KUU tarafından yazılan son incelemeler

グラフィック、フンイキよし。
え？　これで終わり？　な短さがあるけど、セール時150円切るし、あまり大作求めるのもね。


マップ1（廃村）序盤で有名な怪異が出ますが、妖怪ものでもホラーでもない。
その後、情報得るのに立札調べた瞬間にオバケが無数にポップして（触れると死）襲ってくるのは、ツクール製ホラーフリゲ感ある。
けど、その後そういう風に脈絡なく襲われることが無いので、むしろ作中で浮いてる。

マップ2（夜の街）は灯りはついてるけど人がおらず、ここで野良オバケとか涌いたら怖いだろなー（例：夜廻）――と思うも何もなしなのは、ちょっと寂しい。

マップを開始すると、自動で右に進みひたすら戦闘、戦闘、戦闘で、合間に時間制限付きの選択肢が挟まる。
自由に移動もできないので、ベルトスクロールアクションよりも息苦しい。

そして、ゲームのほとんどを占める戦闘が楽しくない。
どんな雑魚でもこちらの攻撃に怯んだりのけぞったりせず定期的に攻撃してくるので、バトってる感が無い。

途中から物語のジャンルが変わった感はあるが、面白かった。
絵柄にクセはあるが、多少のお色気シーンあり。


おまけシナリオは、選択肢で内容がガラッと変わる
（「現在」の選択で「過去」の内容が変わるのは嫌いだが、お遊びのおまけシナリオなら、まぁ……）。
ホラーもあるが、ギャグも多く、大変楽しい。

貧相な体の美少女三人のキワドイ水着は、いいねをいっぱいあげちゃおう。
ねね子のマニアックなイベントスチル（と会話）は人を選ぶが、私は大変気に入りました

日本語あり。音声もニホンゴですよ（めっちゃカタコトなのが逆に可愛い）

またがった杖の先端から魔法を飛ばし、その反動で移動するという独特のスタイル
最初は思うように動けないが、この独特の移動法に慣れてトゲやレーザーをうまく潜り抜けられると達成感がある
杖から出る魔法は攻撃も兼ねるので、敵に向かって発射すると反対側に移動してしまう
難し面白い

長距離連射（火力：中）、燃費良
中距離レーザー（火力：高）、燃費悪
単距離拡散（火力：低～高）、燃費中
使用できるキャラはこの三人。別のキャラで挑戦してみると意外に楽にクリアできることも
初期は基本の衣装だけだったが、現在は各人６つの衣装が追加されている。衣装によって魔法弾のデザインも違う
性能が変わるわけではないが、こういう遊び心は大変うれしい

デジタル読み物。
第二部までは数日かけたが、二部終了からぶっ続けでプレイしてしまった。
ここで「続く」のかよ！？　からの　ここで「続かない」のかよ！？
衝撃は大きかったが、四年分を書いてると文量増えまくるからね。しょうがないね。

体温が上がり、汗ばむほどの物語を久々に読んだ。
三部作であり、全て繋がっているので、プレイは順番に。
一部を気に入ったなら第二部はより面白いし、
物語の総仕上げである第三部はさらに面白い。と思う。
出来事の規模自体もそれぞれ大きくなり、最高速でラストへ突っ走るのも良い。

昔株をやっていて、リーマンショックで実際に資産をほとんど溶かした――という人はもちろん、
売買で儲けるのが好きな人は楽しめるだろう。


日本語化について
パッチにて対応。
第二部では気にならなかったが、最後の数文字だけが次のページになっていて読み辛い――ということが結構ある。
誤字はごくごく少し。
しかし、英語で読むことを考えればまったく問題ではない。

ゲーム自体は、TRPGやボードゲームのような楽しさがあって大変好み。
運要素は強いが、アクションパートの立ち回りである程度挽回もできる。


唯一の難点は、実績解除において「詰み」の状況になることがありそうなこと。
ラストステージで「秘密結社」のトークンを入手したのだが、そのままクリアするとエンディング→ゲーム開始時となり、トークンの解放ステップが飛ばされてしまった。
「秘密結社」のカードを見るとトークン入手済みの扱いとなっているが、新たなカードは入手できていない。
トークン入手条件を再度満たして「降参」してみてもダメ。
ラストステージでトークンを手に入れたら、リタイヤ必須かも？