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Indsendt: 26. dec. 2021 kl. 6:01

2021年末では、今が過渡期でMODが活性化していると思います。

ベセゲーの経験があるなら、今の波にのってもいいと思います。
でももう少し落ち着いてからの方が安定する様な気がします。
しかし安定する安定する、と言い続けて10年経ってしまった
ゲームなので、遊びたい時が買い時かもしれません。

活性化のきっかけはAEの発売ですが、残念ながら殆どのMODは
AEには対応できず、SEの最終版である1.5.97の状態が元も多くの
MODを利用できます。

今からSEを購入すると、1.5.97よりも新しいAE対応版SEになってしまいますので
ダウングレードする必要があります。
このダウングレードをする際には、容量が大きい、後発のダウングレードパッチを
適用する必要があります。
※最初に出たダウングレードパッチを紹介しているサイトが多々あります。
 後にそれでは足りない事に気付いて改変された後発バージョンがあります。
 気をつけて下さい。

またMODを利用するに当たっては、英語版を日本語化する必要があるので、
日本語版を一度インストールして日本語部分を抜き出した後、英語版に
変更して、それを日本語化するという作業をする事になります。が、
現在この作業はボタン一つで出来る様になっていますので、Modderの方に
感謝しつつ日本語化パッチを起動すれば大丈夫です。

※英語版日本語化スカイリムでMOD盛り盛りで遊びたい場合は、日本語フォルダ等は
極力避けて下さい。

上記の様に現在活発なのはSEの最終版ですが、AEへの対応もModderの方々が
試行錯誤していますので、いずれはAEとSEの垣根は無くなるかもしれません。

その際にはSEを基本としてAE要素をインポートするのか、それともAEにバージョン
アップした後にSEを補完するのか分かりませんので、ひとまず現在はSE最終版で
遊ぶのが良いと思います。


SE版を遊ぶ際には更に過去のバージョンのLE(32bit)バージョンも、8割程度は
対応出来ていますが、残り2割は諦める必要があります。

全てMODありきで話していますが、MODを入れていないバニラ状態に関しては、
さすがに10年前のソフトという事もあって様々な面でチープ感があり、正直
面白く無いです。

特に他の方も言われている通り、戦闘に関しては、前作オプリビオンよりも
劣化している部分があります。
剣を振るモーションを敵に当てるとダメージですが、敵は基本的に怯んだり
しないので、敵味方ともにスカスカと攻撃モーションを出し合って、HPが
なくなった方が倒れるという内容です。

魔法は攻撃力のある魔法弾が飛んで当たるだけです。
前作の様に敵の足止めをしたり、敵を混乱させたりという事が殆どできません。

本作はレベルアップでステータスが上がるのではないスキル制のゲームに
なった為、力、素早さ、知力等のステータスを持っておらず、故にそれらを
デバフしたり削ったりする事ができません。
存在するのはHPとMPと剣を何回触れるかというスタミナだけです。

弓も真っ直ぐ飛ばず、当てるのは至難の業で使い物になりません。
正直一日で飽きました。

しかしそれらの戦闘要素を変更するMODはいくらでも存在し、現在最新と
思われるのがSkySAという戦闘用モーションフレームワークで、
分かりやすい所では鉄拳の10連コンボが出来る様なシステムです。


これにヒットストップのMODや当たった部位によって大ダメージだったり
ふき飛ばしだったりダウンだったり、移動速度退化だったり攻撃力低下
だったりするMODを入れる事で、かなり今風の戦闘になります。

自分が今使っている片手武器モーションだと、
小ジャンプ飛び込み斬り>右袈裟斬り>左袈裟>右袈裟>左袈裟>
突き>回転斬り>上段からの叩きつけx6>下段から上へ振り抜き
という14連コンボが出来ます。
ただし敵にふき飛ばされたり怯まされたりしたら中断しますので、
全部当たる事はまずありませんが……。

また、怯みや転倒もMODで入れられるので、バニラの戦闘とはかけ離れた
まともな戦闘が楽しめます。

自分はこれにダッジでの回避MODと、ダッシュからのスライディングと
二段ジャンプのMODを入れてますので、かなりDMCな戦い方ができます。
できないのは空中コンボぐらいです。

魔法とスキルに関してはいわゆる大型MODが多数出ていて、代表的なのは
OrdinatorとMisticsm系列で、前者は無理の無い範囲での改良と面白さの
拡大。後者はバニラの意図を汲んだ、地味だけどバニラでそれが欲しかった
というオーバーホール的な物です。

これにApocarypseというちょっとOP気味の魔法を入れてたまには派手に
行こうぜ的な遊び方とか、Combat Gameplay Overhaulというダクソ風味な
重い戦闘要素(SkySAとは逆の方向性)を加味したりという所です。
まだ自分も全てを把握できてないので、更に色々なオーバーホールMODが
あると思います。
そこに負けたら敵に捕まる。というエロ要素が入るのも一つのオーバーホール
だと思います。

そんな風にMODで自分の好きなスタイルに構築していくのも、ベセゲー
ならではだと思います。


その分、これから初めてベセゲーを遊びます。MODとか初めてです。
という方には、スカイリムはFO4よりも、かなり難易度が高くなって
いますので、質問掲示板等やフレンドやグループ等を活用して下さい。

個人的には、マシンの性能がそこそこあるなら、緑化MODを入れる事を
オススメします。
最初は雪の地方の物語なんだ、と受け入れていましたが、主要都市を
全部まわった頃には、さすがに殺風景な雪と岩と霧の世界には飽きて
眠気を感じました。

仕方ないです10年前の32bit時代のソフトです。オブリにに比べて地形の
高低差がかなりあって、マップの広さもかなり大きくなったので、
それと引き替えに地形データが犠牲になった感じです。

64bitでメインメモリもVramも沢山ある今なら緑化は十分できます。
春の景色に囲まれれば、かなり癒されます。


もし、自分で鎧を作りたい、或いはぱんつ脱がせたい(直球)とか
自分で改造をしてみたいのであれば、VortexよりもMO2をお勧めします。
MODの改造、適用、自分で制作したMODのテスト、導入という
MODを出し入れして確認しまくったりバグとりをするには、MO2の方が
遙かに有用です。

Vortexは純粋に他の方の作ったMODを導入するだけならMO2よりとても
フレンドリーですが、何かバグが出て起動しないとかうまく動かない
という症状になった時に、原因の特定が難しいんです。
MO2はMODを入れる時に「それって古いバージョンだけどいいの?」
とか「それって他のMODとどこそこが衝突してるけどいいの?」
とか最初から確認できるので、とても便利です。
VortexでMODのバグを特定できるなら、MO2は余裕で使いこなせます。

Vortexが目指しているのは作業の抽象化ですが、抽象化は必ず破綻するんです。


とりあえず300時間ほどで一回目のメインエンドを見ましたので
レビューいたします。
物語自体もオブリビオンに比べるとフレーバーな感じで、ストーリー
ドリヴンなRPGとしてはBランクかもしれません。

開発が、最初からMODで変更しやすい様に、過度な環境の変化を
行わない様にしたんだろうな、と思います。

でもMODの量とMODを作っている人達の多さはオブリを超えていて、
今なお最新版が登場していますので、全てが砂場遊びに特化された
土台としては、ゲーム史上最高の環境だと思います。

今の流れにたゆたっている自分から見て、今はLE>SE>AEの
過渡期だなと感じます。
実際にはAEは技術的には何も更新されてなく、どうして
DLC形態にしなかったのかという所ですが、マイクロソフトの
買収を経て、FO4の様にCreation Clubを活発にしたかったの
かもしれません。

今の流れの中心としては下記の様な感じです。

○胸やお尻がお互いにぶつかり合うという衝突判定を持った
 最新の体型MODとスケルトンが登場した。
 若干やり過ぎて、たゆんたゆん状態。

 例えば右手で剣を振った時に腕が右の乳に触れたとします。
 すると右の乳は揺れますが左の乳は揺れません。
 もはやエロバレー。

○今までスカイリムを支えてきたFNISいうアニメーションの
 フレームワークの後継としてNemesisというフレームワークが
 更新を頑張っている。

○Dynamic Animation Replacerというアニメーションを適用
 するMODと上記Nemesisの更新により、自由度の高いモーション
 再生が出来る様になった。

○DARと共にSkySAが登場した時で各攻撃モーションを連続して
 再生させる事が出来る様になり、バニラの枠を超える事ができた。

○Additional Player Voiceという、音声ファイルを任意に割り当てる
 事ができるMODの更新により、声も選べる様になった。
 ただしボイスデータは法律にひっかかる物もあるので若干
 グレーゾーン気味。
 さすがにボイスデータを個人で製作するというのは、物理的に
 難しいです。

○環境的にGTX3060代がミドルクラス(値段は高騰しつづけていますが)
 になってくるとかなりのMODを入れても処理出来る。
 1060時代は100人フォロワーはハイスペ向けだったが、それが
 200人ぐらいいけそうになっている。ちょっと言い過ぎ。


結果、スカイリムはスカイリムというゲームを超えてしまい、
俺専用(エロ)アクションRPGツクールなのかもしれません。

そしてエロスは人間に創作意欲と技術革新を求め、ピュアな男性は
頑張らずにはいられないのでしょう。


もうしばらくの間、スカイリムは活気がありそうです。
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