Senaste recensioner av Zima

基本的には放置ゲーだが積極的に進行させたい場合、宝箱から出る数分の時間スキップが重要になるので、探索する&開封のためにちょくちょく操作が必要になる。
運要素も大きい。このレビュー時に実装されている実績を全て獲得するのに569時間かかったが、運が良い人なら100時間以上短縮できるだろうし、悪ければさらに数100時間伸びる可能性もある。
新しい要素が解放されるまでに高い壁があるポイントが何カ所かあるので、ゲームの起動しっぱなしに抵抗がない人向け。

ゲームと言うより図鑑のような資料に近い。
パーツ一つまで分解、組上げ。動作する様子をカットアウェイや半透明のモデルで確認。それをスローで様々な角度から観察。
等々、銃の構造に対する知識欲を存分に満たせる。
逆に内部にあまり興味が無い人は惹かれる場所が少ないかもしれない。
無料ではいじれる銃も少ないので、ちょっと触って面白かったら迷わずFull Accessを買うべし。

久しぶりに追記：いつの頃からか一部のパーツにウォーターマーク代わりのWoGロゴが入るようになっていた。ちょい邪魔かな。

ゲーム起動後数十秒～1分程度でエラーを吐かずに落ちてしまいます。
フォーラムには多数の報告がありますが、発売後1週間経過するも直らないので返金します。
数ヶ月前から予約し、ベータに3回参加してフィードバックを送り続けた身にこの仕打ちはあんまりです。

テンポがひたすら悪い。
ときたま面白いトリビアもあり、実績をタダで取れる点は良いのだが……
せめて画面遷移をクリックで飛ばせるようになってほしい。

可愛いもっちもちのスライムに囲まれることができる。
ケージを脱出しようと積み重なるやつとか最高に可愛い。
疲れた現代人にお勧め。
今現在は単純にボリュームが少なくやることがすぐに無くなってしまうので、スライムの可愛さを楽しみたいだけの人以外は買わないほうが良い。

短いが中々面白かった。
他には銃器ネタとして、クリスベクターの操作性の悪さがよく分かる。

ガバやMP7を完璧に使いこなす漁師が怖い目に遭うゲーム。
Half-Life2のMODだが、スタンドアローンで動くので本体は必要無い。
戦闘よりパズル要素重視、プレイヤーを置いてきぼりで進む話など、HL2へのオマージュが多い。
日本語字幕が完備されているので、HL2を好きな人はやってみては。

なぜ今更になってこの作品のレビューを書くのかはとある理由が別に無い。
自分はCoDシリーズが割と好きだ。シリーズ作品それぞれに好きな理由があり、嫌いな箇所もある。
今から買う人はシングルプレイが目当てになるだろう。のでマルチプレイについては触れない。
好きな理由はマルチにあるのだが触れないと言ったので触れない。つまり嫌いな箇所について述べることとなる。
Modern Warfare 3は既にInfinity Ward製作の過去作を遊んでいるならば、少々期待外れになるかもしれない。
IWのメインスタッフ離脱が主な理由だろうか、MW3はCoD、いやFPSとしての根っこが死んでいる。
それもたった1つのシーンが原因で。
レベルのライティングが暗めで見づらかったり、BGMなどがMW2に比べて地味だったり、なんかアセットの使い回し多かったり、そもそも話に突っ込み所が満載だったりってのは置いといて。
問題なのはキャンペーンシナリオの最後。
CoDはFPSだ。Shooterだ。03年発売のCoD1から続くこのシリーズは敵を狙って撃つというゲームだった。それは一貫していたはず。
特に演出を重視したMW1,2のラストは共に今でも鮮明に思い出せる。そしてどちらも照準を合わせて左クリックで終わりだった。
しかし、ネタバレになるので伏せるがMW3はQTEで敵を殴って終わるのだ。
IWが築き上げてきた全てを、最後の最後に台無しにして、そこでこの作品はエンディングを迎えた。恐らくはCoDの精神すら道連れに。

主人公が長旅から帰ると家族が消えていたので家の中を探索するゲーム。
一人称であることも相まってホラーゲーを彷彿とさせる雰囲気だが、その類いの要素は無い。
ゲームを進めるだけなら非常に簡単。
しかし至る所にある小物、家具の配置、壁に貼り付けてあるメモ、進行によって解放されるオーディオダイアログなどから、家族はどんな人物なのか？どんな生活を送っていたのか？それらをありありと想像出来るのが面白い。
クリアまで一時間半ほど。映画を一本見る感覚に近い。割と満足。
リプレイ性が無いので定価では少し高い。セール時を狙うのがお勧め。

公式サイトで日本語化ファイルを配布している
http://fullbright.company/localization/

敵の目ん玉や金の玉をぶち抜いてタマ取ってくゲーム。
キャンペーンでは狙撃兵なのに敵陣に突っ込んで銃撃戦をやらかすことが多々有り、狙撃を目当てにプレイすると泣きを見る。
Tiger戦車はエアクリーナーに燃料タンクのキャップが付いていたり（もちろん撃つと爆散する）敵AIは隣で仲間が頭を撃ち抜かれても死体を目視しなければ気付かないなどリアルさの欠片もないが、細かいことはどうでもいい。
このゲームはやたら凝ったキルカム演出と、単純な撃ち合いの面白さが全てだ。
戦闘状態に入りこちらに殺到する敵を、カバーに隠れながらばっすんばっすん撃っていく、ときどきキルカムが入りなんかすごいことになってあら大変。
これの繰り返しがクセになる楽しさ。
他にも細かすぎるほど描き込まれたテクスチャや、外連味溢れる銃撃音。今となっては貴重なWW2シューターであるなど見所が多い。お勧め。
ちなみに標準ではCtrlキーを押すと肩越しでの照準になるのだが、近距離ではスコープを覗くより断然楽且つ面白い。
高品質な日本語化MODも有り。