OKN
 
 
Ei tietoja.
Kirjautunut ulos
Arvostelujen esittely
pelattu 50 tuntia
衝撃的なドキュメンタリーは必見

『Commandos』フォロワーのステルスアクション。
WWIIにおけるポーランド国内軍(抵抗組織)のチームを率いて、さまざまな潜入ミッションをこなしていくというもの。

映画『ナヴァロンの要塞』のようなヒロイックなテイストを備えた『Commndos』シリーズとも、プロパガンダ史観の強い『Partisans 1941』とも違った、ダークなストーリーが特徴となっている。
開発スタジオはポーランドのようだが、当時のドイツやソ連に対する激しい怒りが伝わってくる。

ゲームとしての構成は『Commandos』そのものなのであまり言うことはないが、レベルデザインがしっかりとしており、状況によっては正面切っての撃ち合いが有効なのも面白いところ。
どのアイテムや能力を使い、どのルートでどの敵から排除していくのかという一種のパズルなのだが、難易度が高くなかなかに楽しめた。
ボリュームも十分だ。

個人的にはアイコンが正常に表示されなかったり、イベントトリガーが機能しなかったりといった不具合も見られたが、許容できるレベルかと思う。

ちなみに本作の真のコンテンツは「戦争日誌」と題された、映像ドキュメンタリー集。
当時の映像を駆使して絶滅戦争であるWWIIの本質に切り込み、ドイツやソ連を始めとする連合国の残虐行為を、ポーランドとしての視点から舌鋒鋭く批判している。

絶滅収容所などの映像も使用されているため、見るうえで大変に覚悟のいるコンテンツだが、失礼ながらゲームでこのクオリティのものが見られるとは思わなかった。

いろいろな意味で、衝撃的な作品じゃないだろうか。


言語依存度
なし(日本語対応)
難易度
★★★★☆
ポーランドの悲劇度
★★★★★





Kommentit
diesel.neu 23.6.2014 klo 9.16 
ナイスでーす:summerufo: