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ダークソウルの精神的続編と思ってたら思った以上にダークソウルというか……もうダークソウル4だった
ジャンプができて、広くて、屈めて、広くて、馬に乗れて、広くて、これまで以上により死ねて、広い
そんなダークソウル

まさかSEKIRO程難しいってこともないだろうと、チュートリアルステージを終えて……即馬乗ったごつい騎士に100回近くは殺された
なんならチュートリアルステージでも逸れれば死に散らかす
大丈夫、不安がることは無い、無視すりゃ死ぬこともない、しなかったらの話だ

不親切なUI、選択できない難易度、あえてなのだということが経験者には身にしみて解る
ついてこいと言わんばかりのブレない姿勢に、跳ね上がる価格に、称賛と怒りを禁じ得ない

ソウルライク度：強
ゲーム部分は面白い。が、細かい不満がある。
・ストーリーパートが冗長的で進行を阻まれる感が強い
・スタブ演出が映えるものの、初回のみならともかく毎回短くない演出が入るのでテンポが悪い
・特殊能力アイコンの視覚的な差別化された材料が乏しく判別がし難い

ソウルライク故に悪目立ちしているとも言えるかもしれないが。

※DLCはかなりの難易度となっており、フロムしているので(フロムじゃないが)そちらも是非おすすめしたい。

長らくの日本語不対応、CSサイドの契約書を作成した方に思わずお兄さん指が指向しかねませんが。
発売から6年、絶対おま国言語戦線をついに突破！Steam版がついに公式日本語対応。
お父さん指が天井に持っていかれそうです。

神の要望を伺いつつ、貴族家らから不満を抑え、しかし生贄を捧げ、自分も干されないよう気を配りながら、カルトを長く保たせる神経戦を体験できる。

天誅やソウルシリーズを親しんだ世代には特にたまらないゲーム、多分。

格ゲー以外では無用の長物になりがちな【ガード】を徹底活用する。
見つかれば台無しになるステルスゲーではなく、見つかってからが本番のチャンバラゲー。

メインウェポンは一種、防具もない。その分の膨大なリソースはボス戦に込められたと言っても過言ではない。是非死んで死んで死にまくってほしい。ステ振りや仲間を召喚しての局所的な難易度調整が可能なソウルシリーズより難しいが、難敵を倒したときの達成感もまた大きい。

なんだろうか、このクオリティは。

熟達したエロゲメーカーのようなハイテンポなノベルパート

リザルト、勝利演出、フルボイス、ディティールに凝った演出

いったいなんパンツあるんだといわしめるボリューム

こわい、鼻歌交じりに続編でそうな勢いでこわい。

しかし冷静に考えてみてほしい、機関車がしゃべることだってあるのだから、

パンツが怪光線を撃って他のパンツを撃滅したとて何ら不思議はない。


とは断じて思わない。