Maiden & Spell

Maiden & Spell

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[1.0.2以前版] 初心者による適当対戦攻略覚え書き
By huka
負けて覚えた初級者なりの対戦時 とりあえず、これ 連携とかそのへんのメモ
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました 的な何か あえて残す
   
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概要
対戦してみたけど攻撃が避けられねえ!あたらねえ!
という程度の人(自分)に向けた忘備録代わりの役に立たなそうなガイドである。

キャラクター項目以外は攻略ですらないので飛ばして問題なし。

バランスパッチ雑感とか追加したり微妙に修正したり(2020/3/13)。
前置き
基本的に初心者、初級者は手慣れた中級者、上級者に勝てない。当たり前である。
このガイドは、そんなことはわかったうえで”勝負”がしてえんだ。
と言う贅沢をなんとかなんとかしちまえる方法を死にながら探った記録になる。

そもそも筆者が初心者だし、正当な攻略でもなければ、
これで強くなれる方法でもないからその辺は勘弁してね!
基本的な考え方
ジャイアントキリングをやる方法は競技は違えど大体発想は同じ。
勝ち筋を認識、意識したうえでリスクを背負うのである。

リスクを背負わずにってのができるならすでに初級者ではないし、
負けて当たり前、当たればラッキーくらいの緩い精神で命を軽々しく扱っていこう。

中、上級者には割かし嫌われがちな考え方だが、
まともにやったら勝負にすらならねえってのはわかってるんだ。
へたくそなのはある意味特権なので、お前らの眉間にしわを作ってやるぜ!
そのくらいの悪意を込めて勝ちを拾いに行こう。


稀にいい感じになったら自分で自分をこっそりとほめておこう。
安定して勝ち越せる、とかになるまで多少攻撃が当たったからって勝ちを誇っちゃだめだぞ。
中、上級者との差 と それを埋める発想
そもそもこのゲームでうまいやつとの差ってなんぞや?をというポイントを押さえる。

まず、キャラクター性能の理解度が違う。
あとは、弾幕を避ける力が違う。

ざっくりこのくらいである。なんか意外と項目少ないな。

キャラクターの理解度ついてに言えば
(2020/3時点では)新しいゲームなので性能の理解度に極端な差はないだろう。
意欲のある人はよくわからんことは公式Discord[discordapp.com]で抑えよう。
英語だけど。日本語チャットもあるぞ。
ガイドなのに教えんのかい!と思うかもしれないが
如何に簡単に勝負するかこそが初心者(自分的)には大事なのである。


そして弾幕を避ける力だが、これがどうしようもない。
経験値が違いすぎる。
そもそも普通の弾幕ゲーなら数百、数千という時間をプレイしていそうな連中だ。
そう簡単には避ける力で追いつけない。
超ハードや真マグナス程度なら軽く攻略できてしまう連中を相手にしていると思うと
気が楽になったり重くなったりするだろう。
だが、これは対戦型のゲームでもある。一定の弾幕を攻略するとはいかないし、させない。

じゃあどうすんのって話
対策のために避ける力とは?というのをざっくり初心者なりに分析すると3つに分解できた。
パターン化し、
冷静さを保ち、
正確に操作する。
これである。

それぞれ対策していく
・パターン化対策
キャラクターごとに出せる球のパターンは2~4パターン程度であるので
中上級者はもちろん事前に研究、対策している。
これの意味することは何か、なんか密度が濃い目の弾が出ているからと言って
遠距離で単調にダラダラと弾をまいてもまるで効果がないのである。
奴らにとってはデザートも同然。
であれば意表を突くしかない。
意表を突くための基本は突発性にある。
このゲームの自機狙い弾は大体遅いので、遠距離では突発性を得られない。
つまり、接近戦だ。

・冷静さ対策
中上級者は画面内で自分に向かってくる弾だけを意識して選べる。
ゆえに冷静なのだ。そして冷静だから最小の動きで回避してくるのだ。
遠距離で単調にダラダラと弾をまいてもまるで効果がないのである。
奴らにとってはおやつも同然。
であれば余裕を奪うしかない。
余裕を奪うための基本は弾が出てから届くまでの時間を切り詰めること。
このゲームの自機狙い弾は大体遅いので、遠距離では相手に余裕を与えてしまう。
つまり、接近戦だ。

・正確な操作対策
なんかもうどうしようもない気がするな。
多量のプレイ時間や器用さといった要素を生かして精密かつ正確な操作を可能としてくる。
だが中上級者もミスをする。どんな時にミスをするのか。それは選択肢があるときである。
これをすれば安定っていう状況が続けば中上級者はミスらないのだ。
遠距離で単調にダラダラと弾をまいてもまるで効果がないのである。
奴らにとっては夜食も同然。
であれば判断力を削ぐしかない。
とりあえず自機狙い弾が機能しないうちは動く必要すらないという場面が多いのがこのゲーム。
このゲームの自機狙い弾は大体遅いので、遠距離では相手に判断する時間を与えてしまう。
つまり、接近戦だ。


何度も書いたが、つまり、接近戦だ
どうせ初心者初級者は距離を離しても被弾するときはするのだ。
よって、近づくことによる被弾しやすくなるというデメリットは
初級者より中上級者のほうが大きいということになる。
近づくだけでアドだらけである。
正攻法や事故待ち戦っていうのはうまいやつのやることなのだ。
バランスパッチ雑感
トレモでしか確認してないけどざっくり追加
内容原文はこちら

トレモ便利になったぜ。やったぜ。

内容的には密着戦術(通称:hug or ハグ)の弱体が目的な気がするパッチという印象
各キャラ攻略内容にはあんまり手を付けなくてよさそう
大まかに翻訳+影響とか開発の意図をくみ取る努力とか

英雄 変更点
剣の舞、嵐(自機狙い、低速自機狙い)を使用しているときの振り向きが遅くなった
剣の垂れ流しがそこそこ命中していたらこのガイドを書いてなかったのだが、命中していたのだろう。
回転切り(自機外し)の届かないところでなら大きく動いて避ければいいよ!ということだと思う。
ガイド内攻略的にはほとんど影響のない部分。

回避(特殊)の移動が速くなって無敵が短くなって使用後即座に攻撃できなくなった
回避からの輝鋼剣!強かったよね!弱くしたよ!
今回のパッチの目的その1という気がする。
具体的には呪術師と幽霊に機能しすぎていたような気がするので仕方ないとは思う。
使えなくなった、というほどではない。選択肢として依然強力。


呪術師 変更点
ラト・ダーク(自機外し)の密度はそのまま弾速と使用時の移動速度が上がって、
根元部分の攻撃判定がなくなった

我々は聖鳥戦でこの手の弾が速ければいいものではないことを知っている。
ただし初級者は死ぬ。
無理やり接近する相手にこれと自機狙いを使いわけながら逃げろという思し召し。
ただし自分からハグを狙うのは無駄だぞ。

ノビィ・スター(特殊)がおおきくなった
おおきいことはいいことだ。

デバフの距離による影響が減った
よくわからん。


幽霊 変更点
自機移動速度がUP
速ければハグ耐性が高くなるね!

狙い撃ち(自機狙い)の最大溜め時の弾速が遅くなって収束角度が狭くなった
移動速度とのトレードオフということだと思う。
反応で回避できなさそうな距離が短くなったということ。

影縫い(自機外し)が強くなった
いやホントに強くなったなこれ。
ちゃんと使ってハメろという意志を感じる。

苦無(特殊)の弾速が速くなって、苦無設置時に移動制限をキャンセルできるように
影縫い強化と合わせるとこれもすげぇな。
影縫い最大の弱点である使用後の低速化を無視できるように。
これにより、あらかじめばらまいておくか、隙けしに使うか、
で使い道が大きく分かれることになった。

透明(防御)使用中の速度と終了時の低速時の速度がUP
純強化。ナニモイウコトハナイ。
もちろん苦無も回収できる。


聖鳥 変更点
ラト・ホリー(自機外し)の判定の発生がちょっぴり遅くなって、
見た目がわかりやすくなった、らしい

見やすくなった、気がする。フェアプレー精神を大切にしていこう。
性能的にはあんまりかわらん。前進して回避する相手にはやや弱体か?


黒龍 変更点
変化なし。


魔花姫 変更点
自機移動速度がUP
こいつの場合はハグ耐性というよりは追えない相手がいたんだと思う。一番速いやつのこと。

デミ・ライフ(自機狙い)の広がり具合が広くなった
賛否なんともいえず。

ラト・ライフ(自機外し)の輪っかの間隔が短くなった
単発使用時に接近戦での殺意がUP。
連発使用時に遠距離戦での一応密度が微妙にUP。

蝶々召喚(特殊)から出る弾の広がり具合が広く、加えて使ったあとの自機速度もUP
賛否なんともいえず。
移動速度が上がるのはいいね・・・

ノヴィ・ライフ(防御)の弾消し有効時間がのびた
たぶん生存能力がUP。


深淵怪 変更点
ラト・ウォーター(自機外し)の弾速がDOWN
我々は聖鳥戦でこの手の弾が速ければいいものではないことを知っている。
ほかの弾種と組み合わせて使う分には強化の部類だと思う。

サファイア・フレア(特殊)の連発使用時により少ない連発数で有効角度が狭くなる代わりに射程が伸びるようになった
あと連発中は振り向かなくなった、そして連発中の移動速度も落ちた

連発使用時に遠距離戦でのアクセントとなるようになったってことだと思う。
弱体っぽい強化。渦潮(自機狙い)、龍頭(防御)と合わせて詰んでやろう。
このガイド的にはあんまり遠距離戦には触れてないけど。


雷獣 変更点
雷神脚(自機狙い)を溜めることでよりでっかくできるように
つかう?

放電(自機外し)の弾の発射を遅く、根元の判定をなくし、分身と発射タイミングを同じにした
あと使用中エフェクトが付いた

間違いなく強かったね!弱くなったね!
今回のパッチの目的その2という気がする。
ハグ状態での動いたら死ぬぞ!という状況が緩和された。
といってもこのキャラのメイン戦術がハグになるのは変わらないと思う。
英雄
英雄こと剣士の とりあえずこれ ムーブといえば
回避(特殊)で飛び込んで輝鋼剣(防御)でのスタン狙いだろう。

そんなこと言われんでもわかっとるわ!と怒られそうである。

そして使ってみるとわかるが意外と当たらないのである。
なぜか。
相手が警戒しているからに他ならなない。

かといって
中上級者に離れて剣の嵐(低速自機狙い)を闇雲にしたところで大した効果は得られない。
そこで、回転切り(自機外し)の届く距離まで近づく。
これより離れる意味はほとんどない。
へっぴり腰の剣士は英雄にはなれない。

しかし、回転切りだけ撃っていても相手が冷静なら当たることはないだろう。
だったら混ぜればいいのである。

つまり
剣の嵐1~3発撃ちをしてから即座に回転切りだ。
思ったより逃げ場がないぞ。

もちろん常に 回避からの輝鋼剣がある というプレッシャーをかけ続けてこそ効果があるのだ。

呪術師
とりあえず近づけば簡単に強いというムーブが見つけられなかった・・・

減速および移動停止のない自機狙い弾と特殊魔法
やたらと弾速の速いデバフ
とりあえず画面内にまく弾の多い自機外し弾
と強そうな要素はそろってるし
筆者が呪術師の使い手と対戦すると実際勝てないのだが。

画面下部に陣取って
主に避けに集中しながら
特殊魔法を使いながら自機外しをまき続けて
たまに自機狙い弾をうって
縦軸が合えばデバフをかけるくらいだろうか・・・


下着姿の上にポンチョ着た少女に
真面目にやるといい。
と窘められているようである。
幽霊
幽霊と呼ばれていてシーフっぽい見た目でレンジャーであるらしい。
つまり実質ニンジャである。

初手
影縫い(自機外し)と苦無(特殊)は適当にまいておこう。
この時点では何も考えなくていい。
効果はともかく画面に弾を出しておく。大事。
荘厳なる影縫いは壮絶なる戦の開始点となる。

主力である狙い撃ち(自機狙い)は溜めて収束させると
間隔が狭まるのに加えて弾速がやや早くなる。このゲーム中屈指の速さの自機狙い弾だ。
あと溜め始めると射出方向が固定されて相手のほうを向かなくなる。
これら二つの特色を生かす。

まず相手が最大溜めの状態の狙い撃ちを放たれてから避けられないであろう程度まで近づく。
これによって得られるリターンは
溜めが始まった時点で相手が回避行動をとらなくてはいけないことだ。
更にそれによって得られるリターンは
中途半端に溜めて適当に出した場合は射出方向が固定されているがゆえに
相手が回避しようとしていた時、勝手に引っかかってしまうことだ。
強い。絶対に強い。

この狙い撃ちは、溜めこそ必要で連射もきかないが
意外にも射出後の硬直はそれほど長くない。
そこで、狙い撃ちの射出後、即座に影縫いを放つとどうなるか。
皆さんの中にニンジャ動体視力をお持ちの者がいれば、それを察知しただろう。
高速でさっさと危険範囲から抜け出そうとした先に突如として設置物が現れるのだ。
毎回やるとさすがにばれる。ばれても強いけど。


近づいて、狙い撃ちを溜めて、
相手が動かないなら最後まで溜める。
相手が動くなら適当に途中で放つ。
そして即座に影縫いを放ったり放たなかったりする。


あと苦無は不定期に適当にばらまいておく。
どうやってあてるとか逃げ道の封鎖とかは特に考えなくてもいい。
百発のスリケンで倒せぬ相手だからといって、一発の力に頼ってはならぬ。
一千発のスリケンを投げるのだ。
意識を散らせるだけで効果は十分である。
聖鳥
ラト・ホリー(自機外し)とノヴィ・ホリー(特殊)を混ぜて放ち
たまに大発光(自機狙い)撃てば、回避のうまそうな人でもなぜか引っかかる。

理由はよくわからないが中上級者でも避けにくい弾なんだろう・・・
もちろん初級者では避けられない。ぬわーーーっ。

そんな中でも必殺の行動は
ラト・ホリーを放ちながら相手に近づいていくこと
ノヴィ・ホリーを自キャラから見て相手のいる位置の手前近くに発生させること
の2つが得に強力だ。弾の密度が圧倒的に違う。

そしてこのあたりで気づき始めるだろう。
あれ?このキャラ接近されたときに即座に攻撃判定を発生させる方法なくね?

普通に使って弾をまきつつ回避に専念するだけで強いような気がするが
実はこのキャラ近づかれた時が非常に貧弱なのだ。
強力な自機外しであるラト・ホリーも自機外しなので
まっすぐ前進されたら当たらないというよくわからない弱点がある。
もちろん自機狙いである大発光も
まっすぐ前進するだけで効果範囲から抜けられてしまう。
ノヴィ・ホリーは文句なしに強力であるが、リキャスト5秒、
そしてノヴィ・ホリーの回避方法はタイミングよく前進する、である。

性質上、密着されると手が、ない。
身持ちは堅いのに距離を詰められると弱みを見せちゃう。

相手の進行軸と違う方向にぶれて動きながら逃げ回りつつ
時々距離を詰めながらラト・ホリーを放ち続けよう。
ラト・ホリーが画面内からなくなった時が命の灯が消えるときだ。
ノヴィ・ホリーを時々混ぜるのも忘れてはいけない。
黒龍
黒龍の とりあえずこれ ムーブといえば
近づいて自爆(ノヴィ・フレア)狙いだろう。

そんなこと言われんでもわかっとるわ!と怒られそうである。

そして使ってみるとわかるが意外と当たらないのである。
なぜか。
相手が警戒しているからに他ならなない。

使い始めて最初は劣化剣士ちゃんでは?という疑問にもぶち当たったが
更に使うと違う視点が見えてきた。

このキャラクターの性質として
そして、竜の爪(自機狙い)と
自機狙いビームであるガーネット・フレア(特殊)は連続して使うことができる。
というものがある。
どちらも使うと低速化し、一定の時間、同じ技を立て続けに放つことができる。
竜の爪は連続して放つと弾の数が増える。
ただ竜の爪はスキマが多いので
相手が中上級者である場合2連続以降続けて出す意味があるのかは疑問だが。
ここからが大事だが
これら攻撃を放った後の受付猶予である一定の時間だが
別に同じ種類の攻撃でなくとも放つことができる

のである。
そしてラト・ファイア(自機外し)が目に見えて強力だ。
一瞬停止してしまうが短い硬直で高速な球を大量に放つことができるのだ。
正直見てから回避するのはしんどい速さだが、自機外しなので相手が動かないと当たらない。

もう言いたいことは大体お分かりだろう。
混ぜるのである。
個人的お気に入り連携は
竜の爪(1発)>ラト・ファイア>ガーネット・フレア>ラト・ファイア
だ。

有効だと思った行動をパーツ分解すると
竜の爪(1発)>ラト・ファイア
ガーネット・フレア>ラト・ファイア
生ラト・ファイア
の3種類だ。
これらを適当に混ぜて出すのだ。


熟練のプレイヤーから見れば
結構ザル連携じゃねえ?
と思うだろう。無理からぬことである。(だって初心者が書いてるんだもの)

だがこのザル連携は位置取りをなんとかすることで劇的に効力を上げる。
ノヴィ・フレアがあるのだ。
ノヴィ・フレアの最大の強みといえばその効果範囲だろう。
それを生かせる場所はどこか。画面中央である。
ついうっかり楽な方へと逃げれば、詰む。
それを意識させつつあれやこれや弾幕を形成するのだ。

王たるものの立ち位置は対するものの位置で相対的に決まるのではない。
画面中央に鎮座しその威厳を示してこその王である。我が物顔で世界を闊歩しよう。
(対リッチ戦では難しいかも、臣下には甘いところもあるのだ)

魔花姫
ライフを犠牲に無理やり中央に陣どって
ラト・ライフ(自機外し設置)、ノヴィ・ライフ(防御)、蝶々召喚(特殊)をつかって
弾幕を形成してみたが、中上級者にはまるで当たらねえ!

よくよく考えてみれば
超ハードやら真マグナスをくぐりぬけてるようなのに
普通に見てから避けれる弾をうっても多少高密度でも大した効果は得られないのである。

同じくこちらに避ける技術があれば、集中力が切れるまで持久戦だ!
と、いいたいところだが、初級者(自分)は被弾する。仕方がない。


では、どうするか、だ。
明確に高速弾を持たないこいつで相手の余裕を奪うだけの突発性を持った攻撃、
それはラト・ライフ単発使用の外周直当て狙いである。
ラト・ライフは単発使用することで比較的短めの硬直で◎状に弾を設置する。
この内側の弾と外側の弾の間くらいに相手が来るようになるくらいまで近づいて
ラト・ライフを放ってやるのだ。
なかなか突発的で厄介な行動だろうが、もちろんそれだけではあたらない。
自機外し弾なので動かなければそもそも当たらないし、動かない弾なのだ。

では、どうするか、だ。
蝶々召喚を使う。
召喚された蝶々は一定間隔で9回ほど自機狙い弾を放ってくれる。
最大で4匹召喚できる。いっぱい召喚しよう。
蝶々が召喚されている間は相手は動き続けるしかないのである。
ただし蝶々召喚で放たれる弾自体は遅く、読みやすく、回避しやすい弾である。
ついでにデミ・ライフ(自機狙い弾)は単体で使う分には当てにならない。

では、どうするか、だ。
ラト・ライフの連打入力を受付猶予している時間は
ラト・ライフ以外の攻撃も受け付けている。
つまり基本はラト・ライフから即座にデミ・ライフだ。
これで相手の基本対策である”ラト・ライフに対してはまっすぐ前進すればいい”を
封じると同時に相手を動かす力を得ることができる。

まとめると
蝶々召喚をあらかじめ設置してから、
ラト・ライフ単発使用から即座にデミ・ライフでの外周直当て狙いをする。

動くしかない状況で突然周囲に割と高密度で設置される弾、
いかに手慣れていてもそう簡単には安定して避けられまい。

ノヴィ・ライフは自衛用に使えばいいです。
これで動きを封鎖して~とかはうまい人に任せよう!
深淵怪
個人的に触り初めに最もおすすめキャラ。
勝ち筋がシンプルすぎて、素晴らしい。かわいいしね。

近づいて、ラト・ウォーター(自機外し)とサファイア・フレア(特殊)を続けて撃つ。

これ。
なお放つ順番はどっちが先でもいい。

渦潮(自機狙い)は適当に画面にまいておこう。
画面に弾があることに意味がある。爆発範囲とかは気にしなくていい。

龍頭(防御)は相手に近づけないと思った時に放ってあとをついていこう。

あとは暇なときにはラト・ウォーターをまいておく。

以上である。

あくまで狙いはサファイア・フレア。
相手から近づいてくる場合は渦潮にくっついていればいい。


本来ならサファイア・フレアで相手の接近を防ぎつつ、ラト・ウォーター意識を散らして
渦潮と竜頭でハメを作るキャラのような気がするが回避能力がある前提である。
自身の不器用さと実力不足を認めるならまっすぐ行ってストレートだ。
雷獣
なんかはやい。全キャラ中最も速い。そして放電(自機外し)が強い。
ちなみに放電の弾速より自身の移動速度のほうがはやい。なんなのだ。


まずは、放電の性能について抑えておこう。
自身+影分身(特殊)から放たれて、8方向に飛ぶ。
ボタンをおしっぱなしで連射が効いて、放っている間も移動速度が落ちない。
すさまじい性能である。自機外し弾なので動かないと当たらないが。

そして、雷神脚(自機狙い)の性能も抑えておこう。
自身+影分身(特殊)から放たれて、まっすぐ自機を狙う。
ボタンを押しっぱなしで溜めることができる。
溜めることで球がでかくなるが、弾速がおそくなる。
そして何より雷神脚を放つ時は大きく速度が落ちる。
雷神脚自体は回避が簡単であることも相まって隙だらけである。

攻撃手段自体はこの2種類しかない。
・・・この時点で初級者には手が余るのではと思うが、何とかしていきたい。


CPUなり対人で対戦した時の被弾する時のセオリーはこうだ。
0、(適当に分身を設置する)
1、放電をしながら相手に近づき
2、相手の近くに分身を設置
3、本体が放電をしながら相手から離れて
4、雷神脚をうつ
(相手が1発目の雷神脚を回避したところで)
5、2発目の雷神脚を打つか放電をするかの択かけで事故らせる。

うーん、難しいことやってんなぁ。というのが正直なところである。
何しろ相手がほぼ定点で攻撃をしているのを回避しながらやっているのだ。
あらかじめ適当に分身を設置した場合4秒は分身を使えない。
相手にすると強く感じるが自分で使うと扱いに困る典型である。


リスクを引き上げてもいい!
初級者でもできて相手にもリスクを負わせる方法はないか!
ということで、頭をひねらせた。
初心者に難しい工程は、相手の近くに分身を設置、である。
被弾覚悟であれば分身の設置自体は何の問題もないが、
設置しても相手がうまければ簡単に対応されるのだ。
具体的には分身、本体を直線上においてまっすぐ下がって距離を取る、だ。
くそう、うまいやつらはよく画面を見てやがる!
放電さえ機能しなければこいつは大したことないってわかってやがるんだ。

というわけで発想を逆転する。
分身を遠くに設置すればいいのだ。
そして放電しつつ本体で近づく。
そこから雷神脚を放つ。
ただしまともに放っても避けられる。
ならば狙うのは雷神脚の接射である。
なにいってんだ。というような気もするが。
相手の正常な判断力を奪うのだ。
自分から常軌を逸しないでどうする。
どうかしている。どうにかしなくては。

あれぇ?これ中上級者も結構狙ってきてる気がするぞ?
その場合は回避力も高いのが問題だが・・・


とりあえず、初級者が中上級者に一泡吹かせるのは難しいキャラだとは思います。
すまない、なんともならなかった、ちからになれない。
最後に
初心者でもこれくらい対戦部分をあれやこれや考えながら
あーでもないこーでもないと試行錯誤して楽しんでおります。

対戦なので勝ち負けにこだわるのは
悪くないことだと思うしそれはそれで楽しいが
固執してしまうと苦しく感じることもあるでしょう。

特に”このくらいできるはずなのに”って思い始めたらちょっと危険信号。


そんなときはストーリーモードもいいぞ!
真マグナスもリトライ性が高くて癖になる作り!

個人的にはいいゲームだと思うのでぜひプレイして
むきになったり一喜一憂したりしながら
気楽に楽しんでいこう。
蛇足
このガイドは 初心者がこう考えた! のプロセスを多く残すためこんな感じになっております。
とりあえず対戦を楽しむにあたっての物事を考える叩き台にでもなればいいなと。

初心者だと言い張れば恥をかき放題。
間違ってても気にしない。
下手くその特権を最大利用。


・雷獣の項目 言い訳
初心者なりに考えたらこいつは究極的には接射しかなくない?という答えを出してから
流石に間違っとるじゃろ、他になんかあるじゃろ、と
公式Discordに正解を確認しに行ったら戦術としてhug(ハグ)が確立しているのを見てあんな風に。
私は間違っていなかった。が・・・ま・・・
実践レベルでハグを狙えるほどの腕前があればどのキャラ使っても強いわい。


・聖鳥と雷獣の項目が主に対策情報になってる 言い訳
こいつらどう考えても最初に立ちふさがる壁じゃろ。ということからあんな感じに。
実際のところあってるかどうかはよくわからん。