Zombine
ぞんびね   Hamamatsu, Shizuoka, Japan
 
 
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こんなゲームが好き
:FlyingFlat: アドベンチャー
:EyelessGhost: ホラー
:csgogun: シューター
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:click: きれいなスクショが取れるゲーム全般

スクショやレビューなどでアクティビティにちょこちょこ出没します。
最近はMODを作ってみたりも。
Screenshot Showcase
Where the Wild Things Are / かいじゅうたちのいるところ
339 29 8
Artwork Showcase
Brutal Machine
3856 166 66
Artwork Showcase
How does RTX work in RE2
721 17 29
PC構成 & 環境
:TANAKA: Main Rig :TANAKA:
【OS】Windows 11
【Case】Liali O11 Dynamic Evo
【Case Fan】Lianli UNI FAN SL INFINITY 120 x7
【PSU】FSP HYDRO PTM PRO 1000W
【M/B】AsRock X670E Steel Legend
【CPU】AMD Ryzen 9 7950X3D
【CPU Cooler】COOLER MASTER MasterLiquid ML360L V2 ARGB
【GPU】ASUS TUF Gaming GeForce RTX 4090 24GB GDDR6X
【RAM】Corsair DDR5 VENGEANCE RGB 6000MHz 32GB x2
【SSD】Solidigm P44 Pro 1TB (System)
【SSD】HIKSEMI FUTURE70-02TB (Games)
【HDD】Western Digital Blue 6TB

:TANAKA: Devices :TANAKA:
【Main Display】BenQ MOBIUZ EX3415R 3440x1440 144Hz
【Mouse】Razer DeathAdder V3 Pro
【Mouse Pad】Razer Gigantus V2 - M
【Keyboard】Razer Huntsman V2 TKL JP Linear Optical Switch
【Headset】Razer BlackShark V2 Pro
【Earbuds】Sennheiser IE 100 Pro
【Mic】HyperX QuadCast S
【USB DAC】Creative Sound BlasterX G6
【HMD】Pimax Vision 8KX with Index Controller
Review Showcase
36 Hours played
最初は独自要素・用語のオンパレードに面食らうが、多様な装備やカードによる戦闘の幅、周回やキャラクターをまたいで進行するストーリーなど、遊べば遊ぶほど魅力が引き出される良作。日本語にも対応済み。




良い点
  • プレイヤーの選択によって分岐する興味深いストーリー
  • ストーリーを進めるに連れ増えていくロケーションやキャラクター
  • 敵との遭遇に緊張感のあるマップ探索
  • 多様な武器やカードによる幅広い戦闘スタイル
  • ダークでグロテスクなグラフィック
  • 雰囲気を醸し出す戦闘BGM

悪い点
  • 初見でのとっつきづらさ
  • Alt + Tab時に再起動せざるを得なくなるバグあり




本作は「ダークネス」と呼ばれる物質によって荒廃し汚染された世界を舞台に、探索やキャラクターの成長、NPCとのインタラクションといったRPG要素とローグライクデッキ構築での戦闘を融合させたゲームになっている。

緊張感ある探索

探索ではランダム生成されたマップを歩き回ってイベントをこなしたりアイテムを拾ったり、次のロケーションへと進むための出口を探すことになる。敵との戦闘はシンボルエンカウント式になっており、マップを彷徨く敵に触れると戦闘が開始される。そのため、準備が整っていない場合は敵との戦闘を回避し、アイテムやイベントの回収を優先するという戦法を取ることができる。

しかし、開始時点でのマップは暗闇に覆われており、視界が利くのは自身の周囲数マスだけとなる。一度通った場所は視界がひらけて周囲に何があるのか見えるようになるのだが、暗闇に敵が潜んでいた場合は近づくまで視認することができず、これによって未踏破エリアの探索に適度な緊張感がある。扉を開けたら敵とばったり、といったことも珍しくなく、リソースが厳しい状況においてはまさしくサバイバルといった体験ができる。

また、戦闘を行ったり、イベントで倫理にもとる行動を取ったりした場合、画面上部に表示されるダークネスレベルが上昇する。このレベルが一定になるとプレイヤーにデバフがかかったり、敵が強化されたりするため、探索が徐々に困難になる。一方で敵の戦闘で得られる報酬が増加するというメリットもあるため、どのタイミングで次のロケーションへと移行するかもプレイヤーの腕の見せ所となる。あまりに長居し続けると、何やら禍々しい存在が這い寄ってくることも……

自身の決断が影響を及ぼすストーリー進行

マップ上には様々なキャラクターや装置が配置されており、それらに協力したり、リソースやアイテムを使って動かしたりすることでストーリーが進行する。ストーリー進行はプレイヤーの選択によって分岐することもあるが、作品のダークな雰囲気も相まり、自身の決断がどのような影響を及ぼすのか良い意味でハラハラさせられる。また、重要なNPCとの会話で徐々に世界観の輪郭が見えてくる雰囲気もたまらない。

ストーリーを進行させた場合、使用できるキャラクターや新しいロケーションが開放されることもある。これによって新しい武器やカードを試せたり、未知の敵との戦闘を経験できたりするので、プレイ時間が20時間を超えた現時点でもまだまだ新鮮さが損なわれる気配はない。リプレイ性は非常に良好と言える。

ちなみに、エンディングを含むストーリーの分岐がどこでどのように進行するかは、メインメニューのライブラリ→フローチャートから確認することができるので、何をすればいいかわからない人はこれを頼りに各ロケーションの攻略を進めていくといいかもしれない。

初見ではとっつきづらいが慣れると面白い戦闘

本作における敵との戦闘では、事前に構築したデッキを用いることになる。表面的な要素は他のデッキビルダーと似ているので、有名どころで言えば『Slay the Spire』などを触ったことのある人であれば基本的な操作は慣れたものだろう。しかし、本作独自の要素・用語も数多く散りばめられているため、それぞれをしっかり理解しようと思うとしばしば混乱することがある。簡単なところで言えば、例えばカードのことは「行動」、バフやデハブのスタック数は「レイヤー」といったような用語の置き換えがある。

そして、本作でも特にユニークなのが「速度」とそれに付随する時間の概念だ。本作での戦闘はこの速度を基準にした変則的なターンベースバトルになっており、簡単に言えば各キャラクターのターンは速度が早い順に回ってくる。使用できる行動の中にも味方の速度を上げたり敵の速度を下げたりするものが多数あり、これらを駆使すれば敵にほとんど行動させずに戦うこともできる。バフやデバフといった状態効果のスタックも時間をベースに消費される。

各キャラクターが行動できる順番は画面右上のタイムライン上に表示されているが、ここには状態効果の消費されるタイミングも表示されるのがまたややこしい。なんとなくでプレイしていても問題ないと言えばないのだが、速度や時間について知らないと中々ターンが回ってこないキャラクターがいて不思議に思うことになるだろう。

また、プレイヤーの使用する行動の多くはキャラクターの使用する武器に紐ついており、その武器を装備していないとそもそも使用することができない。それに加え、使用する武器によってはコスト——所謂エナジーやスタミナとは別に弾丸やバッテリーといったリソースを消費するものがあり、さらにそういった行動をリソースを消費しない弱行動に切り替える節約システムがあったり……とにかくプレイを始めてしばらくは戦闘システムの理解に時間を取られることになる。しかし一度理解してしまえば、取れる選択の多さ、プレイスタイルの多様さに一気に引き込まれる。主人公以外に最大2人まで仲間を加えて戦闘を行える点も大きい。

好きな人にはたまらないホラー・グロテスク要素

2D・ドットと侮るなかれ。特にアンデッド系の敵の描写には力が入っており、ホラー好きとしては中々にたまらない。禍々しい敵の数々を眺めているだけでも結構楽しい。また、探索中に遭遇するイベントでもダークネスの影響や敵組織の実験の凄惨さを垣間見ることができ、世界観の作り込みに感心する。

探索済みのロケーションを歩いて油断しきっているときに突発的なイベントが発生したり、とある特殊な演出が始まったりするとドキッとさせられ、そう言えばこのゲームはホラーだったなと再認識することになる。

総評
探索と戦闘、そのどちらも奥深い楽しさがあり、一度プレイを始めると何時間でものめり込んでプレイしてしまう魅力がある。ダークな雰囲気や緊張感のあるサバイバルホラー要素が良いスパイスになっており、デッキビルダーを普段あまりプレイしない自分もガッツリと心を掴まれてしまった。ゲームBGMが好きな自分にとっては戦闘BGMのカッコよさも惹かれた点の一つだ。本体を購入すると無料でサウンドトラックを入手できるのも嬉しい。

初見で20時間遊んでもまだまだ未発見の要素があると考えると、定価2,000円弱のインディーゲームとしてはボリュームがある方だろう。日本語に対応した今、ダークな雰囲気やデッキビルダーが好きな人にはぜひとも手に取ってもらいたい。

備考
自分の環境ではプレイ中にAlt + Tabで他のウィンドウにフォーカスした場合、探索中のキャラクターが勝手に左に動き続けてしまうようになり、再起動しないと直らないというバグが高確率で発生する。一応開発者も認識しているようだが、残念ながら根本的な原因の特定と解決には至っていないらしい。
2024年個人的注目タイトルリスト
Q4
11月
S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chernobyl - 11/21:shoppingspree:
12月

詳細未定
ARC Raiders
ARK 2

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Tank_Jr 1 Nov @ 1:31pm 
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Hmn 30 Oct @ 9:05pm 
:doorways_skull::rsk_pumpkin: 🇭​🇦​🇻​🇪​ 🇦​ 🇳​🇮​🇨​🇪​ 🇭​🇦​🇱​🇱​🇴​🇼​🇪​🇪​🇳 2024 ! ! ​:rsk_pumpkin::doorways_skull:
tetsuko 12 Jun @ 4:54pm 
フレンド承認ありがとうございます!
よろしくお願いします:feste:
DairyFreeFossoil 9 May @ 3:28am 
Zombine, get it?
TEL[JP] 31 Jan @ 2:06am 
フレンド承認ありがとうございます:auyay:
よろしくお願いします:lismile:
Rommie🎀 2 Jan @ 7:34pm 
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