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98.0 hrs on record (5.9 hrs at review time)
Early Access Review
モンスターを最大まで生かしたKenshi×Ark
ポケモンに似てるデザインで話題になったゲーム。見た目はポケモン、ゲームはArkと名高いですが深くやってみると全く違いました。これはKenshiの要素をモンスターに置き換えたゲームです。全てがパクリと聞きましたがそんなことはありませんでした。かなりオリジナリティが高いです。

ちなみにパルのモンスターデザインはなんか、
街で「あっ!●●さんだ!おーい●●さーん!」と後ろ姿だけを見て話しかけて振り向かれたら全くの別人だった……、みたいなデザインです。

パルを自立稼働させて作業効率を上げていくゲーム
モンスターのパルたちは基本的に自立稼働します。拠点に出しておけば勝手に働いて作業してくれるのです。
しかし問題なのはパルによってできることが違う事。人間のように手足を動かして設計や採取を行えるパルもいれば戦闘しかできない戦闘狂もいます。
拠点作りに最適なパルを捕まえて育ててご飯を与えながら働いてもらう。冒険に行く際は戦闘に長けたパルを連れていきます。

襲撃・冒険、自立稼働、拠点作り、まるでKenshi
このゲーム、ArkでもなくポケモンでもなくKenshiです。拠点を作っていくことが基本になるのですが拠点には定期的に襲撃イベントが発生して拠点を守らなければいけません。Kenshiを彷彿とさせます。
パル達には食料が必要なので食料庫は常に食べ物でいっぱいにする必要があります。パル達は勝手にご飯を食べてくれます。そうKenshiみたいに。

まだ試していませんけど、この拠点をゆくゆくは二個、三個と作っていって広げていくのかな?マルチプレイ対応のKenshiがあったらこうなるんでしょうね。

最初はArkかと思っていましたが完全にやられました。かなりオリジナリティが高いです。
Arkのようなクラフティング、サバイバル、テクノロジー要素を基盤としながらモンスターの自律や個性を上手に再現していました。



Posted 27 January.
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28.7 hrs on record (14.0 hrs at review time)
Early Access Review
ゾンビになる前に息子が一人で生きれるように生きる術を伝える悲しいストーリーから始まります。
その悲しいシナリオとは想像がつかないほどゲーム性は高くサバイバルゲームとして中毒性が高いです。

お母さんは薬品づくり、銃の扱い、何でもできるスーパーお母さんで序盤こそ楽ですが、ゾンビ感染症がどんどん進んでいくと認知症を発症したり工具代を使えなくなったり、水や食料をたくさん消費したり、どんどん生きることや物資集めが辛くなっていきます。

子供に教えれば教えるほど、息子のコーディがお母さんの役割を果たしていき、一つのゲームとして完成されていきます。
生肉しか食べられなくなったり、どんどん人間性を失っていく母と一人で生きる強さを得ていくコーディ、それぞれの不均衡が補い合って完成されていく様子も含め非常に芸術性の高いゲームです。

早期アクセスゲームですが、2023年4月時点、エンディングっぽいものは確認できています。
ストーリー性がないとの話でしたが、きちんとストーリーも進行しており最後まで進めるとちゃんと伏線も張られています。

翻訳がまぁちょっとひどいな、とは思いますが支障が出るほどではありません。

ProjectZomboidのような生活が一つ一つ丁寧に設計されています。ゾンビサバイバルが好きな人にはお勧めです。
びっくり要素はないので怖いのが苦手な人でもプレイできます。
Posted 22 April, 2023. Last edited 22 April, 2023.
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553.3 hrs on record (5.7 hrs at review time)
最初はみんなで楽しく団結してた。最近は酷すぎ。仙人を取るなだの、秀頼は白軍配を取れだの、回復型は火鉢を取るべきだの、最適解を求め過ぎた結果、自分の気に食わないプレイをすると晒したり攻撃したりするクソゲーになってしまった。

どんなにプレイヤーを攻撃しまくっても、最適解を求めても、このゲームはローグライクだから同じゲームにはならない。

私の配信を見てゲームを買いましたと言ってくれた人も多いけど、こんな民度ではとてもおすすめできない。

38年の時をえて一揆完成!クソゲーが神ゲーに
ファミコン当時、一人でいっきして4週をひたすらループするというクソゲーオブザイヤーでした。たけやりを拾えば弱体化し、いっきなのに一人ぼっち。
そのゲームシステムには有野課長も思わず怒り出す始末。

しかしついに38年の時をえて、あのクソゲーがついに神ゲーとなりました。
はじまりは4人、うまく連携がとれない中で少しずつ連携を取り16人全員集まって一揆をおこすそのシステムはまさにいっき団結!!

一人一人役割があり、お互いをさせ、助け合ってはじめて完成するそのシステムはタイトルどおりのいっき団結。

シンプルなシステムは緻密に計算され深く味わい深いゲームになっています。

上手くいかないからこそ面白い!いっき団結すると脳汁ドバドバ
本作は大変難易度が高く設定されております。クリアまでには全員の協力が揃わないといけません。

しかしなかなか上手くいかない。何度やっても足を引っ張られたり上手く集まらなかったりで団結できません。

しかし全員がいっき団結して、最後に集結する瞬間の団結感、感動はほかでは得られません。助けに来てくれた!と喜びが沸き上がります。脳汁ドバドバです。難易度が高いからこその感動です。

内容はヴァンパイアサバイバーと似て非なるもの。システムが以外と精巧に作られておりヘルプの一読をお勧めします。
キャラクターごとに得意分野があり能力上昇もキャラクターに合わせて成長させないといけません。

基本は攻撃型、探索型、サポート、回復というように役割が分担されます。
回復タイプは自分の回復ができないことが多いので守ってあげてください。味方が盾になり、回復は味方を回復する。このようにいっき団結しなければ成し遂げられません。

悪い点はこんなシンプルな見た目をしているのに意外と容量を喰う事。結構CPUとメモリを喰います。
アイテム装備にご注意。初期では3つまででそれ以上取ると一つずつ入れ替えになります。
Posted 16 February, 2023. Last edited 22 March.
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26.8 hrs on record (26.0 hrs at review time)
可愛い子羊が教祖になってカルト教団を大きくするよ!
ぼく子羊!カルト教団の教祖になったよ!
森の小道で信者をどんどん集めて仕事をさせて教団を大きくするんだー(⌒∇⌒)
教祖は想像以上に大変!信者にご飯を作ってあげたり、お掃除したり、みんなのお願いを聞いてあげたりそういう雑用はぜんぶぼくのお仕事!

でも大丈夫!掃除がめんどくさいなら信者たちに断食させて排泄しないようにすればいいし、料理もしなくてすむんだよ!
お金が無くなったら臨時徴収!信者たちからお金を 巻き上げ 寄付してもらえれば大金が手に入るよ!
まちがってもこのお金でギャンブルなんてしてないよ…本当だよ!

信者を生贄にすればどんどん強くなるよ!大丈夫死んだ生贄は蘇生の儀式でもう一度よみがえらせて労働させれば一石二鳥どころか一石もないね!

信者を不幸にするも幸福にするも君次第
ちょっと残酷な方法ばかり紹介したけど信者を幸せにすることもできるよ!
君が望めば信者たちは毎日おいしいご飯を食べて豪華なトイレを使って安らかに眠るように死んでいくよ。
信者を幸せにする?不幸にする?選んでね!

残酷だけど可愛い動物たちが心を和ませるよ
出てくる動物たちはみんなキュート!
目をうるうるさせて情に訴えかけてきたり、ニコニコ笑ったり、ぼくといっしょにダンスして信仰を深めたり!
見ているだけでとっても和むよ!可愛いものがすきならぜひプレイしてね。

真面目な感想
ポップでキュートな見た目の動物たちですがストーリーはかなりシリアスでカルト宗教と言うものがどういうものかを表しています。教団の運営は楽な事ばかりではなく、本物のカルト教団みたいに信者を痛めつけるだけでは信仰は深まりません。
与えられる奇跡が本物であるがゆえに、信仰の強さと言うものに考えさせられます。

一見すると胡散臭いカルト教団に見えるのですが、このゲームの奇跡でもたらされる現象は本物なのです。
だからこそその代償は大きくもありますが、同時にそれを相殺する恩恵もあります。
その力でもってして信者たちとどういう宗教を作り上げていくかが楽しいゲームです。

神と同等の力を持った立場で、その信仰をいかに得、信者たちとどのような生命のサイクルを作り上げていくか。そこには宗教的な意味合いを持ち、神として魂をどう扱うか、が問われます。これはただカルト教団を作るゲームではなく、宗教そのものを作っていくゲームでもあるのです。

よくできたゲームです。

エンディングは必見。おもわずあっ、となる終わり方でした。素晴らしいゲームとの出会いに乾杯。
Posted 27 August, 2022. Last edited 27 August, 2022.
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12 people found this review helpful
8.9 hrs on record (1.6 hrs at review time)
寒いナレーターに突き合わされて頭おかしくなりそう
マジでクソゲー。山門芝居に寒いナレーター。まともさを期待した私がバカだった。一種のネタゲーとして出されたから仕方ないけどそれにしてもテンションが寒い。頭おかしくなりそう。メタ発言やめろ。自分で言ってて面白いと思ってんのか?不評化同意書の当たりとかもう見てられなくなった。

追記:エンティティと会話してる、と思う人はそうかもしれないけど私がこのように思うのは開発者視点の言葉が多い事。
いちいち検索のアルゴリズムがどうとか納期がどうとか予算の都合が…とか開発者がしゃしゃり出てきているような印章が肌に合わない。後述するメタ発言の多さや、クローデットとドワイトのスケジュールの執着と言い、エンティティというよりもゲーム制作者がでてきて介入しているような気持ち悪さが全体的にある。開発者は自分をキャラクターにして介入すべきでないと感じる。
開発者が神視点・メタ視点でプレイヤーやゲーム進行を誘導する「スタンリーパラブル」みたいな変な気持ち悪さを感じてしまうのだ。恋愛ゲームでそれやられるとすごく気持ち悪さを感じる。

恋愛ゲームなのにテンポが悪い
プレイして開始一時間でゲームを返品したくなった。殺人鬼たちと純粋なコミュニケーションを楽しみたいのにクローデットとドワイトそしていちいちウザい口調のナレータが邪魔してくる。

このゲームの最も残念な点はナレータがとにかく寒いところ。メタ発言や制作者の愚痴、そしてプレイヤーの心理を見透かしただろ?とでも言うような発言がとにかく寒い。それに突き合わせられて疲れてくる。殺人鬼の絵とセリフはまぁまぁ良いんだからそこに集中させろ。


お膳立てさせられスケジュール化させられた恋愛
恋愛ゲームってもっと自然に進むはずなのにこのゲームはイベントの一つ一つがスケジュール的に管理され、やらされてる感が強い。殺人鬼とせっかくデートしていてもクローデットとドワイトが現れて「スケジュールが押してる!」と現実に戻される。
おちおち恋愛もできない。制作者はときメモGirlsSide3を100万回やってほしい。

追記:ネタが下品、恋愛リアリティーショーを意識しすぎ
さらに続いてプレイしたのですがキャラクターの性格は良いのですが、所々のネタが下品です…。
そして制作者やマシューはともかく恋愛リアリティーショーが好きなのでしょう。恋愛リアリティーショー押しがすごいのと、恋愛リアリティーショーを意識したゲーム展開が進みます。

下ネタはともかくヤるだのなんだの…なんでエロゲでもないのにヤる展開になるのでしょうか。
そして出てくるセリフが下品…。ネタゲーだから良いじゃんっていうけどDbDのプレイヤーはみんな下品な話が好きというわけではないです。

そりゃ下品な話が好きな人の方がプレイヤー人口的には多いかもしれないですけど、私はそうではありません。普通を公式に求めるなと言われましたが思ったことをレビューとして書くのは自由です。

そのためはっきり言うとこの恋愛ゲームは見るに堪えないほど低俗で下品なネタが多いので気を付けてください。下ネタを入れるならもっとクールに入れてほしかったです。


なんでヒルビリーがいないの?
トリックスターがヒルビリーの席についたらしいがなぜヒルビリーをいれなかったのか。初期三人組はデドバの顔だったのだ。彼等3人がいたら少しは和んだのに。せっかくレイスくんとトラッパーが良いキャラしてるのにもったいない。
Posted 4 August, 2022. Last edited 7 August, 2022.
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102.4 hrs on record (1.9 hrs at review time)
ラグが酷くてゲームになりません
ゲームシステムはダークソウルを継承する面白いゲームなのですが、いかんせん重すぎます……。ボスとの戦闘シーンにさしかかると急激にCPUに負荷がかかりゲームがプレイできないのです。

荒野のツリーガードまでさっさと行って返品するか検証してください
序盤の雑魚敵は無視して適当にさっさと進んで、プロローグを最初に進んだツリーガードのボス戦で試してから返品するか検討してください。そうしないと返品可能時間の2時間を容易に超えてしまいます。

洞窟内では草のテクスチャが少ないので比較的軽いです。ツリーガード戦に差し掛かると急激なラグを感じられることでしょう。

当方、youtube、ニコ生の配信を切った状態で再度プレイしましたがラグは解消しないままでした。各パーツの性能以前の問題でしょう。普通にプレイしてもできないというのはもうお値段以上の問題点なので早急な最適化を望みます。

さっさとツリーガードと戦おう
最初のキャラクタークリエイト、プロローグから草のテクスチャがないステージでの雑魚との戦闘までが長いのでそれだけで返品可能な時間限界の2時間近く使ってしまうのも難点です……。
グラフィックをすべて低にしてもプレイが難しい状態です。
当方、そこそこいいスペックのPCでプレイしていると思いますが、ちょっとキツすぎます。
Posted 25 February, 2022. Last edited 25 February, 2022.
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2
15.2 hrs on record (13.2 hrs at review time)
ちゃんと最後までプレイしてください!!!
このゲームは最後のひみつのメモを開くか、そうでないかで大きく評価が変わるゲームです!

よく見てください!低評価を入れた人のほとんどが2時間で終わっています。
雨ちゃんの性格に耐えられなくて、ちょっとやって終わってしまった人が低評価を入れているんです!

最後の、あれ、を見ているか見ていないかでこのゲームは180度大きく変わります!
全実績を解放し、雨ちゃんのすべてを知ってください。

その時、あなたは言葉にできない喪失感を得ることができるでしょう。

雨ちゃんは頭も悪い、性格も悪い、それでいてメンヘラで顔しか取り柄のない女の子です。
普通の恋愛ゲームと違って、プレイヤーの思い通りにならないし理想をぶち壊すし男性に従順でもないし一途ってわけでもない、かなり自分勝手な女の子です。だから数時間で辞めたくなる。

でも雨ちゃんと付き合っていくうちに、思い出が増えていくうちにどんどん彼女の事ばかり考えるようになって知らず知らずのうちにゲームを起動するようになりました。

そして……あのエンディング……言葉がありません。

でも心に残るゲームです。悪い意味じゃなく、いい意味でずっと胸に残ります。
数々の名作ゲームにインスパイアされていることは分かりました。でもこのゲームは、すこし違って、モヤモヤした気分で終わるわけではなくて、最後に笑って「よかったね」、と言えるような明るさがあります。プレイしてよかった、と最後に思いました。雨ちゃん大好き!
Posted 14 February, 2022.
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16.8 hrs on record (1.8 hrs at review time)
月姫リメイクの格ゲーと思ったほうがいい
初心者でもやりやすくなった格ゲー。旧作に比べるとかなりやりやすいです。ボタン連打するだけでエアリアルコンボできるので。前作は攻撃キャンセルしてから空中コンボに繋げたり大変でした。今回は誰でもやりやすくなっています。

基本パターンは旧作から踏襲、弱・中・強と必殺技の組み合わせ。そこにシールドが加わって読み合いが起きます。
メルティブラッドのリメイクというよりも昨今でた月姫リメイクの格ゲーだと思ったほうがいいです。

月姫リメイクからの新キャラが追加され、旧メルティブラドにいたシオンやレンなどのキャラは使えなくなっています。
ただ制作いわくストーリー的に「まだ早すぎる」とのことなので今後少しずつ追加されていくかもしれませんね。

CPUがなかなかいい動きをしてくるので初心者はCPU戦で動きを覚えると良いと思います。
グラフィックも綺麗でセイバーもなぜか使えて、格闘ゲームが苦手な自分でもそこそこ動かせるので概ね満足しています。
Posted 2 October, 2021.
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55.1 hrs on record (22.2 hrs at review time)
社会主義国家の理不尽さを痛いほど体感できるゲーム
プレイヤーは主人公カールとなってアパートの大家の仕事を任されます。
カールは社会主義国家の犬であり、彼の役目は国民の監視。法に違反するものがあれば国家に通報し、定期的に部屋を抜き打ちチェックして私物を調べ上げ違反者がいないかをチェックするお仕事です。

このゲームはストーリが非常に秀逸でコンセプトがとても美しく設計されています。
すべての富を分け合い、国民たちが公平に飢えることなく暮らすことができるというのが社会主義の謳い文句ですが、その時の好き勝手で禁止令を次々と出す国家。

大学生の息子と、専業主婦の妻と病気がちの幼い娘、3人を養うということは生半可ではありません。
カールは国家に従いながら、自分勝手な国家の命令によって真綿で首を絞められるようにじわじわ奪われていきます。昨日は許されていたものが今日になって禁止される。生きるために必要な当たり前の事すら許されなくなる。

家族を守るために、死なせないために必要なものが……国によって次々と禁止されていく。守りたいのに奪われる。それでも国家の命に従い人々を監視しなければいけない。

国家は正しいと信じなければならない一方で国に対する理不尽さに怒りともどかしさを感じながら、国民を監視し冷徹に任務を遂行する。社会主義のディストピアを嫌というほど表現しています。

キャラクターの心理描写が秀逸
キャラクターの内面の描写が非常に秀逸です。まず主人公のカールですがかなりイヤなヤツです。住民に対してはイヤミばかり言うし、プロファイルに書いてあることもひねくれてます。基本高慢ちきです。が、家族に対しては愛情深い側面を持おり妻には頻繁に罵倒されていますが、甲斐甲斐しく尽くしことあるごとに気を使っています。典型的な外弁慶。

悪い点:フラグ管理が厳格
フラグ管理がわりと厳しくて、特定のタイミングで所持品を発見したりしないとイベントが信仰しなかったり実質積むことがあります。
セーブポイントはオートセーブですが、タスクの開始地点でセーブされる仕組みになっておりプレイヤーの自由な意思でセーブができません。でもその不便さが結構好きです。不便だからこそ主人公の焦りや苛立ちを存分に楽しむことができるのだと思います。
Posted 16 February, 2021. Last edited 16 February, 2021.
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0.0 hrs on record
社会主義国家の犬となって住民を監視し、違法行為は通告するBeholderの追加ストーリーです。
このDLCでは本編で主人公だったカールが就任する前の大家である「ヘクター・メディナ」のお話です。
本編で前大家が鞭で打たれ連行される様子が強く記憶に残るかと思いますが、ヘクターが大家として働き、連行されるまでのストーリーがこのDLCで明らかになります。

本編の違いは簡単に言うと、本編が「政府の犬となり悪に手を染める」話ならこちらは「政府の無慈悲の中、残された僅かな時間を善行に尽くす」内容となっています。

お話としては全体的に本編よりも暗く悲しく、残酷です。
国家で安楽死法が可決され、85歳以上の老人は年金節約のため安楽死をしようという導入から始まります。
主人公ヘクターは65歳という若さにも関わらず政府の手違いで安楽死の対象となってしまいます。国家の間違いを指摘することは社会主義国家では反逆と同じ。無慈悲な政府の決定に対して安楽死までの15日でその間に何を行い、どこまで行動できるかがキモになります。

本編の主人公であるカールは家族に対しては優しいものの、住民に対してはとにかく嫌味で傲慢で嫌なヤツだったのに比べヘクターはカールとは対象的なキャラクターでむちゃくちゃ良いヤツです。

ヘクターは温厚な性格で住民たちにも非常に親切。カールのようにプロファイルに嫌味を書いたりしません。猫と戯れる姿は殺伐とした世界観の中、癒されます。

ゲームをプレイしヘクターと時間を共に過ごしていると「ヘクター―!!ヘクター!!絶対たすけてやるからな!!死なせるものか!!」って気持ちになるでしょう。どうすれば彼を救えるのでしょうか?
Posted 15 February, 2021.
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