テキストが作業所のデータに含まれているかどうか確認するには、作業所から「番号付き版（確認用）」をダウンロードしてゲームを日本語化し、該当のテキストを画面に表示させます

作業所に含まれているテキストであれば、行頭に「[xxxxxx]」のように行番号が表示されます

ゲーム内に表示されるテキストのうち、いくつかのテキストが作業所のデータに含まれていないようです

例えばビーストのオリジン紹介ムービーの字幕の最後のセリフ「 But I hear the Queen is at it again - and there’s something darker behind her madcap schemes this time. If I don’t stop her, I don’t know who will. 」などです

今のところ、この部分を日本語化する方法はないのですが、ゲームデータを修正すれば可能かもしれません。ゲームのアップデートで改善する可能性もあります

何か進展があれば、このスレッドに追記します

作業所の翻訳データのダウンロードリンクを開いたときに「Not Found」が表示されることがあったため、暫定処置として、翻訳ファイルが生成されるフォルダを共有設定にして公開しておきます

• 通常版：https://drive.google.com/drive/folders/0B1yUXrJn16wCSDZkeWh4YWZfbjA?usp=sharing
  
• 番号付き版：https://drive.google.com/drive/folders/0B1yUXrJn16wCNmR5Y0ozdjRBcms?usp=sharing

テキストデータ量が多く、翻訳ファイルを生成するスクリプトがうまく動かないことがあるようです。抜本的に解決するには、スクリプトを修正するか、データを分割するなどの方法が必要だと思いますが、どちらも対応に時間がかかりそうです

作業所の進捗グラフに、半年ペース、1年ペース、1.5年ペース、2年ペースの情報を追加しました

このデータは製品版へ移行した9/17を出発点とし、下記の式で計算しています


この数値を参考にすると、今のペースで翻訳していくといつ頃に翻訳が完了するかがわかります

具体的には、1年間で終わらせるためには毎日183行を翻訳する必要があり、2年間かける場合は92行です

長丁場のプロジェクトとなるため、焦らず少しずつ進めていきましょう

作業所のタイトルを「Divinity: Original Sin 2 日本語化 仮作業所」から「Divinity: Original Sin 2
日本語化作業所」に変更

ゲームの雰囲気に合わせて作業所のカラーを変更

「概要」シートを分かりやすいように整理

ダウンロードリンク生成のためのスクリプトの出力セルを変更

共有設定を「編集可」に戻す

「お知らせ」を掲載

スプレッドシートのスクリプトを利用し、バックアップと更新用の翻訳ファイルを生成

データをダウンロードし、「DiffXMLforDivinityOriginalSin2」で変更点を確認

「UpdateXMLforDivinityOriginalSin2」でマージしたデータを作成

夜にプログラムを動かして生成しておいたIDデータのxmlファイルをExcelで開き、テーブルデザインを無しに、形式を標準にする。
テキストとユニークIDとIDデータの列をそれぞれコピーし、作業所の原文、ID、名前、種類列にペーストする

マージしたファイルをExcelで開き、テーブルデザインを無しに、形式を標準にする
訳文と進捗の列をそれぞれコピーし、作業所にペーストする

おかしくなった条件付き書式を修正。書式を整える

誤編集と荒らし防止のため、訳文と進捗列以外に保護設定を追加

編集中は使わないと思われるID列を非表示に

出力ファイルを生成するスクリプト内で、行数は手動で設定するようになっているので、その部分を81126（一番下の行数）に書き換えてテスト実行

生成したenglish.xmlをダウンロードし、ゲームを起動して日本語化できることを確認

明日の作業所更新に向けて、最新のゲームファイルからテキストデータとIDデータの抽出を行う

念のためSteamのゲームプロパティから「ゲームファイルの整合性を確認」を実行し、あとは前述の方法と同じなので省略

処理終了。出力ファイルを開いてざっと見た感じは問題なさそう（そもそも8万行を目視で確認するのは難しいけど...）。

これで作業所の更新に必要な作業の確認ができたので、お知らせで作業予定を告知し、最新のゲームデータをアンパックし、ID情報の計算プログラムだけ実行しておく

やっと4万行...

作業所の更新作業に時間がかかってしまうなと思ったけれど、よく考えたらIDデータの抽出作業については翻訳データは使ってないわけだから、事前にプログラムを動かしておけば更新作業自体はすぐ終わるか