、今作ではこのような要素があまり強調されていないように感じます。

システムや3Dダンジョンは、現代のゲームに比べて古風に感じるかもしれませんが、私にとっては『III』が新・女神転生シリーズの最高傑作だと思います。VはRPGとしては良作だとおもいますが、女神転生らしさはあまり感じられませんでした。

補足
人修羅を最強のゲストキャラとして登場させてくれたことは信者としてはうれしい限りです。仲間にした場合、あまりの強さにゲームのバランスは崩壊しますが。

あまりシミュレーションは得意ではないですが、それほど難しくなく、システムも複雑ではないので、気軽に楽しめますね。１戦がそれほど長くかからないのもいいです。（ボス戦は１０ターン以上かかってしまってますが・・・）ペルソナ好きであれば、買って損はないと思います。ただ、コミカルな雰囲気に反して、ストーリーは少々重苦しく感じます。まぁ、それはシリーズ経験者であれば気にはならないかもしれません。

まぁ、いわゆるピクロスですね。

97年発売当時から、アルファビームのせいで簡単だ、大味だと言われてきましたが、やっぱりカッコいいんです。硬いボスにアルファビームカウンターを決めて沈めていくそのスタイルが。確かにほかのダライアスシリーズと比べると、優しい方だと思いますが、その分、遊びやすい難易度だと思います。おまけに途中でセーブ、ロードもできて、至れり尽くせりです。
また音楽も最高です。小倉さん率いるZUNTATAの音楽がステージやボス戦を最高に盛り上げてくれます。

発売当初こそ、ゲームを個別に購入できないということで評価を落としていたようですが、今は改善されているようです。
システム自体は何も問題ないというか、プレイの巻き戻しなどもできて苦手な分野でも遊びやすいと思います。
ただ、当時を懐かしむ以上の意味は、あまりないと思います。

とりあえず、隠しボスまで討伐したのでそれまでのレビューを。

ストーリーは王道のJRPGといった感じで悪くないと思います。ただ、前作のNPCが結構ストーリーに絡んでくるので、
前作を知らないと、少し疎外感のようなものを感じるかもしれません。

システムは前作と変わらず、いわゆるじゃんけんげーで、
グー、チョキ、パーを相手が出しやすい傾向に合わせて勝てるように選ぶだけです。
なので、知らない敵との戦闘はスリルがありますが、一度対峙した相手だと予想がつくので、
後半になるほど飽きがくるもの確かです。

それもあり、今回は共闘や対戦に期待していたのですが、あまりマッチングのシステムがよくないのか、
時間帯やSteamの接続地域が悪いのか、対戦はほとんど人がいないような感じがしました。
フレンドなど、固定で共闘クエストなどを回れる人がいれば、単調な素材集めなども楽しめそうですが、
インゲームで会話する方法がスタンプ以外ないため、ほかのチャットアプリなどを併用する必要があると思います。

ただ・・・共闘クエストは敵から逃げられなくなり、技の戦闘ムービーもスキップできなくなるため、
効率の面では、結局ソロが一番いいとは思います。

シングルプレイRPGとしてだけ見れば、前作の続きで、システム面もほぼ変わらないですが、
手堅くまとまっていて、楽しく、遊びやすいと思います。
しかし、オンラインCo-opは今はあまり期待しないほうがいいと思います。

今後アップデートでマムタロトなどが実装されるようですので、マッチングシステムも、少し見直してもらえれば、
オンラインが面白くなるかもしれません。