Recenzii recente de Teru

デザインはThe Binding of Isaacですがゲーム性はSuper Meat Boyというプラットフォームアクション。
操作性はいいが正直あまり面白くない。よくある高難度と理不尽をはき違えたゲームという印象で、モチベーションを維持する仕組みも皆無で練りこみ不足だと感じた。

死ぬたびにマップ構成が変化するせいで習熟を阻害しており、マップを覚えてクリア、地道にコツを掴んでクリアというカタルシスが得られない。
ステージ毎にいちいちランキング表示されるタイムアタックと、主人公の頭のパーツ集めという収集要素が噛み合っていない。
メニュー画面はアンロックの表示とサウンドコントロールのみ。ウインドウ切り替えすらない雑なつくりでとてもゲームを続けようなどとは思えない。

こんな粗末なクソゲーをやらずとも同様のジャンプアクションは掃いて捨てるほど存在する。
あえてこれをプレイする理由はない。

レミングス系の経路をつくってゴールに導くパズルゲームですが難易度が低すぎる。
幼稚園児なら買いかな。

トレーラーやスクリーンショットを見ても分かるように簡単どころか舐められているのではないかと疑うほど難易度が低い。
考えるまでもなく5秒で完成させられるパズルを、四角いキャラがチンタラ歩いて踏破するまで30秒間見守るだけというクソみたいなゲームで、これを遊ぶという事はおそらくこの世で最も無駄な時間の使い方に当たると思う。
例えるなら大学受験生が「たしざん」の算数ドリルに延々と取り組むようなものだ。
漫画「勇午」では『無意味で単調な質問をくり返し、その都度回答を強制する』ことが自我を崩壊させる最も効果的な拷問だと語られていたが、恐らくこのゲームのことであろう。
Steam実績やトレカがあればフルコンプのハードルが著しく低くなるので擁護もできたがそれすらないので擁護不可能のゴミ。

見るからにヘボイ絵で悪い予感がするでしょうが、その予感は的中します。

プレイ前に「マー動けばそこそこ見れるようになるっしょ」となぜか勝手にアニメーションだと思い込んでいたボクは完全に紙芝居だったというオチでみるみるやる気が削がれる。このクオリティでスチルなのだ。
またストアページのタグ（ジャンル）にアクションとあるが、これは途中に挟まるQTEのことで勿論ミニゲームなんかも用意されおらず、選択肢も出てこないので安心して非ゲームの烙印を押せる。
ストーリーも木曜洋画バリの脳筋ミリタリーで見所ナシ。ノベルがやりたいなら日本のゲームをやるべきだし、どうしても海外産をやってみたいという人はWinter Wolvesのゲームをやればよい。こんなクソゲーに近づくべからず。

ここでQTEが嫌いな人に朗報！
途中に挟まるQTEはその結果によって別に分岐もしないしゲームオーバーにもならないのでノベルを読み進める障害には一切ならない。たまに成功するまでループする場合もあるが連打していればいいだろう。
QTEの成功率は記録されていて「ハイスコアを狙おう！」的な味付けがしてあるので、やりたい人は勝手にやればいいじゃない。
http://gtm.steamproxy.vip/sharedfiles/filedetails/?id=428664400

298円!? ぼったくりやろ…アホくさ！
Flashに明るい人なら1時間で作れそうなパズルゲーム。
ゲームクリエータ科の専門学生の前期課題かなにか？

ルールは簡単。
合計が指定された数字になるよう、数字をクリックするだけ！以上！
制限時間内にクリアできれば難易度が開放されていきます。
……ねえ、これ、買ってまで遊びたい？

タイピングゲームがキーボードによる入力を育成するゲームならば、Point Perfectはマウスによる入力を育成するゲームだ！プレイヤーはマウスポインタとなって、迫り来る敵機をかわし、選択範囲で敵を囲んで撃破する！
多彩なマップと敵キャラ！ステージラストに待ちうける悪ふざけのようなボス！初見殺し染みたミニゲームゾーン！
こじんまりとしたゲームだけどリトライを繰り返してしまうスルメのような味わいの魅力が詰まっているぞ！

単純なゲームなので序文で殆ど言及しきってしまったのだが、1プレイに3回のチャンスが与えられ、上位2つのスコアを合算したものが最終スコアとなり、より高いスコアを目指すマウスアクション・スポーツゲームである。
ゲーム開始時に選べるスキルとミスした際にドロップするアイテムをうまく活用すればゲームごとに戦略が変わってくる。また、敵を撃破したときに貰えるPアイテムを取ると自機の攻撃手段である選択範囲が広くなるのでゲームがグンと有利になる。
この手のスコアアタックゲームは魅力が伝わりにくいのだが、欲張ろうとすると死んでしまう絶妙なバランスでトライアンドエラーを楽しめるのでカジュアルゲームを求めている人にはオススメ。

ダメージが蓄積されるごとにノックバックが大きくなり場外に出ると敗北…、要するにスマブラである。
ガードと掴み（投げ）がないため攻防の駆け引きが軽くなっており、それが大味ともとれるし、よりカジュアルで間口が広がったともいえる。
プレイヤーが4人しか必要ないため野良でやってもすぐにマッチングしてくれるのは高評価。Steamの過疎ゲーはリリース間もなく悲惨な環境に陥る傾向にあるがこのゲームでは心配なさそうだ。

このゲームのオリジナリティはキャラクターごとに二種類の武装が与えられていること。
武器アイテムを取ると攻撃パターンが変化するため、所謂スマッシュ攻撃が素手と合わせて3パターン用意されていることになり乱闘のハチャメチャ感を盛り上げてくれる。
かたやアイテムは爆弾などの投擲武器しかなくバリエーションに乏しい。マップのギミックもなく地形が変わるだけなのは少々寂しいが、早期アクセスゲームなので今後改善される余地はある。
ローカル、オンライン、ともにマルチプレイの環境はストレスフリーが信条のようで、Pingも習熟度も考慮しない潔いマッチングであるため素早くゲームが始まるのは快適。プレイヤーを検索している間はBOT戦になっており待ち時間を減らす努力はここにも垣間見える。
逆にガチ勢や身内の対戦向けにプライベートマッチのホストになることもできる。ワンボタンでパスワードが発行され、入室者はそのパスワードを入力するだけ。非常にハードルが低く、PC初心者が掲示板で対戦相手を募集したりといったことも容易に可能だろう。

　-----

キャラクタースキンは有料でひとつあたり$5前後と強気の値段設定。しかもSteamではなくアプリ内のマーケットなのでセールでも値引き対象外。一体だれが買うんだ？
現状でもまったく問題なく遊べるが、バグの報告フォームがゲームのメイン画面に設置されており不具合が発生した際にわざわざメールを送ったりフォーラムに赴く必要がないのは好印象。早期アクセスはすべてこれを真似せよと言いたくなるほど真摯でユーザビリティにあふれる体制だと思う。

アーリーアクセスではないが製作途中感満載の中華製アクション。
巨大なモンスターと1vs1で戦うモンハンライクなアリーナ系バトルのスマホゲー移植版。
移植の完成度が低く、画像に埋め込んである文字は中国語のまま、英文に翻訳したせいで文字が見切れている、などなど見た目は不安になってしまうがベースのゲームはシンプルながらも爽快感がありそこそこ楽しい。
定価200円のゲームと考えれば迷わず買い。

無双系の簡単操作でゲージ消費のあるスキルを効果的に使いながらバシバシ攻撃していくゲーム。この手のゲームにお約束の回避性能付きダッシュも忘れずに。
巨大なモンスターをお手軽操作で倒す爽快感重視なゲーム性はカジュアルゲーマー向きで高評価。裏を返せば大味過ぎて骨のあるアクションがプレイしたい人には不向きなのだが、steamにはこういった日本人が好むカジュアルアクションが絶望的に少ないので貴重なタイトルだといえる。
また日本人好みといえばアジア製なのでキャラクターデザインが可愛いところもプラス。ストアページのスクリーンショットは何故かモンスターが並んでいるが、実際にはハミ乳気味のシコリティの高いプレイアブルキャラクターが魅力的で、こいつをプッシュすればHENTAI日本人を一本釣りできるのに勿体ねえなという印象。
http://gtm.steamproxy.vip/sharedfiles/filedetails/?id=347212977
アップデート予定の機能やぎこちないキーボード操作等の不満が山ほどあってまだ満点はあげられないが、かなりポイントの高いゲームなのではないかと思う。

なぜ高評価なのか理解に苦しむトリガーハッピー・プラットフォームアクション。
リロードも残弾の概念もなくランダムに飛んでくる鳥をただ撃つだけという頭の悪いゲームで、何の変化もないマップをチュートリアル含め全10ステージ攻略すればエンディング。

基本的に敵（鳥）の攻撃は飛んできてつつくに終始するため銃器で先手をとれば避ける必要もなく、よほどのことがない限りゲームオーバーになることはない。前述の通り弾薬管理の概念はなく、命中率や被ダメージ、撃破率なども記録されていないため、攻略にあたってまったく試行錯誤の余地はない。やり込み要素は完全にゼロだ。
さすがに武器の購入というシステムは備えているが、ショップの価格設定が投げやりでゲームを1周する前にコンプリートしてしまうというこれまた低燃費なシロモノで、いやクソゲーをやる手間省けて嬉しいっすよ、ここ評価点ですわ。
それでも銃を撃つ感覚が優れていればトリガーハッピーとしては合格…なワケだが当然それもダメ。
無駄にリアルな鳥の断末魔と血が吹き出て墜落していく鳥達は動物虐待以外のなにものでもなく、ウルサイだけの発砲音にやる気のない一曲だけのBGMが加われば、ホラそこには不快な世界がきみを待っている。

タワーディフェンスゲーム...というかPlants vs. Zombies（PvZ）の劣化パクリです。
ゲームシステムからUIからチュートリアルの構成に至るまでが超パクリ。
本家のような楽しいミニゲームやバラエティ豊かな敵キャラは存在しない。

基本的に反論できないレベルでPvZをコピーしており解説するまでもないのだが、強いて違いを挙げるなら難易度や対象年齢（表現）がよりマイルドになっている点か。PvZにおける気味の悪いゾンビやクレイジーなナビゲーターは若干教育によろしくない印象だが、本作はセレブ女優に群がるファンやパパラッチを水鉄砲で追い払うというしょうもない設定なので全年齢にオススメできる。難易度も格段に下がっており、戦略を考えるより手癖で操作している方がクリアへの近道になるためゲームとしては失格だが暇を持て余した子供を黙らせるくらいの役目は果たせるだろう。
画面解像度はXGA（1024x768）固定でBGMは30秒の音楽が延々ループするだけ。いかにも安物といった風情だが、元々はスマホ向けのゲームでありPlayストアやiTunesストアでは100円以下なのでさもありなん。steamの値段は下駄を履いているのだ。
タイトル通り実在するセレブ女優シャノン・トゥイードがフィチャーされており、ゲーム中のアンロック要素で彼女のプライベートフォトが拝めるのでファンなら買いかな。（ファミ通みたいな締めになってしまった）

ありふれたポイントクリック型のアドベンチャーゲーム。
定価200円というチープな値段設定だが本編はお値段以下のボリュームでわずか30分ほどで終わってしまう。
ホラーを題材にしているがまともな恐怖演出はなく、ショボイグラフィックと安いBGMが追い打ちをかけるかのように恐怖心を拭い去ってくれる親切設計。こわがりな人でも安心してプレイ可能だ。

スクリーンショットを見て頂くと画面上部にインベントリ（アイテム欄）があるのがお分かりだろう。ご覧の通りゲーム中にはたった10個しかアイテムが登場せず、その中には使用されないアイテムまで存在する始末。
実は冒頭で示した30分のプレイタイムだが解法さえ知っていれば正味5分もかからない。これはsteamのゲーム中で最も短い攻略時間なのではないかと思う。そのためオプションやセーブがまったく存在しないという今時ありえないシステムもマイナスと言うよりは当然といった印象だ。
ただ実際にはゲーム画面はヘタクソな絵で描かれた薄暗い背景のせいでオブジェクトが見づらく、クリックできる場所を探し回ることになるため簡単にクリアすることはできない。不毛な時間を過ごしたくないあなたに是非おすすめしたくない一品だ。