昨年 、2025年から適用する Counter-Strike のプロ大会の新ルール概要を発表しました。 本日、その詳細をこちら[github.com]で公開します。今後のトーナメント運営団体のライセンス契約に追加される条項をご覧ください。

Counter-Strike の真価は、チームが公平な条件で競う際に発揮されます。この新ルールは、Counter-Strike がスポーツとして長期間にわたり健全性を維持するための取り組みの一環でもあります。 私たちが目指すのは、プロレベルの Counter-Strike が純粋にチームと選手の能力によって競われるオープンなスポーツであり続けること。

新ルールに移行する際に多少の問題が生じる可能性も否定できませんが、私たちは Counter-Strike のプロシーンの未来に大きく期待しています。

[マップ]

Ancient

• プレイヤーがボックスの上部に飛び乗れるように、爆弾設置地点 A のボックスのクリッピングを修正

Vertigo

• プレイヤーが落下しないように、爆弾設置地点 A のキャットウォークの端のクリッピングを修正

[その他]

• グレネードを投げる際にまれに発生していた一人称視点カメラの揺れを修正

[マップ]

Pool Day

• コミュニティワークショップを最新版に更新found here

Dust 2

• 爆弾設置地点 B のレンガにあった隙間を修正
  
• コミュニティマップでカスタムサウンドが再生できないバグを修正

[ネットワーク]

• 一部のプレイヤーで発生していた過度なスタッターの問題を修正

[]

• レーダーの背景の色が正しくない問題を修正

[マップ]

Pool Day

• コミュニティワークショップの最新版に更新(Update Notes)

[その他]

• コミュニティサーバーでプレイする際、ワークショップから最新のコミュニティマップをロードするサポート機能を追加し、公式マップグループに別のバーションがあったとしても、最新のマップをプレイできるように
  
• G-Sync の検出が、フルスクリーンウインドウモードでない場合でも動作するように修正
  
• US 英語キーボードレイアウトが、英語以外のキーボードユーザーにも反映される問題を修正
  
• 設置した C4 が数秒以内に爆発する場合、無線指示メッセージが空の状態で再生される問題を修正

CS2 のお気に入りの瞬間を簡単に共有できるようになりました。 Steam に搭載された新機能ゲームレコーディングを導入すると、クラッチキルやとんでもないスプレー射撃も数回クリックするだけでクリップできるようになります。

ゲームレコーディングは、バックグラウンドで録画して（または、ホットキーを押して）ゲームプレイを保存するので、プレイ中でもいつでもあなたの好きなタイミングで再生することが可能。 CS2 レコーディング機能では、キルや死亡などのゲームイベントマーカーが自動でタイムラインに挿入されますが、自身で任意のマーカーを追加することもできます。

ゲームレコーディング ベータに参加してみませんか？ 詳細はこちらのリンクをクリックしてご覧ください！

https://store.steampowered.com/sale/gamerecording

CS2のリリース以降、コミュニティマップの作成者の皆さんは、新たな体験の創造と、既存マップのアップデートに精力的に取り組んできました。 そしてついに、CS2 にもコミュニティマップが実装されます！

まずはイタリアの結婚式や飛行機の製造（あるいはその両方でも！）を夢見る皆さんにぴったりのマップ。 Memento と Assembly がウィングマンに追加されました。

また、もっとカオスな気分のあなたには、アームズ・レースに帰ってきた Pool Day を。

さらに、デスマッチとカジュアルで Thera と Mills の土地勘をつかんでおけば、コンペティティブのマッチメイキングでもそれらのマップで力を発揮できるでしょう。

また、コンペティティブマッチメイキングに関して、マップベースのスキルグループに大きな見直しを行いました。 プレイヤーをスキルグループに再分配し、バッジが獲得しやすくなっています。

今回のアップデートには、新しい MVP パネル（プレミアにはアニメーションの MVPも）、ビデオ設定の最適化方法など、他にもたくさんの修正や調整が含まれています。

今すぐ CS2 を起動して、マッチでお確かめください！

[マップ]

コミュニティマップ

• コミュニティマップ Thera と Mills をコンペティティブ、カジュアル、デスマッチのマップグループに追加
  
• コミュニティマップ Memento と Assembly をウィングマンのマッププールに追加
  
• コミュニティマップ Pool Day をアームズ・レースのマッププールに追加

Nuke

• C4 のスタック箇所を修正

Ancient

• C4 のスタック箇所、ワールド内の穴、問題の原因である非ソリッドオブジェクトを修正

Vertigo

• C4 のスタック箇所とクリッピングを修正

Anubis

• グレネードのコリジョンとクリッピングを修正

[UI]

• 全てのゲームモードの MVP パネルを更新
  
• プレミアマッチにアニメーション MVP パネルを追加
  
• MVP の新しい条件を追加し、これまでの MVP のルールを調整

[ゲームプレイ]

• コンペティティブ のマッチメイキングで1つのマップで2勝すると、そのマップ単位でスキルグループが表示されるように

[]

• 推奨設定
  • 起動時にディスプレイのリフレッシュレートが最大値以下に設定されている場合、設定をおすすめするポップアップが表示されるように （通常、ディスプレイの最大リフレッシュレートをおすすめします）
    
  • 起動時に NVIDIA G-Sync サポートが検出されたが有効になっていない場合、設定をおすすめするポップアップが表示されるように （通常、G-Sync がサポートされている環境では、G-Sync の利用をおすすめします）
    
  • NVIDIA G-Sync が有効になっているが垂直同期または NVIDIA Reflex が有効になっていない場合に、設定をおすすめするポップアップが表示されるように （通常、可能であれば、この3つの設定を全て有効にすることをおすすめします。 これらの設定を有効にすると、フレームレートがディスプレイのリフレッシュレート以下の値に制限されますが、通常はこれにより表示の滑らかさを維持し、入力遅延を最小限に抑えられます。 技術的な詳細は、こちらをご覧ください。https://help.steampowered.com/en/faqs/view/418E-7A04-B0DA-9032）
• ビデオ設定のページから「メインメニューの背景」と「アイテムの確認時の背景」を削除 （この2つの設定は、メインメニューとアイテム確認画面で利用可能）
  
• 「リフレッシュレート」設定で、ウインドウモードとフルスクリーンウインドウモードにおけるディスプレイの現在のリフレッシュレートが表示されるように
  
• 実際には CS2 では設定できなかった「ノートパソコン省エネモード」設定を削除
  
• 高度なビデオ設定に「フレームペーシング」セクションを追加
  
• フレームペーシングセクションに「NVIDIA G-Sync」の行を追加し、現在のディスプレイの設定で G-Sync がアクティブかどうかが表示されるように （Vulkan レンダラー を使用している場合、または NVIDIA グラフィックカードを使用していない場合は、この行は非表示になる可能性があります）
  
• フレームペーシングセクションに「ゲーム内の最大 FPS」と「メニューの最大 FPS」のスライダーを追加 （このスライダーは、 それぞれ fps_max convar と fps_max_ui convar を制御します）
  
• デフォルトの「メニューの最大 FPS」の設定値を 120 FPS から 200 FPS に変更
  
• 高度なビデオ設定のビジュアルプレビューでは、「メニューの」最大 FPS ではなく「ゲーム内」最大 FPS を使用するように