Low Magic Age

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アドベンチャー攻略
By sssnext
アドベンチャーモードの攻略情報です。
   
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世界構築の初期設定

シンボルの描かれた大きなアイコンは、デスペナルティの重さを決定します。
緑のそれは、死は寝るだけで回復します。
黄色のそれは、一般的なRPGのように、死の回復にいくらかの金か復活呪文が必要です。
橙色のそれは、死から回復するにはロードで過去に戻るか、ギルドで複製人間を高値で買うことになります。
赤色のそれは、橙色のそれに加えて全滅時にデータが消えます。

永続的な死をオンにした場合、100%勝てる雑魚を永遠に狩り続けるか、さもなくば事あるごとに別枠にセーブして時を遡れるようにする必要があります。そうでなければ、いつかキャラクターが消えてうんざりする事になるでしょう。

戦闘難易度は戦闘時の補正の設定です。コアが本来通りの難易度です。

この手のゲームに自身があり、ある程度難しいゲームを遊びたいなら、コアを選択してください。
イージー以下の難易度はイメージ先行の(ゲーム的な優位を考慮しない)チームでゲームを進める事を可能にします。モデレート難易度は異常な先行有利設定でバランスが悪いため、上げるか下げるかする事を推奨します。

敵の規模はデフォルトではこちらの人数に合わせるようになっています。デフォルト設定のままにするのを推奨します。

ミニオンモンスターの最大数を高くすると、ダンジョン等の狭いマップで敵が接敵状態で開戦しやすくなります。これは死の罠として機能しますが、苦難に直面したいならこの値を高くしてください。

キャラクターのレベルキャップはキャラクターの成長限界になります。
限界があって楽しい事は何もないので、無限でいいでしょう。

キャラクターのレベルアップ速度は、得られる経験値の量を調整できます。
200%で一般的なRPGと同じようなレベルアップ頻度になります。
400%にすれば楽しいレベルアップをたくさんできますが、金銭収入はそのままなので貧相な装備で強敵と戦うことになります。

マテリアル設定は魔法を使う際にマテリアルという弾薬が必要かどうかを設定します。

世界や街のタブを選ぶことでより細かい設定が可能ですが、強いこだわりが無ければデフォルト設定のままでも問題ありません。

ハウスルール
世界設定の次はハウスルールの決定になります。
たくさんの項目がありますが、チェックすべき点は一つです。

この項目は背景設定上は強力な怪物的な種族(オーガやトロール、ドラウなど)が、実際に使い物になるかどうかを決定します。
これがオフであると、彼らを初期メンバーに入れられなくなる上、重いペナルティを背負うためほとんど戦力にならなくなります。
これがオンだと上記の制限が無くなる代わりに、敵が+2のボーナスを得ます。

あなたが自由にチームを組みたいと思うのであれば、これをオンにしてください。
古典的なTRPGの伝統にのっとり、人間とエルフを中心にチームを組むのであればオフでも支障はありません。

他はデフォルトを強く推奨します。ゲーム的な優位が欲しいだけなら前の画面で難易度設定を調整するほうが簡単です。
チームメイク
設定が済んだら6人までのチームを作ります。作成済のキャラクターを選ぶことも、新しいキャラクターを作ることも出来ます。
低い難易度でプレイするのであれば好きなようにチームを作ってもどうとでもなりますが、あなたがもっと効率的なチームを組みたいと考えたなら、いくつかのアドバイスがあります。

・一般的に高位魔法を使う職業はそうでない職業より強力です。
・効率的な罠の解除役が欲しい場合、職業適性のあるメインウィザードが1レベルだけローグを取得するマルチクラスが有効です。そうすることで鍵開け・装置無効化・開錠を高いレベルで行使できます。
・善や悪や秩序や混沌のキャラクターに特別なダメージを与える武器を敵が使ってくることがありますが、中立特攻は存在しません。職業の前提条件が許す限り性格を中立に寄せるのは合理的な判断です。
冒険と依頼
ゲームが始まった後に何をするかは、いくつかの選択肢があります。
街で依頼を受けてそれを実行してもいいし、ダンジョンに入って宝物を漁ってもいいし、そこらへんにいる敵に突っ込んで戦いを挑んでも構いません。

街の依頼にはいくつか種類があります。

・手紙配達
・物資の配達
この二つは目標の街まで移動すれば達成できます。最も楽な依頼ですが報酬は安いです。
手紙は重量0ですが、物資はある程度の重量があるため所持重量に空きが必要になります。

・価格調査
これは目標の街に移動後、依頼された街に戻れば達成できます。
往復が必要なわりに日数猶予が少ないため、期限切れになりやすいです。
寄り道のしすぎに注意してください。

・隊商の護衛
・要人の護衛
この二つは目標の街まで移動すれば達成できるが、移動中に敵とエンカウントするようになります。
隊商の護衛は術者や弓を交えたバランスの良い敵が多く、要人の護衛は暗殺者中心の敵構成になります。
どちらも8~10程度のLVで解禁されるはずの敵が中心なので、LVが低いうちにこれらの依頼を受ける事は危険です。

・装備の調達
・交易品の調達
これは該当の汎用アイテムを持ってきて渡せば達成できます。どこで手に入れてくるかはプレイヤーの自由で、大都市で買ってきてもいいですし、クラフトで作ってもいいですし、既に持っていたものを渡しても構いません。
既に該当アイテムを持っているときに依頼を受けた時は、街に入りなおせば達成になります。
手に入れる算段なしに依頼を受けると達成困難にもなりえる事には注意してください。

・指名手配
これは該当のエリアにいる敵を倒して帰ってくれば達成できます。
該当の敵を石化させて戦闘を終えると倒したとみなされないため注意してください。
一戦闘でクリアでき、報酬もマジックアイテムが提示されることがあるため実入りが良いです。

・大掃除
これは近辺に出る!マークつきの敵部隊を一定数倒して帰ってくれば達成できます。
ある程度戦う相手に選択の余地はありますが、手間も危険もあるので、本当に魅力的な報酬が提示されているものだけを選んで受けた方が良いです。

・絶滅
これは該当のダンジョンにいる敵を全て倒して帰ってくれば達成できます。
手間も危険もあるので、本当に魅力的な報酬が提示されているものだけを選んで受けた方が良いです。
ダンジョン
依頼を達成するため、あるいは戦う相手や金目の物を得るためにドクロマークの付いた施設に侵入することが出来ます。
あなたのレベルとダンジョンのレベルに応じて色分けされ、橙や赤のダンジョンに入ろうとした場合、危険であることを通知されます(その警告は概ね正しいです)。

部屋には敵がいたり階段が有ったり空き部屋だったりします。
部屋に入る前の聞き耳判定に成功すれば敵の有無、敵がいるならその種類を知ることが出来ます。
判定に失敗したり、空き部屋だった場合は?のままです。聞き耳の専門家があなたのチームに居ない場合、危険な敵と準備も無しに戦う羽目になるかもしれません。

通路にはときどき宝や罠が落ちています。
宝は鍵開け道具と鍵開けのできる仲間が要れば開けることが出来ます。低いスキルで難解なカギを開けようとするなら、失敗の度に壊れる道具をフォローするためにたくさんの鍵開け道具が必要になるでしょう。
罠は探査や罠解除によって発見と解除を行います。失敗した場合あなたのチームはダメージを受けます。万全を期すなら、受けたダメージはキャンプして回復する事になるでしょう。
クラフトと財産管理
クラフトは色々なアイテムを作れますが、殆どが非常に非効率的なので買った方が安上がりです。
弓とクロスボウの加工だけは有用なので、必要な材料と最低限のスキルでそれをしてください。

あなたは色々なアイテムを入手するでしょうが、強敵と戦う前に使うポーション類と、使うごとに損耗する矢弾と鍵開け道具、判定で使う上質なツール一つと、あなたが取っておきたいと思った記念品を除き、すべてを売り払って構いません。