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暑くて殺風景な廃墟探訪型The Long Dark

The Long Darkに比べると不親切で戦闘も薄味、マップの種類も少ないんですが、ラクダに乗って広大な砂漠を駆け回り、簡単な家を作って襲ってくる敵を迎撃できます。

襲ってくる敵は一種類しかなく、武器も弓と槍しか実質上無いのでかなり退屈です。
ゲーム後半になってようやく罠とか出てきたりしますが、もうその頃には敵への対処はあらかた出来ているので今更感があります。

全体的に簡悔というよりは不親切なオーラが漂っていて、ゲーム的にプレイヤーを困らせたいというのではなく、コンテンツが少ないのでそれを手に入れる方法をばら撒いたらこうなった、的な大雑把さがあります。

ストーリーも後付けの様な感じで、The Long DarkとThe Forestを足した様なサバイバルゲームを作ってみよう。ストーリーはなんとなくでいいや、というかなり投げっぱなし感があり、物語とか世界観については全く期待しない方がいいと思います。

ゲームの９０％は５つぐらいのオアシスをひたすら遊牧しながら、少ない材料を集めつつ、点在する廃墟を探訪する感じです。
廃墟は探査というほどのものではなく壊れた家が点在している程度で、家の中を探して設計図を見つける事で道具等がアンロックされます。

ゲームの設定で敵を出なくする事ができますが、それでも相当面倒臭いゲームなので、The Long Darkぐらいにはサバイバル感があります。

設計図の中には特定のアイテムを見つける事でアンロックされる事もあります。
園芸をするには果物を食べまくってごく希に手に入る種が必要です。
狩りで肉を食べてたらいつまでも手に入らないので、最初から果物を食べる必要があります。

料理を作ると一回で満腹になる様な物が作れますが、５個しか持てないのでココナツ２０個持った方がマシだったりします。
それでもゲーム開始時から炭は一杯手に入れておかないと、後半でいきなり大量に必要になるので、できるだけ色んな物を焼いておきましょう。

歩いての移動は色々な意味で死んでしまうので、果物を一杯手に入れておいてラクダを餌付けします。
ラクダは複数飼い慣らす事が出来て、複数いる時は「ラクダに乗っている時にのみ」Ｔキーで口笛を吹いて誘導できます。

ゲーム中、全く説明の無い要素として、各オアシスには二重の横線が刻まれた小さな石柱がありますが、あの石柱はそこに水源があるという事を現しています。
オアシスに水源があるのは当たり前ですが、オアシスではない所にも建っていたりするので、オアシスから離れた所に基地を作りたい(あまり意味は無い)時には必要だと思います。

あとは中盤を過ぎたあたりで長距離ジャンプできる装備が手に入りますが、この装備は通常のジャンプ機能の様に放物線を描く物ではありません。
上下差は人間本体のジャンプ力しか無く、推進力は真横にしか働きません。

この為、普通なら溝を跳び越えたい時は一番近い距離を飛び越えたいと思うかもしれませんが、それだと勢いよく前方下方の壁にぶち当たって死ぬだけです。
上下差は自由落下しかしないので、なるべく高い所から飛びましょう。飛ぶ時は走らないと殆ど前に飛びません。
かなり独自ルールの装備で、説明もないので、最初は１０回ぐらい死ぬと思います。

終盤では上記の、高い所から落ちるしかできない。を覚えとかないとどうやっても飛べないところだらけになります。

唯一このゲームで楽なところはリソースは無限にリスポンするので取り放題という所ですが、リスポンには時間がかかるので、大量の素材を集めるには砂漠を駆け回らないといけなくなります。
ファーストトラベルなんてぬるい物はないので、日焼け止めと複数の水筒とココナツとラクダ用のバナナとか沢山補給しながら遊牧民しましょう。

このゲームでかなり辛い部分は、一つのエリアに留まっていると敵襲が激しくなります。
どこかの安全なオアシスで下手に基地を作ってしまうと、そのうち絶望する事になります。

メイン拠点をどこかにすえる必要はありますが、その基地を強化する為に他のオアシスにも補給拠点は作っておく必要があります。
一箇所で取れる素材がかなり少ないので、素材回収はものすごく地味で面倒臭いのですが、この補給と素材集めがゲームの大半を占めるのも、どこかThe Long Darkな匂いがします。

他にNPCは全く居ないのでひたすら孤独。ゲームの大半は拠点設営と手動での砂漠移動。砂漠は簡単に迷子になるので、目印をたてて現在値を確認すると共に、ＡのオアシスからＢのオアシスに向かうルートの途中に１ｘ１の小さい小屋を建てて道の駅状態にするととても楽。とか全て自分との戦いです。

監視塔はそれ自体はとてもいい物ですが、遠目には全く目立たないので目印にはなりにくいです。

それらの苦難を乗り越えてエンドコンテンツになると、また一苦労が待っているので、頑張って乗り越えましょう。
基本、このゲームは探索したら来た道を戻るのですが、最後に関してだけは戻りたいなら先へ進めという作りになっているので、詰んだと思ったら前に進みましょう。
トロフィの為のオイルは９個要ります。開発はもうちょっとヒント下さい。お願いします。

下剋上するまでひたすらぶん殴られるドＭゲーム

アプデ１．２で追加されたらしいＤＰＳチェックがあまりにも外道で、そのＤＰＳチェックを超えるまではひたすら死んでリトライするしかないバランスの悪さになっています。

死ぬまでにいくらお金を稼げるか、稼いだお金はまず最初に身体パーツ作成機に突っ込みましょう。
他のパワーアップは一切いりません。まず最初はパーツ作成一択です。

１５分でＤＰＳチェックが来ますが、何をしようが確定死なので諦めましょう。
このＤＰＳチェックが無い時は、自由にビルドを楽しめるゲームだったみたいですが、もはやそんな気配はありません。
１５分ごとにトゲ付きスレッジハンマーで撲殺されるレベルで死亡確定です。

１５分をもし超えても３０分にまたＤＰＳチェックがあります。今度は三刀流日本刀のヤクザが３人ぐらいでブッ殺しに来ますので諦めて下さい。
３０分を超えたら４５分に最後のＤＰＳチェックがきます。反物質ナイフを持ったエイリアン海兵隊が８人ぐらいで来ますので諦めて下さい。

ＤＰＳを超えるにはロボが必要です。ロボ以外何を作ってもすぐ死ぬので無駄です。
ゲーム自ら全ての要素を全否定している感じです。どうしてこんなＤＰＳチェック作ったのか。

ロボパーツが作れる様になったら、次は敵の拠点を壊した時に得られる設計図に全ぶっこみです。良い設計図はロボのパーツの制作数を増やしたり、最も重要な「アーマーの強化」ができます。

実はこのゲームはアーマーが一定以上高いとダメージを受けません。
なので拠点を守るのは最もアーマーが高いロボ一択で、そのロボのアーマーを更にギリギリまで高める事で、ＤＰＳチェックの第三波を超えられます。

この第三波を超える事がこのゲームの全てです。
ＤＰＳチェックは三波で終わるので、あとは自由に世界を旅して様々なパーツを手に入れましょう。
とは言っても最強はロボなのであんまり要らないんですけどね。

最後に確定でゲームをクリアする為にはマップの全ての敵の拠点を倒しておいた方がいいので、攻略ページ等にある最強のビルドを作って、破壊してまわって下さい。
金とか数百万余ってしまいますが、もはや使い道もあんまりないので気にせずに。

拠点を全部壊して、ゲームクリアに必要な準備が出来たら、本拠点をガチガチに固めて最後の試練に挑みましょう。

ゲームのメインは第三波を超える事。その為にロボを作る事。その為に何十回も死んで小銭を溜めるのを繰り返す事。
アプデのＤＰＳチェックがなければのんびりしたゲームで、誰でもクリアできる内容だったと思うんですが……あまりにも誰でもクリアできてしまうので、簡悔システムを入れてしまったんでしょうね。

序盤に心が折れがちですが、とにかく全てはロボ、ロボ以外使わなくてもいい、ロボを作る為に骨もゾンビもオークも全部生贄にしましょう。シフト＋右クリックで１０個ずつ処理出来ます。

シンプルなプロペラ機空戦物

ステージはかなりあり、ミッションも空爆、カウンター、救出、艦隊攻撃と様々です。
言語を英語にするしかなく、その方法もコンフィグを自分で弄らないといけないのでちょっと敷居が高いです。

また、一番困るのはゲーム中に地面に木が生えているのですが、これを再現するには「ウインドウズの時刻自体を２０１２年以前に戻す」必要があります。
あるミッションでは木々の合間に着陸する必要があり、自分は大体の地形を覚えて着陸しましたが、難しい場合はそのミッションだけ時刻を戻しましょう。

トロフィの難易度はかなり高いのであんまりムリしない方がいいかもしれません。

ドッグファイト自体の出来はカジュアルですが没入感はあり、今なら値段も相当安いので、お値段以上に楽しめると思います。
台詞自体はかなり口語＋スラングなので何言ってるかよく分からないですが。

爆発したリア充がひたすら敵を撃ち殺すオープンワールドゲーム

まずUBIコネクトが非常に鬱陶しいのでNexusのMODを入れるなり、改造するなりして回避しましょう。
それでも一度UBIコネクトを終了する度にログインパスワードを求められるので、このゲームを遊んでいる間はずっと常駐させておいてもいいと思います。


古いゲームなのでそういう物ですが、最初から最後までマップ上に存在する敵を撃っていくゲームです。
FPSとしては若干出来が悪いです。
他のＦＰＳゲームに比べると着弾がレティクルより若干上にずれていて、きっちり照準を合わせたのにスカる事が多々あってイライラします。

ストーリーは一本道で、薬を使わないと難しいシーンや簡単な迷路探査もありますが、基本的には眼前の敵を倒すゲームです。
流れとしてはJust Causeと似た物です。

武器の数があまり多くなく、初期武器は弱めになっている為に使える武器は後半になるほど限られてきて、好みの武器を使うのは縛り系プレイになります。

舞台は前半と後半の二つの島に分かれるのですが、後半の島の作りが荒く、やっつけ仕事になっていて、かなりの水増し感があります。
前半のマップを作った後で、マップを変えて少し強い敵を置いたという感じで、後半になるほど難しいという事はあまりなく、ストーリー以外は淡々とした人撃ち作業になります。

ストーリーはシリーズの中でも一番マシだと言われる方ですが、それでも後半はあまり起伏の無いもので、前半の方が面白いかもしれません。
一つにはラスボスにあまりカリスマが無く、単に悪い事をする悪い口ぶりの悪そうなおっさんというだけで、安っぽい時代劇の悪代官レベルです。
前半のボスの方が少しはキレていてカリスマはあるのですが、それでもまだかなり大人しい人間味のある相手なので、ちょっとヤバイ半グレ程度です。
それらのボス戦がＱＴＥという事で、かなりの消化不良感があります。

個人的には最近遊んだゲームのボスだとSleeping DogsとかDead Rising 1とかの方が良かったです。バットマンシリーズのジョーカーは有名なので、あれは別格という事で。


また物語のテーマが、今回は「蛾」という事で自分の変化と死の定め的な物なので、主人公の性格は最後までブレつづけている感じです。灯りの周りを飛ぶ蛾のレベルでフラフラとしてます。

ひたすら人を殺し続ける。というのがテーマに絡んできて、相手はエイリアンでもゾンビでもない兵士ですし、自分はエージェントでもストリートキッズでもサイバー傭兵でもないのですから、凡人が大量に人を殺したら精神的に変わるところはあるだろう、という事が言いたいみたいです。

グッド系は普通に平凡に、３０分ドラマの様に終わるので、良くも悪くも無いラストです。

ストーリーが終わった後には大量の回収アイテムが残りますが、トロフィ(UBI)が欲しいという目的の他には、人生において他にやる事が全く無い、という人以外はやらなくていいと思います。

セールで安かったら、若干の暇つぶしにはなると思いますし、Far Cryってどんなゲーム？　というシリーズの入門としてはこの3が一番良いと思います。
特にストーリーは、３は○、４は△、５は×××で正式続編のNew Dawnとセット必須、６は○ですがゲーム内容としては３の後半を最初から遊ばされている感じ、という感想があるので、シリーズ中この３が一番良い出来なのかもしれません。

癒やし系惑星盆栽ゲーム

現在はＥＡで、酸素可能な惑星状態到達までのレビューです。

惑星と言ってもマップは固定で広すぎず狭すぎずという所です。

サバイバル要素は薄く、建物を建てればその中で酸素は補充されますし、落ちているコバルトをクラフトする事で酸素ポンペがいくらでも手に入ります。
水は最初のうちは落ちている氷をクラフトする事で手に入れる事ができ、まず最初の段階での問題点はいかに早く食料を作れる様になるか、になります。

さしあたってすぐに死ぬという要素は無いので、頑張ってテラフォームして、目の前の世界が緑豊かな世界へと変わっていくのを漫喫して下さい。


落ちている素材は非常にゆっくりとリスポーンするので完全に詰む事はありません。
定期的に隕石が落下してきて素材をまき散らしてくれるので、餓死以外で死ぬ事はまず無いと思います。

食料は難破船の中にあるので、探検すれば中盤で20個ぐらいは余ると思います。
食料がクラフトできる様になったら倉庫の邪魔になるので、遠出する時にお弁当として持っていって食べていたぐらいです。

唯一気をつけた方がいいのは、基本的なスタート地点は盆地の底になりますが、後々ここは水が溜まって海になり、海底に沈んでしまうので、基地を作るのは北側の斜面を登った先にある平原にするのが良いと思います。

また、基地を地面上に直に作ってしまうと、地表の凹凸で拡張ができなくなる為、足場を作ってその上に作るのが良いです。

遠出する時には、酸素切れにならないように、程良い所で中継点となる建物を作ると良いです。
迷子になりやすい人は、カラーフラッグを自分で建てられるので、そういった避難所の横に建てておくと迷子になりにくいでしょう。

研究開発は、惑星の育ち具合によって解放されていきます。
ヒーターで温度を上げ、ドリルで大気圧を上げていけばやがて植物が作れる様になるでしょう。
植物が作れると言うことは食べ物も作れるという事で、まずはそこまで辿り着くのが序盤になります。

敵は存在せず、落ちたら死ぬ溶岩やクレバスの様な地形は無いので、ひたすら盆栽して下さい。
ダメージを受けるのは、かなりの高さからジェットパック無しでおちた時と、降ってくる隕石に直撃したり破片に当たったときです。
隕石が当たっても建物は壊れないので、中に入っておけばまず死にません。


現在のロードマップとしてはテラフォーム後は樹木＞昆虫＞動物と自動化という予定で、昆虫と動物の始まりである魚のアップデートが３月にあった所なので、テラフォーム以降のコンテンツはとりあえずできるようにした、程度です。


進捗状況は大体一ヶ月毎に行われているので、頓挫する気配は今の所は無い様に見えます。

敵となる存在が居ないのでスリル要素は皆無ですが、ゆっくり遊ぶ分には大気惑星化までは遊べるので、セールの値段で買ってもお値段以上だと思います。

どうしてもトロフィが欲しい人はセールの時にどうぞ。
それ以外はゲーム的にもコンテンツ的にも素人が作ったバランスの悪いワークショップレベルです。

まず第一にソロゲーム中にセーブしてゲームを終了すると、次回データロード時に攻城兵器等の進化ユニットが作れません。
ソロプレイの人は神話時代までセーブしない様にしましょう。

次にゴッドパワーが強力すぎて敵としても自分としてもアンフェアです。
一発で街の殆どを廃墟にしたり、強いユニットを召喚したり、とにかくオーバーパワーです。
庭園はエジプトの神像のチート版で安価で倍の力があり、魔力だけでなく肉木金に切り替える事ができます。
聖櫃パワーよりも強力です。

スタート時から二騎の偵察馬があり、更に兵舎を作れば量産できます。
村から英雄ユニットが作れるので神話ユニットが来ても平気です。
しかも英雄も村人もリジェネさせる事ができます。泉もワルキューレも要りません。

歩兵、弓兵、騎兵、騎馬弓兵、味方の攻撃力を上げる隊長騎馬兵と各文明の良い所取りです。
投石機、対人弩弓、対建物投擲兵とこちらも良い所取りです。
これらの高性能ユニットが早期ラッシュで効果的になる様なゴッドパワーもあります。
また逆にラッシュで来られた時にリカバーできるゴッドパワーもあります。

ゲームバランスとしてはラスボスが使えます的な感じですので、敵ＣＯＭにも入れたくない文明です。
自分がソロプレイで使っていても特に弱点の無い文明なので、かなり退屈でした。
キャンペーンはソロプレイで遊ぶのと変わりません。

さぁトロフィ獲得のためにやっつけるぞぅ。

アーケードライクな廃墟探査アクション覚えゲー

現時点ではＤＬＣ込みがお勧めです。バニラ単体ではかなり厳しい＆単調＆移動が苦痛になりがちです。

難易度が高いというよりは、一つ一つの敵の攻撃パターンを覚えて対処していく覚えゲーです。
敵は固定セットで復活するので、場面場面によってどの敵から倒すか、どの手順で倒すかも完全にパターン化できますので、そのパターンが出来上がるまで時間がかかります。

上手いか下手かはガードとスライディング斬りをうまく使えるかどうかぐらいだと思います。
使えなさそうならガードは忘れて、ステップで回避してステップで飛び込み斬りを一発入れ、すぐ逃げるを繰り返せば大体なんとかなります。

やる事は最初から最初まで同じです。敵の出方を見て、対処して、倒す。それだけです。
成長要素は主に強い武器を取る事と、武器を強化する事と武器の熟練度を上げる事です。

次いでスクラップを集めてコアパワーを上げる事です。
コアパワーを上げるとインプラントを沢山つける事ができます。
このインプラントをつけられる、という事自体が戦闘力の強化になりますが、それだけでなく各インプラントはコアパワーに準じて強さが上がります。

鎧は全て同種でそろえるとセットボーナスがつくので、その内容次第です。
上記で書いた様にガードは慣れるまで難しいので、最初は回避重視のリンクス鎧一択でしょう。

武器はASTirバイブロカッターというのが、地下道を超えた先にあるので、それを取ればかなり楽になります。
このバイブロカッターは縦切りモーションが優秀で最終面近くまで使える（最終面近くで上位武器が出る）ほど強いのですが、その分ダメージは低めなので、一面ボスを倒したらそのボスが落とす武器に持ち替えるのもいいと思います。

特定の武器を使い続け、スクラップを集めてコアパワーを上げていけば、いずれはキャラは強くなって眼前の敵を二発ぐらいで倒せる様になります。

特に各武器の説明にある武器熟練度という項目はかなり大切です。
これはその系統の武器を使い続けて強くなる習熟度に応じて、どれだけ強くなるかという項目で、これが非常に高い武器は、非常に低い武器に比べて１．５～２倍ぐらいの破壊力になります。

ただし、いくら破壊力が強くても、モーションが使いにくかったりコンボが繋がらない武器だと、恩恵はあんまりありません。
だから非常に低い武器というのは、単発攻撃が強い傾向でバランスがとられています。

武器の成長の他は廃墟探査をひたすら続けるのが殆どで、NPCのイベントは殆どありません。
少数のNPCはクエストがあり、クリアする事でトロフィが貰えます。
クエストといっても迷路を彷徨ってどこかでフラグをたてるだけなので、ドラマティックなシーンなどは殆どありません。

ゲームのロケーションと格闘アクションは良く出来ていると思います。
一周目はよく分からないまま進んでいきますが、二周目はここはそういう場所だったのか、と思いながら歩けます。
ただ、作りとしては単純な迷路の奥に何かのアイテムが落ちていたり、扉を開けるスイッチがあるだけなので、何らかのイベントが欲しい方には退屈だと思います。

また、マップ機能が無いので、迷子になりやすい人は、もしかしたら難し過ぎるかもしれません。
この部屋の右のドアに入ったら、別の部屋に出る。その部屋の右は行き止まり、真ん中に行くと別の部屋に行く。
という様なフローチャート的な地図を想像する必要があります。
景色とか構造で把握すると混乱するかもしれません。

ゲームセンターのゲームみたいに何回も死にながらステージ最後まで到達する、という内容で、救護ベッドに戻るとマップ上の敵は特殊敵を除いて全部復活します。
この為、最初のステージはほぼ無傷で先へ進まなければならず、その為に最も難しいと思います。
しかも最初のボスは二番目のボスよりも強く、武器やヒール能力不足、プレイヤーの慣れから考えると三番目のボスよりも強い可能性があるので、最初のゲームバランスが悪いと思います。

なので色々な意味でＤＬＣは入れた方が良いです。
まずバニラよりも強い武器と鎧が手に入りやすい事。
武器の中にはバニラには無い「弾を撃つ」物もあって純粋に楽しい事。
一部の「頭部おしゃれ装備」が、各セット装備を着た後に頭だけ着替える事でセットボーナスが維持出来る事。
(全身リンクス装備＞頭だけサングラス、にするとリンクスの装備セットボーナスが維持されたままサングラスにできる)

西部劇DLCは短い特殊戦闘ステージ集ですが、最終面からこのDLCエリアに入ると、それまでに来た各ステージへ戻る事が出来る様になるので格段に素材集めが捗ること。
遊園地DLCは物語中盤過ぎたぐらいの難易度ですが、ここで手に入る鎧は難易度がかなり高い最終面で役立つこと。
元々は値段が高めだったので、お勧めしにくい状態でしたが、今時のセールなら一緒に買ってまず損は無いと思います。
個人的にはバニラ単品だと苦行感の方が大きそうな気がします。


このゲームには二周目～があります。
二周目の武器強化は一回でかなり跳ね上がる＝一周目終わりの武器は弱すぎる、のですぐに改良しましょう。
ナノコアは持ち越しできませんし、一周目の素材は二周目では使えないゴミと化すのでできるだけ使った方がいいでしょう。
スクラップの山は多分持ち越しできています。

二周目が終われば三周目、四周目と、いつまでも遊ぶ事ができそうです。
おそらくはクリッカー系の様に数式によって与ダメ被ダメは算出されているのでしょう。
つまり一周目もその数式の計算結果であり、最初が難しいのもその為だと思います。

コアパワーもインプラントスロットも周回で増えるとの事で、強いインプラント全部のせというロマンもあるでしょう。
普通はトロフィをコンプしたらクリアだと思いますので、いつまでも遊びたい方向けという事で。

あと一周目のラスボスで絶対取りたい「ゲシュタルトの爪」は「右手を切断フィニッシュ」です。左手ではありませんでした。

ロックなＢＧＭの簡易ＴＤ

４０面ありますが難易度はかなり易しいので、ぼちぼち遊んでいれば最後までいけます。
最後まで行っても何かがある訳では無いので、本当にちょっとした暇つぶしゲームです。

やる事は一番安いスピーカーを要所に置いてパワーアップする＞空いているところにも置いてパワーアップする＞要所を高いスピーカーと入れ替えれば大抵ステージクリアです。

実際の所スローと地雷と黄色スピーカーは使わなくてもＯＫです。
中距離と遠距離は時々役に立ちます。
円筒スピーカーか四角スピーカーが置ければ大抵の敵は倒せます。
最安スピーカー＞四角スピーカーへの乗り換えは7000必要です。

どの敵がどこから湧いてくるかはランダムなので、パズル性は殆どありません。
ランダムなのでスローとか地雷とか置いてもあんまり意味無いです。

破格のお値段からすれば、とても遊べたのではないかと思います。
ROCK, ROCK, ROCK ROCK OVER JAPAN!

ああ……うん。
あー……
うーん。

パイナップルにピザはありですよ。時々頼みます。
時々自分で焼いてシナモンかけて食べたり。

パイナップルを輪っかのまま乗せたのがいけなかったんじゃないでしょうか。
GOTYなんですが、２０２３って思い返してみると印象に残ったゲームが無いですね。

解けないパズルなど無い！（かもしれない）　高難易度パズルゲー

お金を出すのはどうかなぁというかなり大雑把な出来なので、高難易度のパズルを求める人はお安い時にどうぞ。

ストーリー的には、悪い（悪くない）魔法使いが国王と姫を騙し（騙してない）暗黒面に取り憑かれた姫が魔女となって(たという説あり)その魔手からアナを助ける為にニャンコが頑張った結果頑張れなかった感じです。

両手の指の間から色々な要素がこぼれ落ちていく様なストーリーですがおおらかな気持ちで。
個人的には衝撃のラストでしたね。
あ、これが目的だったのか。まぁ確かにこれは大切だよね、でももっと他に大切な事があった様な気もするけど、こまけぇこたぁ良いんだよ！

一応メインクリアの後でパパンも助けるのですが、この拡張がもうかなり投げやりで、作るのももうしんどいから適当に目立つ赤い岩を適当に置いとくねって感じです。
もはやパズルも無いというべきか、メインのパズルのいくつかがあまりにも難し過ぎて解けないとか、或いは本当に解が無いとか、なのでスキップボタンつけましたという……まぁ物語も含めて大雑把です。

うちのアナ子は物理系魔法少女なのでパズルとか半分ぐらいは解けなかったし、半分の半分ぐらいはもう面倒すぎてスキップしましたし、最終的に物理は魔法を超えるという事で。

バンドルに入っていたのか、ギブアウェイで頂いたのか、入手方法をよく覚えてないです。