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4.2 hrs on record (3.9 hrs at review time)
総合格闘技の団体を運営するシミュレーションゲーム
プレイヤーはコーチもしくは経営者のいずれかの立場からチームを運営する。
所属選手のトレーニングメニューを決め、スポンサーを決め、他チームとのマッチングを決める。
あとは時間を経過させれば試合が始まる。
試合は選手を直接操作することはできないが、試合を観戦することもできるし、
シミュレートで即結果を見ることもできる。

しかし、このゲームはMMAの見所を一切カットした代物であった。
一番盛り上がるだろう興行試合はとても興行が上手くいっていると思えない。
リングの外に観客は入っているようだが、外は真っ暗で手前の客以外は見えず、寂しく見える。
観客の音声はループしているので、開始から最後まで同じで盛り上がっているように見えない。
選手を押し倒してサブミッションに突入したり、打撃でKOした際、
どういう流れがあったのか絵付きのレポートが表示されておしまい。KOシーンをまじまじと見ることもできず、
これではプレイヤーもテンションダダ下がりである。

自分がMMAに疎いからかもしれないが、そもそも試合形式が階級別3本×3階級の9本勝負となっており、
これがどの興行ルールに則ったものなのかわからない。
チーム名もNew YorkやTokyoなど都市名のみ。選手も架空のものだろう。
リーグ戦のみでタイトルマッチも無さそうなので、何をシミュレートしているのかもわからなくなってくる。
一応エディット機能で団体名、選手名や能力を変更できるので、実在団体や選手に近づけることは可能か。

UIも操作も不親切。
選手のデータを1画面に収めようとした為、文字が非常に小さい。
選択肢のボタンの多くは水色背景に白色で読みづらい。
タイトル画面にチュートリアルビデオのリンクが張られてはいるがゲーム内ヘルプや
ポップアップヒント等も無し。はっきり言って操作が有効なのか、なぜ操作できないのかすらわからない状態である。
オプション設定では音のON/OFFはできても音量調整は無く、この価格帯としてはお粗末。

MMAを題材にしたゲームとして期待したが、どこまでも期待外れな作品である。
早期アクセスの段階で上記状態から変化がなく、製作サイドのやる気を疑うレベルであり、
正直にお勧めできる層が思い浮かばない。
Posted 13 April, 2019.
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2.6 hrs on record
サーキットをドリフト走行で一周し、タイムやドリフトポイントを競うレースゲーム。
スマホに”Real Drift Car Racing”というゲームがあるようだがおそらく無関係。
オンラインランキング等は搭載されておらず、ひたすら自身のベストタイムやポイントを更新するために走行し、稼いだポイントで車をアンロックしていくことになる。

操作はメニューのマウス操作とWASDで車の操作、Spaceでハンドブレーキ、シフトでニトロ、Cで視点変更と簡素。AT固定で挙動は非常にカジュアル。

サーキットには自身の一台のみで走行する。すべて架空コースで、1週1分半くらいの長さ。コースは5つしか無く、高低差もなくバリエーションを感じられないが、砂漠や雪、雨等でロケーションに変化をつけようとしている事は伺える。

肝心のドリフトポイントは角度や方向転換による評価はなく、ひたすらドリフト時間の長さによる評価となる。長くドリフトが続くとコンボが発生するようで、それだけドリフトポイントを多く獲得できる。
スピン等途中で失敗してもポイントが無効になることは無いが、ドーナッツや直ドリしてもポイントは加算されない為、魅せる走行をしても特に意味が無い。

登場車種は12種類。どの車も見たことあるような車が登場する。
最初はパンダ(っぽい)車に乗り、BMW(っぽい)のやBugatti(っぽい)も登場し、最後はパトカーに乗れる。
モデリングは簡略化されており、全体的にのっぺりした印象。
エンジン音やスキール音に変化は無く、性能のみの変化となる。
カスタマイズはホイールとスモーク色のみ変えることができる。
他のゲームでは中盤くらいに登場しそうなポルシェ(っぽい)車も早いタイミングで乗ることができるのはこのゲーム位ではないだろうか。

チューニングやリプレイ機能、ランキング、ゴースト等無し。
オプションは画質設定とゲーム音のオンオフのみ。
楽曲はメニューとレース用の2曲しか確認できなかった。
あとチュートリアルや操作説明も、ゲーム中に無い。
実績、トレーディングカードも無い。ここまで無いものが多いと、Steamで購入しプレイする理由が見つけにくくなる。

総じて手軽なドリフトゲームだけプレイしたい人は購入を検討する価値はあるだろう。
車種もこの価格帯としては頑張っているし、操作も簡単なため、1時間程度は楽しめるだろう。
それ以外の要素をちょっとでも楽しみたいと思うならばこの作品では満足できる可能性は低く、セール品を含めもう少し高価な作品を探したほうが良いだろう。
Posted 9 January, 2019.
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1.8 hrs on record (1.5 hrs at review time)
パネルをつなげて消して対戦相手を攻撃する対戦落ち物パズルゲーム。
iOS版が2018年9月にリリースされており、そちらのSteam版となる。

パネルは3つ以上繋げる事で消え、消すことで画面上に味方ユニットが召喚される。それを対戦相手とぶつけ合い、押されてHPがなくなったら負け。
制限時間内に再度パネルを消すことで連鎖は継続する。また途切れる直前にパネル消去スキルが発動するため、連鎖は非常に繋がりやすい。そのため天井にぶつからない程にパネルを埋めてスキル発動で消していくだけで勝てるだけのユニットが召喚できる。
繋げるパネルも3つなので簡単に消しやすく、その分自力で連鎖を組むのは難しい。
パズルとして難易度は非常に緩い。

モードはストーリーモードとCPU対戦、エンドレスモード、オンライン対戦モードと基本的なモードは備わっている。

選択できるキャラクターは8人。
登場キャラやユニットは図鑑モードで鑑賞することができる。
キャラクターの説明やモーション等キャラクターの設定は充分作られている印象。
ストーリーモードは7戦と短めだが、対戦前のストーリーやエンディングも全体的にほんわりしており対戦パズルゲームのノリっぽくて良い。

パズル難易度の緩さにより飽きが早くなりそうなのは惜しいが、可愛いらしいキャラクターやストーリーは値段相応に楽しめた。
「ぷよぷよ」シリーズのような可愛いキャラとパズルゲームが好きな人にオススメ。
Posted 4 January, 2019.
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3.1 hrs on record (3.1 hrs at review time)
日本の都道府県の1つの知事になり、全国統一を目指す現代版国盗りシミュレーション。
1年を12ターン、最長5年(60ターン)固定となっており、それまでに決められた勝利条件を満たすかそれまでに総合力1位になることで勝利となる。
信長の野望のように戦争で領土を広げて行くプレイもできるし、Civのように他国と仲良くしつつ戦争を避け、内政で勝利を収めるも良い。

人材育成や技術開発の要素は無い為、内政はシンプル。
友好度の上下とイデオロギー選択、影響力による他県への影響させる程度の簡単な外交。
兵器生産と地域への配置、他地域へどれだけの兵力で進軍するか決めたら戦闘開始。ユニット移動や戦闘アニメーションは無く、数十秒で結果が表示されるので戦争もシンプル。

いろいろな点で簡易版のような印象だが、その御蔭で他ゲームで十数時間かかりそうな所を1プレイが1時間位で終われてしまう。
あっさりと操作した地域は滅亡し、次行こか!という感じで繰り返しプレイする感じになる。

マップは日本の1マップのみ。1プレイごとに各地域毎の友好度が変化する。
どの地域もほぼ財政難で滅亡寸前の財政状態のため、AIは最初から好戦的で、1ターン毎に宣戦布告や占領、滅亡が発生する。
また時折ランダムイベントが発生する。内容は友好度アップとか資源ちょーだい系。
地域ごとのデータは確かに各都道府県ごとのデータを反映したもので、どの地域でどの勝利を目指すかといった戦略性がある。

地域ごとにシンボルが設定されているが、県ごとに設定されたシンボルマークでは無くおそらく作者オリジナルでちょっとふざけている?もの。
ランダムイベントのテキストは地域の方言や名産などを織り交ぜている。
これらおふざけは・・・まあ47都道府県でどこが1番かを競うというコンセプトからしたらいいのではと思う。
同じ効果のイベントでは同じテキストが出てくる為、バリエーションはあまり多彩ではない印象。

Steamには4X系や歴史シミュレーションは非常に多く、このゲームに設定された定価ならば名作に連ねるタイトルも購入できるだろう。
それでもおすすめするにした理由は、1プレイにかかる時間が他ゲームと比べて短く、且つその中で状況が大きく変化していくところである。
信長の野望等で一地方を攻め落として飽きたけど戦略シミュレーションはやりたいんだよなーという人に合うのではないだろうか。
とりあえず体験版を一度やってみて購入を検討してはいかがだろうか。
Posted 25 November, 2018.
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2.0 hrs on record (1.9 hrs at review time)
柴犬を操作して障害物を避けながら遠くを目指す強制横スクロールアクション。
ゲーム性・操作性は前作とほぼ同様だが歩いていく背景に駅や商店街が加わる等順当にバージョンアップされた作品である。

特に注目すべきは女子高生のバリエーションが大幅にアップしたことであろう。
立ち止まって看板を見ていたり、駅で電車を待っていたり、しゃがんでいたりと背景に合わせた動作をする女子高生もいるため、よりmontaroの歩いている街の生活感を強く感じることができる。
購入したら頑張ってスコア2000以上でやってくる女子高生ラッシュまでたどり着いてみてほしい。

パンツの柄もバリエーションが増えていることを確認している。
個人的にはmontaroの衣装をコレクションするよりもパンツの柄をコレクションしたいものだ。

ゲーム性は変わらないものの、前作と比較して障害物がわかりやすくなったのも好印象。
マンホールの穴等の障害物の周りにはコーンや看板が置かれ、鶏は突進する前に画面下を横切るようになった。
ランダム配置ゆえ不条理な配置になることはあるが、障害物が見づらいということが減りストレス要因の減少につながっている。

パンツを奪う犬というイロモノ要素はあるものの、より活気づいた町並みや単純でわかりやすいゲーム性は万人に受け入れられやすく、前作がよっぽど肌に合わなかった人以外には十分におすすめできる作品である。
また値段も安いのでギフトとしてもおすすめである。

ちなみに・・・今作はunityエンジンで作成されている模様。もしかしたらスマホ版を視野にいれているのかもしれない。
Posted 23 November, 2018. Last edited 23 November, 2018.
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1.2 hrs on record (1.1 hrs at review time)
少女を操作して襲ってくるクマのキャラを倒していくアクションシューティング。
ストーリーやエンディング等無く弾薬を手に入れてクマをひたすら倒していくだけ。
一応倒したクマの数や解除した実績等によりギャラリーが開放されていくのが目標となるだろうか。
日本語非対応となっているがメニュー画面から日本語を選択可能。

クマは最初から複数湧いており、移動速度やモーションなどで戸惑うかもしれないが、
こちらが車道から歩道に乗り上げると段差に引っかかりちょっと時間接近できなくなる。
・通常時は決められたルートを走り回り
・こちらが視線に入ると一直線に向かってくる
・ちょっと段差があると引っかかり接近してこない
・が、一部はそれを乗り越えてこっちに接近してくる
と「こちらから餌をばらまかなければ大丈夫だが、ちょっと撒くと大群で押し寄せ、そのごく一部は一線を超えて危害を加えてくる」という教訓を与えてくれるようなそうでないような動作である。

自機である少女もジャンプ力はあるので建物の上に登ってしまえば捕まることはない。
武器はライフルとショットガンの2種類。ゲーム最初に2つ落ちており、拾ったほうをゲーム終了まで使うことになる。
アイテムも武器の弾薬のみと非常にシンプル。
ライフルは反動が高いのでショットガン一択である。
いずれにしても高い所に登ってしまえばそれ以上迫ってこないため、裁くのは簡単である。

キャラクターは1種類のみ。コレクション要素のギャラリーは拾ってきた画像が表示されるだけ。
クマに捕まっても「クマに捕まった! リトライ メニュー」と表示されるだけ。
クマの頭に乗れたり、クマが建物をすり抜けてきたり、あっさり奈落落ちできたりとバグやガバガバなところが多い。

操作性にも若干ストレスを感じたが許容範囲。
もっともこの題材やスクリーンショットで気になた時点で負け、スルーしなかった時点で負けなのだ。
定価も安いし、ちょっとクソゲー体験したいなという人に良いかもしれない。
Posted 6 November, 2018.
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3.3 hrs on record (3.0 hrs at review time)
2Dマリオ風の横スクロールアクション。
システムやステージ構成などスーパーマリオシリーズと類似する点は多く、それだけ馴染み深くすんなり受け入れやすい。
最近の作品のようにヒップドロップや壁蹴りジャンプ等はなく、スクロール戻りもないので自機の動きはシンプルだが、隠し通路や星集め等の探索要素は昨今のマリオシリーズ同様に存在する。

しかし、操作性やパワーアップシステムが爽快感の妨げとなっている
・ダッシュ移動を開始してから最高速度になるまでの時間が長い
 自分は常にBボタン押しっぱの人間なので気になる。
・キノコを取って等身を上げるのだが普通のキノコでは4等身までにしかならない。
 2回パワーアップしたのにファイヤー撃てないところに違和感を感じる。
・スターダッシュも4→8等身でのみのため、めったにできない
 ダッシュの遅さも相まって爽快感がない。
・射撃も地面から1キャラ分高いところからまっすぐ飛ぶので小さい敵に当たらない。
 またしゃがみ中に撃てない。何故?
これら店はマリオシリーズに慣れている人ほど違和感を覚えてくるだろう。

ステージ構成は平原、地下、空中と来てステージ最後は城とこちらもマリオシリーズを彷彿とさせる。
しかし、そこから外れている面も存在し、新鮮味を感じるところもあった。
特に4面の竹で構成されたステージや7面の都会のビルの屋上など、マリオシリーズではなかなか登場しないステージもあり、独自性は高い。
(竹はマリオランドであったけど、カラーだとかなり鮮やかに見える)

キャラクターは背景・自機を含め可愛い。
6等身から育ち始め8等身はばいんばいんになるので4等身くらいがちょうどよい。
気づきにくいが坂を滑るモーションとしゃがみモーションが区別されているのも良かった。
クリア後1回出しただけだがが魔理沙以外の自機もいるっぽい。

ゲームボリュームは8面×4ステージの32ステージ。
1ステージは短く、なぜか中間ポイントが設定されていない。
面の4ステージ目のボス戦は8面すべて同じキャラの色違い。
ステージごとに障害が追加される以外は倒し方は一緒であり、倒したあとの演出も1~7面は「プリンセスは他の城にいるよ」的な演出で淡白である。

ザコ敵も決して多くない。青い子と毛玉っぽいのがが多い気がする。
その中でも複雑な動きをしてくるやつもいるので気が抜けないのだが。
それにしてもパイポやトゲゾー、ジュゲムのいないマリオはこれほど穏やかだとは。

通常の難易度はマリオ経験者としては「やや簡単」というべきか。
ただし理不尽な敵や何度も詰まるであろうシーンは少し存在する。
(例えば破壊不可能な壁に囲まれて竹槍をツンツンしてくるやつとか、ハンマーブロス×3しかも倒せないとか)
中間ポイントがないため、スタート地点からやり直しになり、戻るまでが苦痛。
また敵やアイテム配置が投げやりと感じずにはいられないステージも多々存在する。

ローカルだが多人数プレイが可能。
やられると風船に乗って復活する形式なので、残基が多いならばゾンビアタックが可能な程度。


総じてマリオっぽいゲームを求めるとがっかりするし東方Projectの2次創作としても登場キャラだけで東方要素が上手く行っているとは言いづらい。
この価格帯ということもあり、おすすめできる層が思い浮かばない。
Posted 3 November, 2018.
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5.8 hrs on record (4.6 hrs at review time)
(10/11追記)
ストアページにユーザーマニュアルがあります。
百数ページとかなりボリュームがあり、ゲームについて詳しい説明がされていますので、購入を検討している人は一読すると良いと思います。
なおキーボードやコントローラーでの操作説明については記載はありません。

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ヘックスマップ・ターンベースの戦略級シミュレーションゲーム。
施設を占領し収入を得つつ兵器を生産する「ファミコンウォーズ」を複雑化し、膨大な数の現代兵器を登場させたゲームだと想像すればイメージをつかみやすいと思う。

出てくる兵器は膨大だが現代のものに限られており、エディタでいじらない限りWW2対現代といった遊び方はできない。
また「信長の野望」の武将辞典的なものもないため、データベースとしての活用もできない。

マップ数及びシナリオ数も膨大。世界征服を目標とする国通しの争いから、九州地方を統一する争い、ラーメン戦争(ラーメン戦争2017)、マップビューで遊んでるだろ!と突っ込みたくなるもの(大四畳半戦争 等)まで様々。

ゲーム内エディタもなかなか充実している。
単発マップ・キャンペーンマップや登場する兵器の追加・編集、生産タイプ(このゲームでは生産タイプの設定により、工場から登場させる兵器が異なる)の編集が可能。ルールエディタは新ルールを追加できる訳ではなく、いくつかの項目から選択するものなので劇的な変更は期待できない。
マップ決定後の設定画面で参加陣営や同盟関係、初期資金、CPUの有無や戦略等幅広い設定が出来る。
自分の理想の「大戦略」が作れる、と言ってもよいかもしれない。

しかし、「大戦略」を理想通りに「遊ぶ」ことは非常に困難だろう。
パッケージ版の説明書が手元にあることが前提なのか、ゲーム中ヘルプは存在せず、操作説明や用語解説が一切見つからないのだ。
わかりやすいチュートリアルを謳っているが、内容はルール説明に留まっており操作方法については説明されていない。
ユニットをクリック→移動範囲が表示されるので行きたい場所をクリック→もう一度クリックで出来る行動が表示されるので選択
とクリックのみで一応の行動は出来ると思われるが取れる行動の説明も無い為不親切すぎると言わざるを得ない。
一応コントローラーでの操作も可能である。

1マスが小さすぎてユニット種類が判別できないマップ、小さすぎて読みづらい文字や数字、それでいて知らないといけない地形効果やユニットの有利不利に最初から数十単位で存在し一つ一つ命令しないといけない自軍ユニット等、CIVで戦闘シナリオを面倒と思う人にはまず2,3ターンで嫌になると思われる。

幸い、1ターンの残り操作をCPUにやらせる機能やミッション中でも陣営を変更できる機能もあるため、面倒だから結果だけシミュレートして!とか放置して面白くなりそうだから操作替わって!的な遊び方も出来る。

ゲームボリュームは無限大とゲーム紹介に一文はあるのだが、それはデータ群やエディタを活用した遊び方を見つけられる人にとっての話であり、その領域に達すれればこのゲームそのものが一つの「ツール」として長い期間楽しめる作品になるであろう。
私はヘックスマップ・ターンベースの現代戦SLGである所に価値を見出して購入したのだが、その領域に達することはおそらく無いだろう。
楽しみ方を試されている作品であり、ちょっとでも自信がないならば90%オフになっても高価に感じるだろうし購入は控えたほうがよいだろう。
Posted 4 October, 2018. Last edited 10 October, 2018.
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1.1 hrs on record (1.0 hrs at review time)
ファンタジー世界を舞台にした(いつもの)脱衣シューティング。
前作のSFっぽいキャラではなく、RPGに出てくるような僧侶や魔女が登場する。
またスライムやオーク等の女体化いわゆるモン娘も登場する。
各女性キャラにドット(風)のグラフィックが用意されていたり、キャラ選択が今までのスマホで選ぶ演出だけでなく、すごろくのようなマップを移動して女の子のいるマスに移動する形式のものがあったり地名がエロ関連だったり等ヘンに力が入っている。

しかしやることはいつもどおり。敵を撃破しつつ服を破壊し、ある程度進んだらボスが出てきて倒すとステージクリアとなる。
今回は中ボスが硬くなり倒しにくくなった気がする。
アイテムの出現数もとても少なくなったがいつもどおりメインショットが強いし、自機も最初から9機と多いので被弾と復活を繰り返してクリアは簡単。
敵が真横から突っ込んできて死ぬのも、真ん中で止まったら極太レーザー撃ってくるのもいつもどおりだが今回はザコ敵のバリエーションが少なくなったような気がするが多分誤差。

あんまり深くないストーリーや充実のギャラリー機能も健在。
現在はバグもチラホラみかけるがゲームが強制終了するようなものには遭遇していない。
安定して楽しめる作品でありちょっとのエロ要素が好きな人には問題なくおすすめできる。
Posted 27 September, 2018.
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2.0 hrs on record (0.7 hrs at review time)
Early Access Review
無重力レースゲーム。
概要にもあるようにF-zero(それもN64やGC版)のようにグネグネした3Dコースを最大48台が駆け抜けるタイプのレースで、グラフィックこそはシンプルながら敵マシングループの後ろから追いかける感覚はF-zeroGXを思い出させる。

操作性・難易度がとても優しい。
アクセル・ブースト・左右スライド・カメラ切り替え・ブレーキで攻撃系のアクションは今現在は実装されていない。
アクセル・ステアリングにはアシスト機能あり。
とても操縦しやすく、ジャンプ等のコースアウトしうる要素も無いため、自動回復するブーストの使いすぎに注意すればゴールできる為、振動するコントローラーとリタイアの文字を見ながらイラつく事は、無い。

コース作成機能も現段階で搭載されている。
コースの急激な上下やひねり、チューブをつくったりもできる。
完成したコースをアップロードしたり他の人のコースをプレイすることも可能。

操作できるマシンの種類が現段階で少ないことやジャンプ等コースアウト要素が無いため超高速レースゲームなのにスリルに欠ける事、グランプリ的なメインモードが未実装等F-zero経験者程ダメ出ししてしまいそうではあるが、基本的な部分は十分面白い。これが化ければ・・・という期待を込めてオススメにいたします。
Posted 17 September, 2018.
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