Werewolves Within

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ロール毎の動き方~Rikurusの場合~
By Rikurus
ロール毎の特殊能力はわかったけど、実際にロール毎にどう動けばいいかはわからない…
そんな方のために、あくまで一例ではありますがガイドとして残してみました。
   
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前書き
このガイドを親愛なるフレンドたちに捧げる。

もっとも、あくまでこれも1プレイヤーから見た意見に過ぎないため、
もっとロール毎に活用方法はあるだろうし、新しい戦術を作り出すことも出来ると思う。

本物…自分が本当にそのロールだった場合の状況と動き方を記す。
嘘…自分がそのロールではない(嘘をついている)場合の状況と動き方を記す。

『読んで情報を受け入れるだけ、というのも良し。
 読んだ上で新しい道を模索するのも良し、だ』
各ロール毎の動き方
Deviant
『イカれたセンスで他人を欺き、周りに自分を疑わせる

本物
君は他のロールの嘘の欄を見てうまいこと『自分が殺されるため』に全力を尽くす必要がある。
でも気をつけて。 このゲームもある程度は人読みが入っちゃうから、
『いつものセッションと君の様子が違えば、君は真っ先にDeviantと疑われる』


狂人でも無いのに狂人を騙った君は何よりも狂人だと思う。
だが一回宣言してしまえば『ホントはアイツは人狼なんだろう…けど、ホントにDeviantだったら…?
と、『あなたに投票するのを躊躇ってくれるかも』しれない。
まあ、Drifterの力で『Deviantはいません』って言われたらお終いだけどね。


WereWolf
『野生のあなたは狩人だが、ここでのあなたは猟犬と同等だ』

本物
頑張れ。 君は疑われないようにしながらSaintを探したり、
あるいはそのセッションをやり過ごさないといけない。
ただ、仲間がいるならセッションに存在する役職を組み合わせることで協力してあげよう。
あ、『Houndsmanって名乗り出ると一気に心象が悪くなる』から止めようね。
話術が巧みなら自分から場を動かしていくのもありだし、苦手なら最低限の情報を伝えて少しずつ動いていくのも手だ。
とにかく、『怪しまれたら終わり』だ。
『ヒソヒソ話で隣の人間のロールを見る事が出来る』けど、
ヒソヒソ話が成立する時点で『周りからは怪しまれやすい』ので気をつけよう。


ねえ、君は本当は狂人なんじゃないかい?
ゲーム内マニュアルで、『このロールは隠さないといけません』と書かれているんだよ?
それを真っ向から公開する人を信じると思うかい?
まあ、少なくとも『じゃあこいつはスルーで』ってなって、処刑対象から除外してくれるかもしれないけどさ…。
あなたのホントの正体がなんであろうと、このロールとして嘘をつく事はあまりお勧めできない。


TornCloaks
『あなたは人であり、狼である。 要は半端モノである』

本物
君は人狼さんがうまくこの場を乗り切れるように援護してあげる必要がある。
まあ、君の努力が『人狼に伝わるかはまた別』だけどね…。
もし人狼が居るなら、彼(彼女)の意見には積極的に乗ってあげるべきだ。
ただし、あまりに食いつくと『あいつら怪しくね?』ってなるので注意。
『教訓:何事も程ほどに


得のない嘘をつくのが好きだね君は…。
基本的にはDeviantやWerewolfと言ったときと同じ様な反応が返ってくると思うよ。
あなたのホントの正体がなんであろうと、このロールとして嘘をつく事はあまりお勧めできない。


Saint
『神はあなたを見守っているが、あなたを助けたりはしない

本物
気をつけよう。 君が殺されたら村人側は負けになってしまう。
しかも、君は『人狼全員に投票された時点で必ず殺されてしまう』
なんとしてでも下の村人のロールの嘘を付いてやり過ごす必要がある。
あなたは身の潔白を証明しながら『他人の嘘を暴く、または他人の意見に合わせて行動』しよう。
但し、行き過ぎた行動は人狼さんたちに警戒される羽目になる。
間違っても嘘をつくことに失敗し、『村人達の手で殺される』ということの無いようにしよう。


自殺志願者ですか?
本物のSaintを守るためとはいえ…随分命を張りますねえ。
宣言する人は『嘘だな』としか思われないので基本的には言わないようにしましょう。
但し、ぶっ飛んだ推理力(あるいは当てずっぽう)で人狼を当てる事が出来れば、
『人狼はあなたのことを本物と思ってターゲットにしてくれるかも』しれません。
殺してもらうため』、あるいは『Saintを守るため』、身体を張って嘘をつきましょう。


Villager
あなたには力がない。 だからこそ最後の証明の時まで警戒もされにくい』

本物
おめでとう。 君は操作ミスをするなどのよっぽどの事が無い限りは
君が処刑される事はない、と言えるだろう。
自信を持って他人を疑い、自分は村長投票でもって身の潔白を証明』しよう。


何 故 そ の 嘘 を 付 い た ?
…まあ付いてしまった以上はしょうがない。
君が狼なら自分の嘘以上に大きい矛盾を持っていそうな奴を見つけてそいつに疑いの目を向けよう。
もしかしたら、『自分以上にそいつの方が怪しい』かもしれないじゃないか。
操作ミスとして、『村長投票をごまかす』のも手の一つ。
君はHMDを被り、コントローラーを握ってゲームを遊んでいるはずだけれど、
他人からは『コントローラーを握っているかどうか』すら分からないのだから。


Watcher
『あなたの瞳は何かを映す。 嘘か真か、それは君次第

本物
君の力は便利だけれど~当たる確率50%~♪
人狼側の可能性に掛けるか、村人の職業を当てて信頼を得るかは自由。
だけど気をつけて。 掛けた結果が人狼と狂人だと大変なことになるから…。
出来れば情報が出揃う後半に使うのが1番良い
この能力は『信頼の獲得人狼の調査の2通りの使い方』が出来るのだから。


中々、嘘の付きやすいロール。
当てずっぽうで言わないように気をつけよう。
『表示されたロールのどっちかが正解である』以上、
『発言したロールのどちらも合っていなければその人から君は疑われる』よ。
使うならもちろん、片方は必ず『正しいもの』を言おう。
もう片方は人狼でもなんでも『自分にとってマズイものを押し付けてしまえばいい


Astroger
『星は未来を映しだす。 予言は全て正しいが、役に立つとは限らない

本物
星は凄いね。 1つだけ本当にいるロールを見極める事が出来るんだ。
まあ、Drifterの下位互換の気も(省略)。
星はワリと浅めの角度でも占っている扱いになるので、
こっそりと上を眺めて発動させておこう。
能力を発動した後は『他人の援護のために情報を使おう


困ったらこの職業の嘘。
とりあえず当てずっぽうで言っておけば何とかなる。
『アイツいつもAstro騙ってね?』とか言われないように気をつけよう。
あと、Drifterがいるセッションの場合は『発言した職業がDrifterで除外されてない』様に気をつけよう。
星占いでは『君を疑う可能性のある人間を知る事はできない』のだから…。


Gossiper
『噂話が大好きなお喋り。 火のないところに煙を立てろ

本物
疑われやすく、信頼も得やすいロール。
一定時間ごとに1つずつ、合計で2つ、誰かの頭の上にその人がどのロールの可能性があるかを表示してくれるよ。
これはあまり隠す意味も無いので、表示され次第さっさと発言してしまうのがいいかもしれない。
とにかく現況を伝えて、他の能力者の働きを促そう。


とりあえず『1人は本物、もう1人は』を付いておけばその場は何とかなる。
予め話を聞いておいて『2人とも正解である』ように話すのも手。
間違っても『両者ともに誤り』とならない様に気をつけよう。
『根も葉もない噂は君の首を絞める』よ。


Tracker
『声を聞き、真実を見極めろ。 それはあなたのためみんなのためである』

本物
推理した上で考えを聞き、出来れば自分で勝手に能力を使わずに行動し村人達を助けましょう。
君の能力で村人達の潔白を証明できれば、疑わしいのは半分の人数まで減らす事が出来る。
あとはそこから怪しい人間を絞って証明させていけばいい。
間違っても君が怪しまれることのないように


とりあえず首を横に倒してテキトーに発言すればOK!
但し、Saintがいる可能性のあるセッションではあまり騙る事をお勧めできない。
Deviantなら外しても疑われるだけなので問題ないが…。
白を黒といい黒を白と伝える。 これがどれだけ難しいことか』


Houndsman
『あなたは人狼にそっくりだ。 人を襲わないという点だけを除けば』

本物
ひそひそ話をすることで話した相手のロールが分かるが、『それは人狼も同じ』こと。
嘘で他のロールを騙ったところでボロしか出ないので、諦めてちゃんと言いましょう。
疑いを掛けられる事はあるかもしれないが、それは他人に証明してもらおう
あなた単体で自分の潔白の証明は難しいので、AstrogerやWatcher、Gossipに証明を手伝ってもらおう。


君、人狼か狂人でしょ。
騙るととっても疑われる職業。
基本的に嘘をつく職業としては非常にリスクが大きい。
基本的には他の職業を騙りたいが、ダメそうな時の最後の手段として騙ろう。
『忘れるな。 騙った以上、君はいつでも疑われてる


Drifter
『君はゲームの支配者となり得る存在。 情報を隠し、他人の矛盾を看破しろ

本物
君の動き方次第で嘘つき達を壊滅させる事が出来る
君は『このセッションに存在しない職業を当てられる唯一の人物』だ。
初めに情報を話せばそれに沿って嘘つきたちも動くため、
情報は出来るだけ隠し、『後半以降のタイミングで公開して大打撃を与える』ようにしよう。
但し、露骨に隠せば別の偽Drifterに先を越される可能性もある。
意見のぶつかり合いになったらどうにかして自分が本物のDrifterであることを証明しなくてはならない。


君は嘘をつくことで『ゲーム内に存在するロールをも排除する』ことができる。
但し、排除するロールには気をつけるべきだ。
例えば、『DeviantとWerewolf』と言えばまず間違いなくあなたは疑われる。 たとえ事実だったとしても。
テキトーに排除してもいいが、1番いいのは『誰も話していないロール』を排除すること。
信憑性の高い情報を提供すれば、『誰もあなたを疑いはしない
自分が疑われる可能性は低くしたいから
その他、全ロールに言えること
・My roleのページからMark Suspectでマークを付けられる。
 これは注目として使ってもいいし、何かしらの目印に使うのもいい。
 1番重要なところとして『本人には見えない』

・各プレイヤーごとに15秒間割り当てられる立位アピール。
 立っている間は、立っている人物の声しか聞こえなくなる。
 つまり、他人の発言を邪魔して『余計な情報を混ぜる』ことも可能。
 もちろん、Gossipなどが能力使用の結果報告をするのに使うのもあり。

・村人(Saintを除く)は自分の役職を積極的に語りましょう。
 もちろん役職や効果の内容を伏せてしまうのも手ですが、
 嘘つきが名乗り、しかも信憑性があった場合、
 状況によっては本物の方が不利になることも有り得ます。

・最後の投票になりましたが、あなたは本当に周りの情報を信用できますか?
 今、あなたが信頼している人が人狼でない保障はありません。
 あなたが投票しようとしている人は狂人かもしれません。
 誰が人狼なのかは確定している…そう言っているリーダーこそが人狼かもしれません。
 流されずに考えてください。 『真実は各々の中にしかない』

・このゲームにはルールがあります。 そうです、決められたルールがあります。
 ですが、その範囲内なら『やってはいけない事はありません』
 (流石に外部チャットツールの使用は禁止だよ)
 狂人がSaintを騙ろうが、人狼が自分で人狼と言おうが、『問題は一切ありません』
 むしろ悪手を打つことで逆に場を自分にとって有利に出来るかもしれませんねぇ?

・これはゲームです。 あくまでゲームです。
 ゲーム中の5分間は皆疑り深くなってしまうかもしれませんが、それはどうしようもありません。
 納得の行かないこと、うまく行かないこと、色々あるかもしれませんが、
 『仲良く、楽しくやりましょう

このガイドを、この面白いゲームを紹介してくれたフレンドの方々に捧ぐ。
1 Comments
Bonchan 7 Mar, 2017 @ 7:38am 
未来永劫子々孫々まで語り継ぐべき論文だと思います