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回報翻譯問題
アトリエは本来10代の女の子向きのゲームですので表現規制の中ではあれが限界だったのでしょう。
女性が作ったシナリオだと感じるのであればアトリエの原点に戻ったともいえます。
あまり細かい描写をするとCero Bの範囲に収まらなくなると思われます。
大人が感動するストーリーを要求するのであれば成人向きのゲームの方が向いています。
アーキュリスの問題は先送りになっただけで解決はしていませんしね。
少なくともネルケとルルアとライザの3作同時開発をやっていて国内では設計、モデリング、作曲、作画を担当し、プログラミングなどは中国へ丸投げ。中国側の進捗次第で延期になる感じですね。
安い開発コストで短期間で開発費を回収できるソシャゲが優先されゲーム機用に開発する企業は随分と減りました。
何も考えずに課金ですぐに成果を得たいプレイヤーと安い開発費で手早く稼ぎたい企業の需要と供給がマッチした結果が今のゲーム業界です。
ラスボスまでの難易度でいえばソフィーのアトリエの中盤までが多少難しい(Despair)程度で簡単ですね。DQやFFより簡単です。
なおアトリエはスタッフロールで気付く通り開発を中国に丸投げしてあります。
ルルアのアトリエのシナリオはスティアの境遇についての掘り起こしが浅すぎるという批判は日本の中でもあります。その通りだと思います。
アトリエは元々ラスボスもなく、世界を救う勇者の話でもない普通の錬金術師の話です。
とはいえ百合扱いするほどではないですね。
そういう事情を考えるとフィリスのアトリエのハインツシナリオは男女の恋愛を描いているので例外ではあります。
内容はだいぶ浅いですがアトリエでやるにはあれで精一杯なのです。
告白の先を描いてしまうと間違いなく苦情が来ます。
男性プレイヤーを意識してイケメンは大抵オチ担当になっています。
マティアスは特に分かりやすいですね。イケメンだからこそ敢えて残念な性格にしました。
アトリエシリーズにおいて男女の絡みはかなり注意しないと売り上げが大幅に落ちてしまいます。実際に苦情が来ます。
なので女性同士のカップリングにした、というわけです。
IPはゲームのブランドを指しています。元のアレッドシリーズはPS 3とPSVプラットフォームの作品です。