Rocket League
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ロケットリーグ入門
Por nikoru
ロケットリーグを始めたばかりの人向けに基礎知識やテクニックなどをまとめたもの。
   
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これから始める人へ
この章では始めたばかりの人がとりあえず何をすればいいかざっくりと解説していく。

①まずはオプションを設定しよう。
「オプション設定解説」の章を参考にオプションを設定しよう。
最初は設定に悩むと思うのでおススメ設定を載せておく。

・カメラ設定
カメラ振動は操作の邪魔なのでオフにすること。
カメラ設定はプロでもちょくちょく変える人もいるので気負わずに設定するとよい。
最初はオーソドックスなkaydop(というプロ選手)のカメラ設定がおススメ。
視野:110
距離:270
高度:110
アングル:-3.00
追随:0.70
回転速度:3.20

・コントローラー設定
一度設定すると中々変える機会がないのでしっくりくる設定を選ぼう。
ブースト・ジャンプ・ドリフト・エアロール(空中回転)を同時押し出来るように。
ドリフトは地上、エアロールは空中でしか使用しない為、同じボタンに割り当てても問題ない。
プロ選手はブーストかドリフトのどちらか、または両方をL1やR1に設定している人が多い。
https://liquipedia.net/rocketleague/List_of_player_control_settings
デッドゾーンは問題なく操作できる範囲まで下げる。
感度は最初は 1.5 あたりがおススメ。

参考までに筆者の設定はこんな感じ(PS4表記)
〇:ブースト
×:ジャンプ
□:バックカメラ
△:カメラ切り替え
R1:ドリフト/右エアロール
R2:前進
R3:スコアボード
L1:左エアロール
L2:後退
L3:アイテム使用(試合モード:ランブル時のみ)
セレクト:リセットシュート

・ビデオ設定
操作を重視するなら鮮明度を落としてエフェクトはすべて切った方がよい。
(透明なゴールポストのみチェック)
が、画面が地味になるのでお好みで。
フレームレートはスペックが許す限り上げよう。

②トレーニングしよう。
まずはトレーニングメニューからチュートリアルを。ベーシックと上級がある。
途中でカメラ切り替えの説明が出てくるが、このゲームはボールカメラが基本。
以後可能な限りボールカメラにして操作に慣れておこう。
ベーシックと上級が完了したら、基本的な操作はバッチリ。
同じメニュー内のキーパーやストライカーに挑戦してみよう。
本ガイドの「トレーニングのすすめ」も参考に。

③実戦デビュー。
トレーニングに飽きたらまずはBOT戦で試合の流れを掴もう。
ローカルでプレイからエキシビジョンへ。
サッカーの3v3で試合時間5分がこのゲームの基本ルール。
キックオフ時、ボールに一番近い人(センターラインに近い人)が
ボールに突っ込む役。(これをファーストタッチという)
初めのうちはブースト全開で突っ込んで、ボールに当たる瞬間に前フリップすると良い。
このゲームではすべてのプレイヤーが攻撃も守備も行う。

なんとなく試合の流れが分かったらオンラインで対人戦へ。
最初は内部レートが低いのでマッチングに時間が掛かるかもしれない。
検索サーバーはPingが許す範囲で増やしたほうがいい。
日本からのPingが速い順に
アジア東部、東南アジア沿岸部、東南アジア本土、アメリカ西部、オセアニア

これで立派なロケットリーガー!
Good Luck, Have Fun!
以降の章ではゲーム内で説明の出てこない基本的な仕様を解説していく。
アリーナ基礎知識
●アリーナの種類
複数の種類が存在するが、ランクマッチにおいては同一形状のアリーナしか出現しない。
マッチ検索時にアリーナの好みを投票できるので、苦手なアリーナがある人は投票しておくといい。
(出なくなるわけではない)

●ブースト
小ブースト(12ブースト)が28箇所、大ブースト(100ブースト)が6箇所存在する。
小ブーストは取ってから約4秒で復活し、大ブーストは約10秒で復活する。
車体制御の基礎知識
●車でサッカーするということ
このゲームと通常のサッカーゲームの決定的な違いは、操作対象が車であることだ。
そして車であるということは、真横方向には進めないということだ。
つまり、自分のすぐ横にボールがあっても触れないのだ。
ボールを撃つ際は自分の正面にボールが来るように回り込むことを意識しよう。
また、自分の横にあるボールは強く撃てないので深追いしすぎないように注意しよう。

●車体のヒットボックス
2020年8月現在、車体のヒットボックスが5種類に統合されている。
各車体のヒットボックスの情報は以下にまとまっている。
https://rlhitboxes.com/
また、ヒットボックスの場所によってもボールを弾く力が異なる。
強い順に 車体前面>後面>側面>天井面>床面 となる。
特に床面は露骨に威力が減少する。
また、ヒットボックスの角や辺に当てるとより強いボールが撃てる。
ブーストが前進方向にしか使用できない為、基本的には前面の辺や角で撃つことを意識する。

●ブースト
試合開始時、およびリスポン時はブースト33からスタートする。
ブーストを使用することで減少し、アリーナ内のブーストを取得することで回復する。
最速状態になるとタイヤからエフェクトが発生するスーパーソニック状態となり、この状態で敵車体にぶつかると破壊できる。(3秒後に自陣の角でリスポン)
スーパーソニック状態からブーストを使用してもそれ以上加速はできない。
ジャンプ中に上方向にブーストすることで飛ぶことができる。

●ドリフト/パワースライド
ドリフトボタンを押すとタイヤが滑り出す。
急旋回する際や着地時の隙消し等に利用する。
ドリフト使用中は急激に速度が低下するため、必要以上に長く押さないように注意。

●地上ジャンプ
車の4つのタイヤ全てがいずれかの面に接地しているときに地上ジャンプができる。
地上ジャンプといいつつ、壁や天井からでも当然ジャンプできる。
ジャンプボタンを押す長さによってジャンプの高さを調節することが可能。

●空中ジャンプ
地上ジャンプ後、再度ジャンプボタンを押すことで空中ジャンプが出来る。
ただし、空中ジャンプが出来るのは地上ジャンプをしてから約2秒の間だけである。
空中ジャンプの推力は地上ジャンプ同様車体の底側から発せられる為、車体の向きを傾けて空中ジャンプをすることでジャンプの向きを変えられる。
例えば、車体の天井を下に向けて空中ジャンプすると地面方向に加速する。

●フリップ/ドッヂ
地上ジャンプから約2秒の間に方向キーを入れながらジャンプボタンを押すとフリップができる。
フリップには入れた方向キーの向きに加速する効果がある。
斜め方向のフリップが一番移動距離が長い(≒速い)。
フリップした時点で上下方向の慣性が消滅する為、空中ボールをフリップして触る際は注意が必要。

◎空中ジャンプ、フリップの時間制限について
空中ジャンプやフリップはジャンプしてから約2秒で使用できなくなる。
この制約は ”地上ジャンプしてから” のみ発生する為、地上ジャンプを経由せずに飛んだ場合は制限されない。
主に ①他の車体からの追突 ②天井からの自由落下 の2パターンである。
①は上手く使うことで追突された後の戦線復帰を早めることができる。
②はこれを用いたシーリングショットというテクニックが存在する。
強いショットの撃ち方解説
オフェンス時、ディフェンス時を問わず、有効なボールを撃つためにはどうすればよいか。

●強いショットとは何か
強いショットとはどのようなショットか。
速く、高く、コントロールされたショットである。
この章ではそのようなボールの撃ち方を解説する。

●速いショットの撃ち方
速いショットはなぜ強いか。
相手が追いつきづらく、強いクリアが難しいからだ。
速いショットの主な打ち方は以下の通り。
 ①ヒットボックスの強い部分(主にフロントバンパー)で撃つ
 ①ボールの芯を撃つ(撃ちたい方向の反対側を正確に捉える)
 ③車体の進行方向と撃ちたい方向を揃える
 ④車体を加速させてから撃つ(アクセル、ブースト、フリップ)
 ⑤ボールの進行方向を変えるように撃つ(フックショット)
 ⑥ボールを車体と何かで挟む(ピンチショット)
 ⑦すでに速いボールを撃つ
 ⑧(空中で撃つ場合)ショットの瞬間に撃ちたい方向へ押すように回転する

●高いショットの撃ち方
ここでいう高いとは必要なだけ浮いたボールの意味。
高いショットはなぜ強いか。
転がっているボールと比較して高さの次元が加わるから。
また、高いボールに飛びつく為にはブースト残量も必要となる。
高いショットの主な撃ち方は以下の通り。
 ①ボールの下側を撃つ(バウンドボールや頭乗せドリブル等から狙う)
 ②バウンド直後を撃つ(逆にバウンド直前は低くなる)
 ③ボールの進行方向を変えるように撃つ(フックショット)
 ④すでに高いボールを撃つ(エアリアルや壁打ち)

●コントロールショットの撃ち方
コントロールショットはなぜ強いか。
速度や高度を出せない場合でも敵が触れないスペースに撃てるから。
また、正確なパスやトラップはチャンスを作りやすくなる。
コントロールショットの主な撃ち方は以下の通り。
 ①ボールの芯を撃つ(撃ちたい方向の反対側を正確に捉える)
 ②車体のヒットボックスの辺や面で撃つ
 ③車体の進行方向がショットの方向と重なっている
 ④(空中で撃つ場合)ショットの瞬間に撃ちたい方向へ押すように回転する

●強いショットの撃ち方
強いショットを構成する各項目にはいくつか共通点があることに気付いただろう。
特に、芯を捉えることはあらゆるショットの基本である。
では、芯を捉えるためにはどうすれば良いか。
筆者が考えるコツを紹介する。

①ボールの軌道を予想し、そこからショットまでの流れをイメージする
ショットを撃つ前段階において、ボールはどちらの方向にどの位の速度で動いているか。
誰か触りそうか、壁に当たりそうか、どの位バウンドしそうか。
ショットまでのボールの軌道を想像しながら近づいていく。
そして、自分の車はどのように動けばよいかを想像する。
速いショットを撃ちたいならば、しっかりと回り込むことが大切。

②スピードを上げすぎない
今までの内容にやや矛盾するようだが、ある程度の助走で十分に強いボールが撃てる。
まず意識するのは、ボールへ向かう体勢をしっかりと整えること。
そして、出来るだけ直線的に助走をつけつつボールへ向かうこと。
エアリアルで狙う場合も、飛ぶ前に車体の向きをきちんとボールに向けた後、
しっかりボールの高さまで飛び上がることが大切になる。

最初のうちはなかなか想像通りに撃てないだろう。(筆者も撃てない)
それでも、毎回想像することが大事である。
毎回ショットをイメージすることで徐々に理想と現実のギャップが埋まってくるのだ。
ローテーション解説
以下、基本ルールであるスタンダード(3v3)を例に記述する。

●ローテーションとは何か
このゲームは車を使ったサッカーだが、実際のサッカーのような役割分担は存在しない。
正確にはチーム内で役割(FWやDF)を交代しながら戦っていくことになる。
ローテーションが出来ているチームと出来ていないチームが戦う場合、
技術力が同程度であれば、よりローテーションが出来ているチームが勝つだろう。

●ローテーションが出来ることの強み
・チーム内で役割の共通認識を持つことでダブルコミットが減る。
・誰がボールを撃つか意識することでパスを撃ちやすく、受けやすくなる。
・同じ場所に留まるケースが減り、より動き回れる。結果、ブーストを集めやすくなる。

このゲームではランクが上がれば上がるほどアリーナを広く、速く使うようになる。
その時にローテーションが出来ていないと展開の早さについていけなくなってしまう。

●ローテーションの考え方
本稿では便宜上、以下の呼び方を使用する。

1st:チーム内でボールに一番最初に触れる人。
2nd:チーム内で二番目にボールに近い人。
3rd:チーム内で一番ボールから遠い人。

自チームと敵チームの1stがボールを競り合い、その結果を受けてまた役割が変化する。
2ndや3rdは自チームの1stが競り合いに勝てそうかを見ながらボールが飛んできそうなエリアにポジションを移動していく。
3rdは自チームの最後尾であることを意識し、味方が抜かれた際にゴールを守ることも考慮する。
このゲームでは主にボールカメラを使用する為、自分より前のポジションの味方しか見えない。
2ndは1stと被らないように、3rdは1stや2ndと被らないように動くこと。

◎オフェンスで意識すること
このゲームでは動き回れるオフェンス側の方が有利である。
オフェンス時は相手のブーストを消費させつつ攻撃を継続し、息切れを狙う。
ディフェンスが厚いところへ弱いシュートを撃つと簡単に反撃される為、シュートが難しそうなら敢えて逆サイドへ流して仕切り直すことも重要。
ボールを撃った人はブーストを回収しながら下がることを徹底することで攻撃を継続し易くなる。

○オフェンスにおけるポジション別の役割
・1st
目の前のボールを敵陣まで運び、可能ならシュートやセンタリングを撃つ。
ボールが自分から離れたタイミングで2ndに任せて前線を離れる。
そのままブーストを回収しつつ後退し、基本的には3rdのポジションにつく。
3rdへ戻る道中に敵車体が居ればバンプを狙ってもいいだろう。

・2nd
1stから飛んできたボールを受けてボールを運んだりシュートを撃ったりする。
ただし、敵の方が先に触れそうであればカウンターを警戒する。
この時競り合えるのに引き返してしまうと強いクリアからカウンターで失点してしまう為、
50/50を狙う等して時間を稼げると良い。

・3rd
1stや2ndの競り合いの結果、敵が競り勝って飛んできたボールを弾き返す。
3rdがボールを撃てないと攻守が交代するため、可能な限り打ち返して攻撃を継続したい。
抜かれる場合はコーナー方向にボールをそらす等の時間稼ぎをする。
また、3rdのポジションからシュートが撃てる時は、味方が前のめりになっていることが多い。
安易に撃って防がれると簡単にカウンターを貰う為、相手コーナーに撃ってお茶を濁す事も一考。

◎ディフェンスで意識すること
1stがきちんと競り合う事で味方がポジションに着く時間やブーストを回収する時間を稼ぐ。
クリアボールは高く強く撃つことが出来ると波状攻撃が止まる。
体勢が苦しいときは自陣コーナー方向へ撃つことでこぼれ球を直接ゴールされることを防げる。
1人で強いクリアを撃つことは難しい為、2ndと3rdはこぼれ球に先に触ることを意識する。

○ディフェンスにおけるポジション別の役割
・1st
迫りくる敵1stと競り合う。
50/50をする際はゴール方向に飛ばないように意識して厚く当てること。
自分が先に触れる場合はトラップして運ぶか大きくクリアする。
クリアの際は敵の動きをよく見て打ち返され辛い方向を意識する。
味方の2ndにパスが出来るとカウンターのチャンス。
敵が先にボールに触れそうであればシュートコースを塞ぐことで味方の負担を減らせる。
競り負けた場合、そのままボールを追いかけても出来ることは少ない。
味方とぶつからない様に回り込むように3rdの位置に素早く戻ろう。
味方が戻ってこないと2ndや3rdが思い切って前に出られない。
戻る際は可能な限り小ブーストを回収しておくとその後の展開で活かしやすい。

・2nd
1stのこぼれ球をクリアする。
1stの体勢も意識しながら撃つ方向を決めると良い。
ルーズボールに対して2ndが敵より先に触れることが攻守交替のカギ。

・3rd
小ブーストを回収しつつゴール付近を守る。
安易に100ブーストを取りに行くとゴールががら空きになってしまうので我慢。
ブーストが苦しくても味方がローテーションしてくるまでは手持ちのブーストで凌ごう。
自チームの1stがローテーションしてきてもゴール付近にいると渋滞を起こすので、
敵味方の位置をよく見てボールに飛び込むタイミングを判断する。

●How To 被らないローテーション
ボールに2人で突っ込むことでローテーションは大きく崩れる。
ましてや競り負けると1vs3の状況に陥ってしまう。
フレンドとチームを組んでいるならVCなりでコミュニケーションが取れるが、
他人と組む場合はそうもいかない。
被らない為に意識するポイントをいくつか紹介する。

・味方が今いる位置、これから移動する位置を意識する
このゲームにはミニマップは無いが、想像することで味方のおおよその位置が予想できる。
味方はブーストを持っているか、さっき撃ってからどちらに引いたか、敵に破壊されていないか、飛んだ味方の着地点はどの辺になるか...
手薄なポジションを常に意識して移動し、敵の手薄なポジションを狙い打つ。

・味方が後方に待機しているときに無闇に振り返らない
1stの役割を終えて後方に下がる際、敵のクリアボールが自分の方に飛んでくることは良くある。
しかし、振り返りながら撃ったとしても強いボールを作り辛い為、後方の味方が撃てるなら任せたほうが良い。
戻る際は一瞬ボールカメラを切って味方の位置を確認しておこう。

・縦の移動を意識する/横方向に大きく動く時は味方を見る
自分が中央付近にいてボールが壁方向に転がっている際、自分が撃とうと移動するとボール付近で横から味方が現れることが良くある。
横方向は死角になりやすく、どちらも自分が撃とうとしてボールに詰めてしまう。
縦にボールを蹴りだした方が状況は好転する為、横に追いかける際は味方が撃てるかカメラで確認しつつ追いかけると良い。

・エアリアルは体勢がいい人を優先
エアリアルは被りやすい。
特に飛び始めの頃は空中ボール全部に飛びついてしまう。
エアリアルで被ると着地まで無防備である為、より不利な状況になりやすい。
味方が飛んできそうかどうか常に意識すること。
また、ジャンプ音は響く為、音に注意することで被ってしまったかの判断に使える。
被ったら体勢がいい方に任せて着地の体勢に移ろう。
オプション設定解説
●ゲーム設定
煽り野郎に長文打たれるのが嫌ならテキストチャットを味方のみにしてもいいかもしれない。
味方からの長文も嫌ならクイックチャットのみ有効にしてしまおう。
クロスプラットフォームにチェックを入れるとSteam以外(PS、XBOX、SW)とも当たる。
特にデメリットはないので基本的にチェックを入れておくと良い。

●カメラ設定
カメラ振動は操作の邪魔になるためオフを推奨。
カメラ設定でボールの打ちやすさは結構変わる。
海外トッププロのカメラ設定を参考に自分に合った設定を見つけると良い。
https://liquipedia.net/rocketleague/List_of_player_camera_settings

●コントロール設定
コントローラーや操作のデッドゾーン、感度の設定。
ドッヂのデッドゾーンは最速ジャンプとフリップ操作の兼合いをみて適宜調整すると良い。
地上や空中の感度は高い程よく曲がるが、操作がピーキーになる。
海外トッププロの設定を参考に自分にあった設定を見つけると良い。
https://liquipedia.net/rocketleague/List_of_player_deadzone_settings

●ボタン配置
初期配置ではジャンプ、ブースト、ドリフトを同時に操作できない為、変更推奨。
一度決めるとなかなか変更する機会が無いため、最初のうちに色々試そう。
海外トッププロの設定を参考に自分にあった設定を見つけると良い。
https://liquipedia.net/rocketleague/List_of_player_control_settings
※古参プレイヤーはエアロールを「空中回転」で行う人が多い。
 これは「左/右エアロール」が比較的最近追加されたことによる。
 「空中回転」と「左/右エアロール」のどちらをメインにするかは個人の好み。
 どちらも試してしっくり来た方を選ぶと良いだろう。

●インターフェース
試合の通知は邪魔になりやすいので「キックオフのみ」がおススメ。

●ビデオ設定
デフォルトでは様々なエフェクトが有効になっている。
しかし、操作のし易さに特化する場合はそのほとんどをオフが推奨。
具体的には、高度な設定欄を全てパフォーマンス側にし、エフェクト類を全てチェックを外す。
※透明なゴールポストのみオンとする。


●音声
他プレイヤーのジャンプ音やブースト音は結構大事なのでゲーム音量は下げすぎないように。

●チャット
お好みで。
用語/テクニック集
・「了解!」
デフォルトで設定されているクイックチャットのひとつ。
このゲームにおいて「了解!」とは”俺が行く”的な意味で使われる。
英語での表示は「I got it!」。
ロケリ動画ではよく「アイガッ」と略されている。

・ファーストタッチ
キックオフ時にセンターのボールを打ちに行くこと。
基本的にセンターラインに一番近いプレイヤーが担当する。
ファーストタッチは1人で十分なので、同距離に2人いる配置の際にはクイックチャットで「了解!」や「任せた」と発言して意思を示そう。
残った2人のうち1人はフォローとして少し後ろに構えると良い。

・50/50(フィフティーフィフティー)
敵車体と自分の車体でボールを挟むように競り合うこと。
キックオフ時のファーストタッチも50/50である。
より厚く、より速く、上側で当てると強い傾向がある。
体勢やブースト残量が不利でもほぼ五分に持ち込める上に時間も稼げる重要テクニック。

・バンプ/デモリッション
敵車体に体当たりして突飛ばしたり破壊したりすること。
敵の陣形を崩せるため、ここぞという時に狙えると強い。
深追いしたり、ずっと追い回す行為はあまり強くない上に反感を買うため注意しよう。

・エアリアル
空中でブーストを使い、飛ぶこと。

・ローテーション
味方の役割(サッカーでいうフォワードやディフェンダー等)を無駄なく綺麗に交代すること。
ローテーションが上手くいっているチームはブースト残量に余裕が生まれ、攻勢を維持しやすくなり、チャンスボールに飛びつける。
結果勝てる。

・最速ジャンプ
ブーストを吹かしながら地上ジャンプし、車体を上方向に向けてから空中ジャンプをする。
この際、常にブーストは吹かしたままである。
入力を急ぎすぎるとバックフリップが暴発する為、落ち着いてゆっくりやると安定する。
なお、真上方向にジャンプする場合等は真上を向くまでブーストはあまり吹かさない。
フリップを使ったシュートとは併用できない為、状況により取捨選択することになる。

・フックショット
動いているボールの進行方向に対して横から回り込んで撃つこと。
浮いた強いボールが撃てる。
3v3では自分で横方向のボールを作ることは難しいため、味方からの横パスから撃つことが多い。

・ピンチショット
ボールを車体と何かで挟んで撃つこと。
車体のスピードや当て方によってはかなり強力なショットが撃てる。
主に壁にあるボールを前方に運ぶ際に使用する。

・フリックショット
車体近くにあるボールをフリップで押すように撃つこと。
主に頭乗せドリブルから狙う。

・地上ドリブル(頭乗せドリブル)
バウンドしているボールの真下に車体を入れ、車体にボールを乗せたまま走ること。
ドリブル中は基本的にボールカメラをオフにする。
ボールにより前方方向の視認性が悪くなる為、敵の多い3v3で狙う機会は少ない。
3v3で狙う場合はすぐにフリックショットを打てる状態に持っていくといいだろう。

・空中ドリブル(エアドリブル)
壁または地上からボールを切り離し、ボールの下を触り続けてボールを運ぶこと。
使用するブースト量が多いこと、シュートまでの時間が長いことから狙う機会は多くはない。
空中ドリブル自体を止めることはそこまで難しくないが、強くクリアすることは難しい。

・ダブルタッチ
一度敵陣のバックボードへボールを撃ち、エアリアルでリバウンドボールをシュートすること。
展開が早く、ディフェンスが難しい。

・シーリングショット
ボールを壁から天井付近へ撃ち、車体を天井から落下させながらシュートすること。
フリップの時間制限が無い為、ディフェンス側はいつ撃ってくるか分かり辛く止めづらい。

・トラップ
飛んでくるボールを車体に当ててマイボールにすること。
主に車体の端に当てて転がすことを指す。
体勢的に強いボールを打てない時でもトラップを挟むことでフックショットや壁打ち等にスムーズに移行できるようになる。
前方先端にバウンド直後を当てて即エアリアルに移行するのも有効。

・ハーフフリップ
フリップ直後にフリップと逆方向に入力することで、フリップ動作を半分で止めることができる。
地上で180度方向転換したい時やエアリアルで車体の先端を当てやすくする為などに利用される。

・ウェーブダッシュ
着地ギリギリでフリップをすることで、フリップのモーションを発生させずに加速すること。
フリップには時間制限があるため、基本的には壁から降りる時などに狙う。
着地の際に進行方向側を少し浮かせておくと成功しやすい。

・フリップリセット
フリップや空中ジャンプは空中で1度しか使用できない。
再度フリップする為には車体をどこかに着地する必要があるのだが、フリップリセットは空中でボールに4輪を設置(=着地)することでフリップを回復させるテクニックである。
地上ジャンプを経由しない為、リセット後のフリップは任意のタイミングで使用できる。

・マインドゲーム/フェイク
ボールを撃つと見せかけてタイミングをずらし、相手を翻弄すること。
シュート直前で止まることで相手のディフェンスを空振りさせたりする。
相手が50/50も取れないくらい余裕が無いときに狙うと成功しやすい。
トレーニングのすすめ
トレーニングで出来ないことが試合で出来るなんてありえない。
試合で技を磨きたくてもそもそも狙った状況になかなかならない。
トレーニングモードを活用して相手に差をつけろ!

●キーパー、ストライカー、空中
公式版カスタムトレーニングのようなもの。
無駄に3カウントが挟まるのがちょっとウザい。
チュートリアルを終えた初心者がまず最初にやるべきトレーニング。
まずはキーパーとオールスターとストライカーのプロで100%を目指そう。
空中トレーニングはカスタムトレーニングの方が優秀なので放置でも良い。

●フリートレーニング
自分でボールを作って自分で撃つ為、シュートやブロックの練習には不向き。
しかし、壁に沿ったボールの作り方やドリブルの練習などには最適。
後述のBakkesModを導入することで、味方からのパスなどを作ってくれる。

●カスタムトレーニング
頻出状況を再現してくれる為、苦手な場面の反復練習ができる。
最初は100%を目指すのではなく、苦手なボールを繰り返し練習しよう。
ミスした場合もすぐリセットするのではなく、フォローを考えてセカンドタッチしたりすると実戦で役に立つ。

●BakkesMod
Mod公式:https://bakkesmod.com/
日本語解説:https://note.mu/kanrarl/n/nffb6b89f1300
ユーザコミュニティで作成されている機能拡張Mod。
主に以下の機能を有する。
・オンラインマッチ時の各プレイヤーのレート表示
・フリートレーニング時のボール支援、ゴール無効化
・カスタムトレーニングのボール、順序のランダム化
・ゴール時のリプレイカメラの変更
・任意のアイテムの装備(自画面のみ)

●オススメカスタムトレーニング
Name
Code
Youtube
Novice Aerials
0A40-E21D-61C1-49C6
Novice Rebounds
C64E-54EA-FA78-707E
Novice Clears
E530-9668-C5B6-086F
Novice Striker
137F-0F44-6FA1-91EE
Novice Defender
87E7-773A-CBE5-B2C3
6 comentarios
冷静ブルー 7 FEB 2021 a las 1:42 
参考にします!ありがとうございました
Hory 1 OCT 2020 a las 8:13 
参考にします:steamhappy:
orAnge 4 ENE 2020 a las 10:14 
[H]1000 credits [W]gold rush
Overrated Platform 4 ENE 2020 a las 1:38 
[H] Yamane blueprint crimson
Thread X2 blueprint black
[W] offers
Get The Bug Spray 1 ENE 2020 a las 20:11 
Now this is epic :Pitter5::rloctane:
Ferb ツ 31 DIC 2019 a las 17:45 
[H]
!!!LIME LOOPERS!!!
ANIMUS GT
MUDCAT GXT (PINK)
GAIDEN (PURPLE)
SLK (FOREST GREEN)
VOLTAIC
ROULETTE
NEOTERMIC
[W]
BLACK MARKET DECAL ONLY