パラメーターは合計14種類あります。
Barbarism(野蛮さ)に対するSophistication(聡明さ)のように、2つの相反する要素が7つ存在します。
レベルアップで上昇させられるのはこのうち7種類です(例えば野蛮さと聡明さは真逆の属性なので同時に上げられない)。どれを上げられるかは各地にあるガーゴイル(悪魔？)像でKey欄にあるDascent Doubtを1つ消費することで変更できます。ステータスの振り直しも同様にガーゴイル像でDascent Doubtを使って行えます。
Guts(ガッツ)⇔Guile(ずる賢さ)
Faith(信仰)⇔Profanity(冒涜)
Reason(思考力?)⇔Oblivion(忘却)
Discipline(自制)⇔Indulgence(わがまま)
Barbarism(野蛮さ)⇔Sophistication(聡明さ)
Purity(純粋さ)⇔Foulness(邪悪さ)
Credo(信条)⇔Volition(決意)

簡単にまとめると
・ステータスが高いほど、かつ4つ色のバランスを取るほど最大HPが増える
・3色以下だとバランスはとれない(4色目が0扱いになるため)
・CredoとVolitionは最大HPを上昇する面では不利


パラメーターは最大HPと武器の攻撃力に影響します。
例えばダークソウルの生命力のように、 このパラメーターを上げれば特に大きく最大HPが上昇する、というものはありません。
合計のステータスが高いほど、かつステータスの色のバランスがよいほど上昇します。
以下の画像を見てください。

この画像の左下に表示されている、
Current balance100%は能力のバランスが良い(中央円グラフの4色が占める割合が均等である)という意味になります。バランスが悪い場合は50%や70%といった数値に下がります。
その下に表示されているBonus＋388はバランスと合計ステータスによるボーナスで、バランスが良く、かつCredoとVolitionを除く合計ステータスが高いほどこのボーナスが増加します。このボーナスの1/10が最大HPに加算されます。
円グラフの色はステータスの持つ色に対応しています。例えば黄色の割合を増やしたい場合は、黄色のステータスであるGUTSとOBLIVIONのいずれかを上昇させると円グラフの黄色の割合が上昇します。どちらを上昇させても色の割合が同じであればHPへのBONUSは変わりません。
注意点として、ステータスの選択次第ではグラフが3色になることがありますが、
3色の場合は4色目が0としてみなされるためどうあがいてもバランスが取れず最大HPの面で不利になります。

CredoとVolitionは4色に含まれません。バランスには影響しませんが、BONUS値が0に設定されています。(ステータス自体によるHP上昇効果しか得られない)

つまりCredoとVolitionに可能な限りステータスを振らず、4色のバランスをとることで最も最大HPが高くなります。

簡単にまとめると
・物理攻撃力といったパラメーターはないが、武器ごとに対応したステータスを上げるほどその武器を使ったときの攻撃力が上がる
・商人に話すことでキャブレーションを少しいじることができる
・ただしパラメーターのバランスが悪くなるほど最大HPに悪影響を与えるのでそれも考える


「この値を上げれば物理攻撃すべての火力が上がる」というパラメーターは存在しません。
武器ごとに火力を出すために必要なパラメーターがそれぞれ決まっており、その値が高いほど武器の攻撃力が上がります。以下に例を示します(インベントリでGキーを押すことでこの画面に切り替えられます)

まずは左上を見てください。
Base→武器本来がもともと持つ火力
LEVELは武器レベルによる補正(武器レベルを上げると上昇)
CALIBRATIONはパラメーターによる補正(指定されたパラメーターが高いほど数値が上がる)
そしてATTACKがこれらの合計、つまり総合的な攻撃力になります。

その下にあるRequirmentsは一部の武器にのみ存在する要素で、
最低でもここに書かれたステータス以上でないとペナルティを受け、CALIBRATIONの加算値が0になります(おそらく基礎火力も下がっている)

右下のCALIBRATIONを見てください。
ATTRIBUTEは、どの能力を上げれば武器をより強く扱えるかを示しています。この例では、
PURITY、CREDO、FAITH、SOPHISTICATION、GUTSがこの武器に影響を与えることがわりかます。
TIERはアルファベットがAに近いほどその影響が大きくなります(Aより大きいものにX、XXもある)。
白い四角の中にある数字も同じく影響度を表していて、0に近いほど影響が大きくなります。四角の数は武器によって異なります。白い四角が表示されていないパラメーターは影響を与えません。画像の例ではFAITHは攻撃力上昇の判定に使われません。
BOOSTはパラメーターによってどれだけ攻撃力の補正がかかっているかを表します。
影響を与えるパラメーターとアルファベットは変更できませんが、四角の中の数値は商人(休憩やレベル上げしてくれる人)に話すことで調整(自動で適切な数値に変更してくれる)できます。自分のステータス傾向が変わり最適な調整ではなくなった場合でも、おそらく何回でも調整しなおしてくれます。白い四角がないステータスはこれによって四角を付与して影響を与える事ができます。

↑商人による自動調整

以下にもう1枚の画像を示します。

このWARHAMMERの右下を見ると、SOPHISTICATIONが4.1、CREDOが2、GUTSが1.6で合計7.7のブーストがかかり、左上のCALIBRATIONに繰り上げて8が加算されています。基礎火力16、武器レベル補正2、キャリブレーション8の合計の26がこの武器の攻撃力となります。


対応するパラメーターを上げるほど攻撃力は上がりますが、同時にステータスの色が偏りやすくなります。つまり攻撃力と最大HPはトレードオフの関係になりやすいです。偏りすぎると最大HPに少なからぬ悪影響を与えるのでバランスも考えましょう。

簡単にまとめると
・防具のステータス上昇値も最大HP、バランス、武器の火力に関わる
・反対属性が上がる防具をつけると対応するステータスが減少してしまう


一部の防具にはステータスを上昇させる効果があります。
そしてこのステータス上昇効果によって、最大HPや武器の攻撃力も上昇します。
防具によって一時的に上がるパラメーターもバランス(最大HP)に影響しますが、合計ステータスの上昇によるHP増加量のほうが基本的には大きいです。

何も装備してない左、画像の装備をした右の2枚の画像を比較してみましょう。
装備をすることで、ステータスの合計値が上昇したことによりHEALTH(キャラ画像の右)が増加している事がわかります。
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↓武器も同様に、SOPHISTICATIONの上昇によってBOOSTが0.8増加していることがわかります。
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防具を選ぶとき注意が必要なのは、反対属性のステータス(レベルアップ時に選べない能力)が上がる防具をつけると、それに対応する属性のステータスが下がってしまうということです。例えば以下の2枚を比較してみましょう。
これを装備することによって上昇するFOULNESS(邪悪さ)とBARBARISM(野蛮)は、それぞれPURITY(純粋さ)とSOPHISTICATION(聡明さ)と反対の属性なので、この2つのパラメーターが減少してしまいます(純粋な人間に悪を吹き込んで純粋ではなくなった、というイメージ)。
合計ステータスが減少したため、バランスは100%のままにも関わらずHEALTHも減少しているのがわかります。もちろん武器の攻撃力も同様に減少します。できるだけ反対属性のステータスが上がる装備は避けましょう。

一応簡単に解説しておくと、防具に設定されているResisttanceの値が高いほど、対応する相手の属性攻撃を受けたときにダメージを軽減してくれます。それを見るのもアリ。

攻撃力を上げたい！→使いたい武器をインベントリからチェック！Gキーで影響を与えるパラメーターを確認しそれを上げる(Aに近いほど影響が大きい)！Requirements(最低要求値)を満たしているかは確認すること！

HPを増やしたい！→Credo、Volitionには最小限のみステータスを振る　色のバランスを取る　対応するステータスが上がる防具をつける(できれば最大HP上昇量の低いCredo、Volitionを除く2つが上がる防具が望ましい)

私の独自調査なので間違っている可能性もあります。ご了承ください！