ブルーアーカイブに登場する学園で、学園都市キヴォトスにある。
校章は黄色で十字架と3つの円と逆三角形が重なった物となっているが、ゲーム内や本校の学生証は十字架が省かれた略式校章となっている。

真面目で善良な生徒が多く、お嬢様学校の校風があり、校舎は宮殿の様な雰囲気が漂っている。

イギリスをモチーフとしているようで、学園自治領内の街並みもロンドン風（ビッグ・ベンの様な時計台も存在する）でSA80やL119A1といった英国の火器を使用している生徒が複数おり、学園が保有する大型火器もイギリス製もしくは英軍採用火器のメーカーの製品が多い。
同時に内部で確執があった事や統合の際のごたごたで火種を抱えているという点もイギリス同様。

一方で英国製以外の銃を使用している部活もある様で、ティーパーティーのメンバーは現在判明している分はMP18及びPPKと古いドイツ製の火器を使用している。(新しいものであればイギリスと縁の深い会社もあるし、PPKに関してはジェームズ・ボンドが使用し、英軍もL47A1としても採用している。MP18は改良版であるMP28の英国コピー品である「ランチェスター短機関銃」がある為、一応全て英国と関わりがある。)
また、OPでヨシミの隣にいるナツはマイクロUZIを持っており、シスターフッドにはガリルやタボールと言ったイスラエル製の銃が配備されている。(こちらは英国が軍事支援や援助を行っていた繋がりか)

クルセーダー巡航戦車を採用しているが、弾薬などと共に不法に流通しており、プロローグではPMCへと流れたものを不良が買い入れたと推測されたものが登場している。期間限定イベント「夏空のウィッシュリスト」ではヒフミ達が備品のクルセイダーを海への足として用いている。
過去にはヤードポンド法やガロン(英ガロン?)、インチといった単位を使用していた。

大半の生徒のモチーフは天使で、実際に翼の生えた生徒も何名か確認できる。

この学園には前身となる「パテル」「フィリウス」「サンクトゥス」という3つの学園を含めたいくつもの学園が存在し、学校間での紛争を避けるべく、各校の代表が話し合うために設けられた場を「ティーパーティー」と呼んでいた。
3校を中心として連合となり、トリニティ総合学園となった現在もティーパーティーは生徒会という形で残っており、その経緯から、トリニティの生徒会には3人の生徒会長が存在するという不思議なものになっている。
また、生徒会長権限を持つ者は「ホスト」と呼ばれ、一定期間で交代している様である。（現在は桐藤ナギサがホストとなっている。）
かつて連合であった派閥は現在も部活という形で残っており、各部活が独自に情報網を持っているなど、ティーパーティーが把握しきれてない面もある。

ゲヘナ学園とは古くから確執があり、それを解消する為に「エデン条約」を結ぶ運びとなり、この顛末はメインストーリーVol.3「エデン条約編」に描かれている

アリウス分校は連合に反対した事から連合となったトリニティに潰されており、自治区からも追放されて現在は表舞台からは姿を消している。

名前の由来はキリスト教における三位一体説。
前身になった三学園名の由来もここから取られていると思われる。