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強さに取り憑かれたギルドマスターのための最強育成ガイド
By Harukamy
このガイドは高難易度モードをストイックに攻略したりするのではなく、公式チートを使ってでも、倒すべき敵など存在しなくなってもなお、最強の冒険者を生み出さなければ満足できない業の深いギルドマスターのためのものです。

まだクリアしていないけれど行き着く先がどうなっているのか知りたい方や、1周目をクリアする頃合いでこの先どうしようか考えている方に向けています。
   
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このガイドは高難易度モードをストイックに攻略したりするのではなく、公式チートを使ってでも、倒すべき敵など存在しなくなってもなお、最強の冒険者を生み出さなければ満足できない業の深いギルドマスターのためのものです。

まだクリアしていないけれど行き着く先がどうなっているのか知りたい方や、1周目をクリアする頃合いでこの先どうしようか考えている方に向けています。

カスタム難易度で育成のハードルを下げること、及びカスタム設定ファイルで育成効率を上げることは前提となります。

パラメータを書き換えて最大にしたり、アイテムを増殖したりといった手段は行わないものとします。
前提要素
最大レベル

このゲームの冒険者のレベルは99が最大です。

強い冒険者とは

分かる方には分かる言い方をすると「タクティクスオウガとだいたい一緒」です。
ただし、1ターンに何度も行動したりはできないため、敏捷が高いことはそこまで価値はありません。
それでも、最も重要なのは機動力と攻撃範囲というのは同じです。

通常プレイではどういう冒険者が強いのかは段階に応じて変化するようになっています。
BPやSPが重要な時期、回復と耐久が重要な時期などです。

ただ、最終的にはSPは気にする必要がなくなり、敏捷系の職業では筋力が不要になります。
目標はワンターンキルであり、機動力・火力・攻撃範囲を追い求めることになります。
特に終盤ではマップが広く、敵が多いためこれらが重要です。

このため、序盤では強特性である「マナの芯」「学び上手」はレベル99前提の最強育成では避けるべき特性になります。

達人職

達人職は1周目では1職業1人しかなれませんが、2周目からはいくらでもつけられるようになります。

ただ説明と異なり、特定の特性がなくてもなれるようになるのではなく、特性をつけるための訓練を繰り返し受注できるようになります。

この訓練の成功率は、基本値が-200で、パラメータx5が2種類、またはパラメータx10が1種類となっています。
つまり、2種類の場合は要求パラメータの合計が40以下では確実に失敗し、60で確実に成功します。
1種類の場合は20以下で確実に失敗し、30で確実に成功します。

このため通常はレベル1で達人職につくことはできませんが、ここで役立つのがパラメータを40にする装飾品です。
欲しいパラメータが40というのは低すぎるためほとんど出番がありませんが、パラメータが40になれば達人職に(確率ではありますが)なることができるようになります。
ただし、存在するのは腕力・敏捷・知力だけです。

達人職は基礎成長率が高いため、最終的には達人職についた状態でレベル1に戻して育成することになります。
ただし、獣使いは成長率では単純に剣豪より低くなっているため、獣使い育成は剣豪でレベルを上げるようにしたほうが良いです。

達人職はものすごく強いというわけではありませんが、少なくともアドバンテージがあるのは確かなので、達人職の設定されていない職業、つまり守護者・魔法戦士・聖騎士は結構不遇です。
おそらく装備で救済しているのだと思いますが、このゲームは鈍足で硬いキャラクターがタンク役を引き受けられるようになっていないため、守護者や聖騎士は特に不遇です。
魔法戦士もステータスが不足するため、あまり活躍の場がありません。

ポーション育成

討伐任務のドロップで作れる永続ポーションはパラメータをいくらでも上げることができます。
最強育成における最終手段であり、最後にはポーションでのパラメータ上げを行うことになります。

ただし、特性を増やして達人職につけた状態でレベル1に戻して育成すれば、初期パラメータが3下がっても1周目での育成よりもだいぶ高いパラメータを得られるため、どこかのタイミングでレベル1に戻すことになります。
この際ポーションで上げたパラメータは消えてしまうため、最後の周回でレベル1に戻し、ポーション育成を開始することになります。
それまでは永続ポーションを持ち越しておきます。

永続ポーションは任務ボスのドロップ品である「x型血液」から作ることができますが、このアイテムの種類によって作れるポーションが異なっているため、どのポーションを作るかで悩む必要はありません。

周回による要素

最も大きい要素は、「妙な記憶」「優勝者」「炎の使徒」「吸血特性」など1周につき1度しかつけられない特性を多くの冒険者につけることです。
序盤の訓練でつけられる「調査助手」「訓練経験」なども成長率に大きく寄与し、これらの特性をつけるため結構な回数周回した上でレベル1に戻すのが有効です。

また、1周につき1度しか入手できない最高ティア装備を増やすという目的もあります。
該当する装備は

  • 天使の杖 (回復職向け)
  • 魔女の杖 (魔術師向け)
  • ハリケーンの弓
  • 喋る剣 (戦士系向け)
  • 月の剣 (魔法戦士向け)
  • 旭日剣 (聖騎士向け)
  • 骨の短剣
  • 聖人のローブ (回復職向け)
  • 高貴な聖騎士の鎧 (聖騎士向け)
  • 潜入服 (中鎧)
  • 殺人者の仮面 (暗殺者系向け)

です。

月の剣は月の石を材料に作れる魔法戦士向けの魔法剣ですが、1周で月の石が1セットしか手に入らないため、さらに周回が必要です。
また、おそらく月の剣を所持している状態では、1周につき1個しか月の石が入手できません。

流水の技法

流水の技法は物攻に筋力ではなく敏捷を参照するようになるアイテムです。

筋力の値が低めで敏捷の高い暗殺者・獣使い・剣豪においては必須の装備になります。

この装備を使うため、これらの職業では筋力は不要で、筋力系の特性は役立たなくなります。
これらの職業では敏捷と意志力を重視して育成しましょう。

強特性

全冒険者につけるべき最も重要な特性は移動力+1の「機敏」です。

敏捷が上がって命中率と先制率を上げられるというメリットもありますが、それはおまけ程度。
全特性の中でどうやってもカバーすることができない移動力+1が手に入るのが最も重要であり、パラメータ上げでどうにもならない唯一の特性となります。

「天賦の才」は全能力+20ではなく、★がついている能力はさらに+20であるため、340ポイント振る場合は全能力+40になります。
このため、成長率重視の特性の中では「教養」に次いで高い成長率となります。

以上を踏まえて、「機敏+天賦の才+なにか」が基本になります。

能力値の限界とダメージ

能力値自体は1000を超えます。
これは、システム的に最強育成の終着点というものは特にないという意味になります。

物攻や魔攻が倍になればダメージはだいたい倍になりますが、仮に1000あったとしてもゲームバランスが壊れるようなダメージを与えるわけではありません。
ステータスが上がるにつれステータスアップの価値は相対的に下がり、痛撃・貫通・ダメージバフなどのほうが効果が大きくなっていきます。

ステータスアップイベントの大変さを考えると、ステータスアップ作業はほどほどにしておいたほうが良いでしょう。

「影の領域」の挙動

「影の領域」は死神クラスが常に隠れ身となり、マップのどこにでも移動できるようになる非常に強力なスキルです。
ボス戦での非常に広いマップでは、このスキルを使わないと、そもそもボスまで1ターンで届かないということがあります。

このため広いマップでの1Tキルを狙う場合は多くの死神を編成して……
と考えるところですが、これはうまくいきません。

「影の領域」は排他的で、説明文に反して発動中は他の死神には影響を及ぼしません。
それどころか、他の死神が「影の領域」を発動するとBPが吸われるだけで効果が発揮されません。
つまり、複数の死神を編成することはほとんどの場合意味がありません。

このため、そのような広いマップでは死神を「あとまわし」した上で全力でバフし、死神単独で倒すことを目指す必要があります。
この場合の問題は2つあり、ひとつは「影の領域」「抹殺」「限界突破x6」をすると必要BPは140であるということ。
もうひとつは追加APを得られた場合を除くと最大攻撃数は5で、魔女や皇帝のような段階のあるボスは厳しいということです。

死神によるボス討伐

第二段階があるボス(魔女, 皇帝, ヴォラサクス)を1Tキルするには、基本的に死神をバフしてボスに向かわせることになりますが、死神は行動が早いため後回しを使うことになります。

ただし、この場合敵の行動を挟むことになり、「敵にターンを与えない」ことを目標とするのであれば、死神以外を特性「せっかち」を持つバッファで固めることで死神にバフしてからターンを渡すことができます。

このバッファはスキル習得だけ済んでいれば良いため、特に最強育成の必要はありません。
問題はキャラクターを増やすことによる関係値の維持と、「不思議なポーション」の不足による吸血イベントです。
最強冒険者候補
死神

暗殺者からある3マス放射範囲攻撃の「短剣扇投げ」が非常に強力で、クールタイム1、BP消費なし、高低差にも強いという破格の性能をしています。

暗殺者の場合、障害物無視の3マス移動スキル、移動補助称号による機動力の高さと、敵を倒すことでAPを回復できる能力により移動しながら敵を斬り捨てていくことができるというのが大きな特徴です。

死神によって追加される能力は多くはありませんが、「影の領域」が「マップのどこにでも移動できる」というとんでもない性能をしており、広いマップでの1Tキルを実現する上で死神は不可欠な存在です。
倍率の高い攻撃を1T内に複数回実行できることから、遠くにいるボスを狩るという点でも不可欠になります。

また、殲滅力が圧倒的なので、通常戦闘においても編成しておきたい存在でもあります。

称号は機動力・痛撃重視なら影無双、骨の短剣を使っての出血重視なら流血鬼が強力です。
また、「特異体質の錬金術師」称号なら物攻+45%が可能で、1Tキル特化ならこれも考えられます。

聖人 + 死の医師

範囲の広い「悪の浄化」はパラメータを上げても耐久力を上げた敵を一撃で倒せるほどの火力にはならないため、1ターンキルを目指す最強育成では聖人は基本的には不要です。

しかし、称号「死の医師」をつけていると回復で簡単に2000ダメージが出せるようになり、耐性の高い敵にも通る攻撃であるため、耐性が高くて硬い敵に対する最終手段になります。
1Tキルを狙う最強育成ではヒーラーは枠がありませんが、「死の医師」称号をつけている場合はアタッカーとして起用できるため話が変わります。
ヴォラサクス戦は先手で倒し切るのが難しいため、いたほうが安心できますし、メインクエストでも必要になります。

「戦闘天使」という固有のバフスキルもあり、バッファとしても活躍します。

また、聖人は自動で飛行していて機動力を確保しやすいのも良い点です。

黒魔術師

とにかく攻撃範囲の広いブラックホールが便利で、集敵もできるため敏捷の高い黒魔術師での先制は非常に高い殲滅力を発揮できます。

与ダメージは控えめで火力不足傾向ではあるものの、「地獄の追求」は安定してそこそこのダメージを与えられるため、攻撃が通りにくい敵に対して非常に有効です。

攻撃が届かないときは近接職をバフできるのも良い点ですが、最強育成の目指す先は1Tキルなので、特性「せっかち」をつけない限りバフする機会がないのが難しいところです。

称号「殲滅の魔術師」につく「過剰攻撃」パッシブが非常に強く、邪教徒に対してブラックホールで殲滅できるようになります。
ただし、爆発判定は引き寄せより前に行われます。

2人目の称号はやや難しく、威力と「炎の使徒」特性を考えると火力が高いのは炎称号ですが、ドラゴンに炎が通らないためやや微妙です。
「沈黙の魔女」を取って2回行動したほうがいいかもしれません。

剣豪

回避反撃が基本の剣豪ですが、終盤に近接攻撃してくる敵が少ないため回避反撃での起用は難しいです。

しかし使い勝手のいい範囲攻撃を持っているのと、物理が通る相手であればこのゲームで最もダメージが出せる手段となる「終わりなき鎮魂歌」が非常に強いです。

「終わりなき鎮魂歌」は「短剣扇投げ」と同じ自分を中心とした敵味方識別の3マス範囲攻撃で、倍率は驚異の230-270%。
BP40消費技なので予めBP上げしておかないと出せない、クールタイムが4Tなので連発はできないという問題はありますが、条件が揃えばバフを乗せた「終わりなき鎮魂歌」でトータル10000ダメージを狙うことができます。
1Tキルのための殲滅技としてや、対ボスの切り札としてかなり有力な技です。

ただ、死神のように再行動があるわけではないため、殲滅力という意味では死神や黒魔術師に軍配が上がります。
また、「終わりなき鎮魂歌」はCTがあって連発できないので、その意味でも殲滅力は割と低めです。

相性がいい称号は「詐術師」と「達意の武器使い」。
「特異体質の錬金術師」も一応は候補です。
成長率特性とステータスアップ
ランダム成長をオフにした場合、成長率は1レベルあたり成長率の通り増加します(100%なら1)。
つまり、成長率が一定であれば、レベル99のとき成長率x98増加します。
例えば成長率350%であれば、最終的に343増加します。

一方、ステータスは反復可能なランダムイベントや訓練で上昇するほか、素材を落とす討伐任務で作るポーションでも上昇します。

NG+のオプション「原点に戻る」は以下の仕様です:

リセットされるもの

  • レベル
  • スキルポイントとスキル
  • ステータスアップ (一律5になる)
  • 称号

維持されるもの

  • 実績
  • 職業
  • 特性
  • スキルバーの配置

勧誘時の成長率は高くても150%程度なのに対し、最大の成長率は360%あたりになるため、ステータスを最大にする基本的なムーブとしては

  1. 周回して成長率の上がる特性をつける
  2. 「原点に戻る」で育成
  3. ステータスアップアイテム&イベントで強化

という手順になります。

最も面倒なスキルバーに関しては維持されるようになっているため、周回中に一度リセットして高いパラメータで周回するのも手ですが、それでも面倒ではあるので、できれば特性をつけきった1回だけにしたいところです。

また、この手順は基本的に同系統のキャラクターの数に比例して時間を要するようになるため、6人に絞って進めたほうが楽です。
これは、イベントで狙った特性をつけるという意味でも楽になります。
逆に言えば、45人全員を最強育成するのは相当強いやりこみになります。

そもそも称号の効果が大きく、称号の数、特に強力な称号の数を考えれば、45人最強育成しても結構な格差が生まれます。

ステータスアップイベントに関しては、邪教徒が出るようになるとかなり効率が落ちるため、その手前でやったほうが良いです。

ちなみに、成長率の「その他の発生源に由来」ですが、才能で+30%、「天賦の才」がある場合はさらに+20%、知力だけは「古い魔術書」で20%となります。
能力強化関連
成長率増加特性


名称
入手
効果
備考
特訓経験
訓練
筋力/耐久20
調査助手
訓練
知力20
狩猟経験
訓練
敏捷40
悪い相棒
訓練
筋力/敏捷20
魂の鍛錬
訓練
知恵/意思20
一番弟子
訓練
筋力/敏捷/耐久25
黒魔術
訓練
知力10
謎解き人
イベント(森)
知恵20
人シンボル(メカン), 3回それぞれに確率で付与
腕相撲王
イベント(森)
筋力40
人シンボル
忠実な友
イベント(森)
意志力30
獣シンボル, 要特性「親切」
妙な記憶
イベント(古い要塞)
筋力/敏捷/知力/耐久/意志力20
屍シンボル, 行動不能イベント付与
神秘の力
イベント(ツンドラ)
耐久20
獣シンボル
戦士の魂
イベント(ツンドラ)
筋力/耐久/敏捷10
ヨトゥンシンボル
吸血特性
アイテム(不思議なポーション)
筋力/敏捷10
古い要塞イベント(人シンボル)で入手, 吸血イベント(関係性マイナス, 負傷)付与
禁制の知
特別任務
知力20
死霊術師の隠れ家
優勝者
特別任務
意思10

特性以外に装飾アイテム「古い魔術書」(気分-5のデメリットあり)を所有していることでも知力20のボーナスがあります。

反復可能ステータスアップイベント

発生場所
効果
イベント内容
訓練
HP/SP3
「農夫の手伝い」
森(泉シンボル)
スキル1
森(テントシンボル)
敏捷1
盗賊から盗む
森(獣シンボル)
知恵1
獣の足跡を追う(戦闘)
森(人シンボル)
筋力1
腕相撲(腕相撲王獲得済みの場合)
洞窟(人シンボル)
意志1
子供たちを止める
洞窟(人シンボル)
SP3
若者を説得
洞窟(テントシンボル)
意思1
誘惑に抗う
要塞(屍シンボル)
知恵1
幽霊の言うことを理解する

イベントで上がりやすいのは知恵と意思です。
どちらも聖人が高いため初期状態の対象キャラが聖人になりがちですが、意志力はアタッカーにより多く欲しいものなので特に意志力イベントはキャラの切り替えを行ったほうが良いです。

知力を使うイベントでも上がるのは知恵なので、知力が上がるイベントはありません。
(バグ? 仕様?)

敏捷と筋力が上がるイベントは、いずれも森の★1から発生するイベントのみです。
イベントで上げるなら、「村の危機」をクリアせずに森に通うのが一番です。
発生イベント数を6くらいにしておけば現実的に結構周回できます。
攻撃系成長率最大値
筋力

筋力 375% (基礎値110 + 基礎特性80 + 追加特性135 + その他50)

最大: 天賦の才, 筋骨隆々, 残虐趣味
候補: 機敏, 兵士訓練, 剣術の才, 大柄

「残虐趣味」特性は「親切」特性を持つキャラクターと不仲イベントを発生させます。

知力

知力 350% (基礎値110 + 基礎特性100 + 追加特性70 + その他70)

最大: 教養, 天賦の才, 魔法の才
候補: 機敏, 合理的

敏捷

敏捷 365% (基礎値110 + 基礎特性80 + 追加特性125 + その他50)

最大: 天賦の才, 機敏, 悪い育ち
候補: 軽快, ワシの目, 剣術の才

「悪い育ち」は4名との不仲イベント(盗みの嫌疑をかけられる)を発生させます。

レア特性・隠し要素
狩猟任務

狩猟任務は森・洞窟・ツンドラ・灰の大地の4個所で発生する矢が飛んでくるイベント(獣シンボル)をクリアするものです。
出現率低めで出ないときは出ないので、割と大変です。

Steam実績になっています。

報酬は「骨の短剣」です。
出血デバフをダメージに変換する武器で非常に強力ですが、1Tキル向きではないので最強育成ではそこまでこだわる必要のない武器です。

怪しい神父

森・洞窟・要塞で出現する金品をせびる神父(人シンボル)のイベントです。

100G, 300G, 500G, 1000Gの4段階あり、5回目でクリアになります。

Steamの実績になっています。

報酬は「旭日剣」です。

ドラゴンの卵

序盤から森で発生する人シンボルのイベントで手に入る2000Gの卵です。

卵自体にレアリティが存在し、素直に買ったほうが高いレアリティになります。

ただし、中身は同じものです。

謎解き人



森★1から出現。
メカン(人シンボル)の3回のなぞなぞに答えたとき、それぞれ確率で答えた冒険者に特性がつきます。

つまり、一度に最大3人につけられますが、ロードし直しても2人ぐらいがせいぜいです。

動物嫌い



森★1から出現。
オオカミ(獣シンボル)を助けようとして逃げられると低確率で特性がつきます。

内容は獣へのダメージ+10%のバフです。

誰が助けるかはランダムである上に確率が低く、トップクラスに厳しい条件です。
狙ったキャラにつけようとすると、かなりのリセマラが必要です。
森をソロ周回すれば、キャラ抽選は省略できます。

なお、同イベントは特性「親切」を持っている場合は懐きます。

忠実な友



動物嫌いと同じく森★1から出現するオオカミで「仲間に助けさせる」の選択肢を選ぶと、確率で「子犬連れ」がつきます。
「子犬連れ」は移動力-1, 回避-15, 精度-10のデバフ特性です。

この状態で無事に帰還し、日数が経過すると「子犬連れ」を失い、「忠実な友」を獲得します。

「忠実な友」の効果は精度+5, 回避+2, 自発性+20%, 勇敢さ+15, 意志力の成長確率+30です。

強力な特性ですが、「仲間に助けさせる」の選択肢を発生させるには回復職向けの特性「親切」を必要とするため、あまり有力な特性ではありません。

この特性がある場合、ランダムで気分がよくなるイベントを発生させます。
イベントは特性があることで発生するため、周回してもなくなりません。

二人の命



「過去の罪」(リッチ戦)の最初ですすり泣く存在を見つけると確実に獲得できます。
誰が見つけるかはランダムです。

すでに獲得済みの冒険者が見つけることもありますが、リッチ戦自体ソロ討伐しづらい構成であるため全員にちゃんとつけようとすると結構大変です。

真実の愛



恋人がいる状態で白雪(氷の花嫁)イベントを進めると確実に獲得できます。

恋人と一緒に参加する必要はありません。

吸血特性



古い要塞★7から出現する女ヴァンパイア(人アイコン)から入手できる「不思議なポーション」を使うと付与されます。

吸血特性がついていると、ランダムイベントで仲間に対して吸血し、負傷+関係悪化のイベントが発生します。
「妙な記憶」と違って高レベルでも発生するのが厄介ですが、吸血特性持ちに対しては発生しないため、解決方法として「全員に吸血特性をつける」があります。

ヨトゥンの剣

ツンドラのイベントで手に入るヨトゥンの剣ですが、実は種類が5つあります。

ただ、基本的にこのイベントが発生するのは伝説級装備が作れるようになるタイミングなので、やりこみ以外で集める理由はあまりありません。
効率的周回のためのTIPS
  • 設定で高速化系のオプションを入れましょう
  • スキルバーを編集して通常戦闘でよく使うものを1列目に配置しましょう。ショートカット実行できるようになるため、戦闘時間が大幅に短くなります
  • 「限界突破」のショートカットはVです
  • イベントは一部例外を除き、マップに0〜2個配置されます。0の確率はそれなりに低いため、依頼達成時にイベントをひとつも見つけていないなら、そのままイベントを探して、戦闘が避けられないなど面倒な状態になったら依頼終了のすると効率的です
  • 「罠だらけ」「群がる敵」のついた依頼は露骨に時間がかかるようになるので、イベント目当て周回のときも避けたほうが良いです
  • 「視界良好」がついていると隠れ身の敵をターゲットにできます。洞窟のユニークイベントでつけられる「水晶の目」が視界良好を付与するため、再行動用に死神につけておくとレフォズ相手に戦いやすくなります
  • イベント終了直後の最後のオートセーブはイベント発生直前です
  • 依頼における探索体力は冒険隊の耐久力の合計で決まります。おそらく、耐久力合計x5.5です
  • カスタム難易度の遭遇率を使いましょう
  • マイナス特性のつくイベントはロードし直しが無難。効率的に周回していると若さのポーションはほとんど余りません
  • オートセーブは最低でも2に。1だと依頼から帰ったときに致命的イベントが起きると回復できません
  • メインの進行はランクごとに評判を上げきる必要があり、依頼・任務をこなす必要があります
  • 依頼中は特に(E)と書いてなくてもEで次に進める場面が多数あります
  • キャラクター詳細画面と、スキルチェックのキャラクター選択はA/Dでキャラクターを切り替えられます
  • 設定ファイルでマップサイズごとのイベントの数のmin/maxが設定できます(*QuestMapEvent*)。負担軽減に利用しましょう

*QuestMapEventMin の設定にかかわらず、イベント数は0になることがあります。
なぜ発生するのかは不明です。
その他のTIPS
  • 吸血イベントは吸血特性持ち同士では発生しないため、全員に吸血特性をつけるとデメリットがほぼなくなります
  • 炎の使徒は魔法戦士でもなれます
  • 達人職の制限を解除すると、達人職の特性だけつけていくことが可能です
  • 死神は敏捷Aなので、死神キャラは剣豪でレベルを上げたほうが敏捷は高くなります。ただし、意志力は死神のほうが上です
  • 戦闘中敵を右クリックすることで敵の詳細を見ることができます。これにより獣種族かどうかや耐性もわかります
個人的結論パ
  • 死神 (影無双)
  • 剣豪 (詐術師)
  • 剣豪 (達意の武器使い)
  • 黒魔術師 (殲滅の魔術師)
  • 黒魔術師 (沈黙の魔女)
  • 聖人 (死の医師)

最初黒魔術師3名でやっていたのですが、機動力と火力不足のため黒魔術師を減らして剣豪を入れました。

この編成は死神が軸で、火力の高い剣豪と範囲攻撃に秀でた黒魔術師、そして抵抗の高い敵を削れる死の医師称号の聖人という組み合わせです。

マップが広い戦闘ではほぼ死神だけでボスを倒すムーブが必要になりますが、この場合も死神を後回しにすれば8バフ(強化(6), 属性剣x5, 天使の祝福)を乗せることができる編成でもあります。

実際の育成結果の動画を貼って結びとします。

9 Comments
点P 5 Oct @ 3:20am 
素晴らしいガイドを見つけて思わずアワードをつけてしまいました
ところで、「炎の使徒」特性なのですが前に称号未設定の剣豪で取得した記憶があります
他に魔術系の職でないのに取得できたって方はいらっしゃいますか?
もじもじもじゃこう 13 Apr @ 6:46am 
お早いお返事ありがとうございます。顔を見られるから美形なのかとかいろいろ試していました。感謝です
Harukamy  [author] 13 Apr @ 5:01am 
炎の使徒の取得条件は正確にはわかっていないため詳細を記載していませんが、炎の魔術師称号Lv.3 (性別によって名称は異なる/女性の場合「炎の女帝」) になっていれば確実にとれるように思います。

炎称号は必須ではなく、殲滅の魔術師称号でも取得したことはあります。
ただし、とれないこともあり、なおかつ取れない場合は20回試行しても取れなかったため、恐らく別に条件が存在します。私は炎呪文の使用回数(あるいは使用比率)ではないかと考えています。知力パラメータが高いだけでは取得できないことは確認済みです。
もじもじもじゃこう 12 Apr @ 4:41pm 
分かりやすい情報ありがとうございます。
ちなみに炎の使徒の取得条件は何なのでしょうか?
まじまじと顔を見られ拒否されてしまいます
MetatroN 27 Mar @ 5:51am 
情報ありがとうございます。
皇帝は1度ぶっとばしたんですが、怪しい神父の実績が残ったままでしたので
2週目を進めているところです。
いただいた方法で1度試してみます。
Harukamy  [author] 25 Mar @ 3:16am 
カスタム設定ファイルは「設定→ゲームプレイ→その他→カスタム設定ファイルを適用」で有効にできます。ファイルの場所は当該項目にマウスオーバーすると表示されます。

公式チート機能という感じなので、使う使わないは好みの分かれるところではありますが、本ガイドではこれを使わないと相当苦痛な道のりになってしまうため、使用する前提としています。

ただ、本ガイドの内容は少なくとも7回は周回する(クエストは数千回レベルで周回する)前提の内容となっていますので、もしまだ初回プレイの段階でしたら、カスタム設定ファイルは使わずに進めることをおすすめします。
カスタム設定ファイルで極端な設定をすると、ゲームプレイの歯ごたえや醍醐味が相当薄くなりますので……
MetatroN 24 Mar @ 6:45am 
ご回答ありがとうございました。
まだまだ☆2なので、一旦シナリオを進めた上で改めて試してみます。
それにしても、設定ファイルを書き換える方法もあるのですね。
参考になります
Harukamy  [author] 23 Mar @ 6:08pm 
正確には記録していないので覚えている限りですが、4回目(1000G)までは☆2でも粘れば発生するのに対し、5回目はかなり終盤(☆7か8以上あたり?)にならないと発生しなかったかと思います。

また、4回目までと比べて明らかに出現率も低いので、高難度クエストをそれなりに周回する必要もあると思います。
設定ファイルで発生イベント数を増やせばだいぶ発生させやすくなります。
MetatroN 23 Mar @ 4:31am 
情報ありがとうございます。助かります
すみませんが怪しい神父について教えてください。
ゲームを始めて4回怪しい神父に会う事ができましたが
5回目が全然会えません。
会うには何か条件があるのでしょうか。